ばべるばいぶる(多言語聖書閲読)
HELP
フォント・背景色変更
ID:
パスワード



2021年4月11日(日) 通読(本日=二コリ6-8,3イミ19,モサ23 明日=出25-28,ソ詩6,モサ24)

●章表示 ●検索

聖書1:
聖書2:
ルビ: 節番号表示:
見出し表示 あり  なし


検索語:
聖書:
大小文字同一視
検索書名
同時表示聖書:
1ページに表示する候補数:
ルビ:
章モードしおり 現在の章をしおりに追加(最大20) クリア 並べ替え


節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
〔真理子訳〕知恵の書 第7章
わたしもまたすべての人と同じ、やがては死ぬべき者、土から生まれた者、はじめて造られた者の子孫。母の胎内で肉体となった者。
楽しい性交により、男性の精子によって作られ、十ヵ月かかって血で固められた者。
このわたしもみんなと同じ空気を吸い、同じ土の上に生まれ、同じように産声をあげた。
産着にくるまれて、大事に育てられた。
たとえ王だって人と違った生まれ方をしたわけではない。
すべての人は同じようにこの世に生まれ、この世を去るのだ。
だからわたしも、祈ってはじめて悟りが得られ、願ってはじめて知恵の心が与えられたのだ。
わたしは王のしゃくや王座より知恵を求めた。知恵の前では富もいらなかった。
高価な宝石も知恵とは比べものにならなかった。あらゆる黄金も知恵の前には一粒の砂であり、銀も知恵の前には泥に等しい。
わたしは健康や容姿の美よりも知恵を愛した。光よりも知恵を重んじた。知恵の輝きこそが不滅だからだ。
知恵があるからこそ、あらゆるよいものが、おびただしい富が、わたしにやってきた。
わたしは知恵のもたらしたよいものや富を楽しんだが、知恵がそれらをもたらしたのだとは気づかなかった。
わたしは何のよこしまな心もなく知恵を学んだので、何の惜しみもなく知恵を分け与える。わたしは知恵のもたらす富を隠しはしない。
知恵は人にとって尽きない宝、知恵を得た者こそ神の友、知恵のもたらす教えによって神に喜ばれる。
神がわたしに許してくださいますように。知恵によって語り、知恵が与えたものに思いをいたすことを。なぜなら神こそが知恵を導いた者であり、賢い者たちを正しく導くからである。
われわれ自身も、われわれの言葉も、あらゆる悟りも仕事の知識も、神の手の中にあるからだ。
神こそがわたしに存在の偽りない知識を与え、世界の秩序とさまざまな元素の働き、
時のはじめとおわりと真ん中、冬至から夏至への太陽の動きと季節の変化、
年のめぐりと星の位置、
動物の性質と獣の本能、霊の力と人間の考え、植物の種類と根の効用を、神はわたしに知らせた。
隠されたものもあらわなものも、みんなわたしは知った。
万物を計画した知恵こそがわたしに教えたのだ。知恵は霊を宿し、すばやく悟り、聖なるものであり、ひとりで生まれ、多様であり、物質ではなく、動くことができ、通り過ぎることもでき、けがれなく、透明で、害を受けず、善を愛し、鋭く、
妨げられず、恵みを施し、人を愛し、強く、誤らず、思い煩わず、全能で、すべてを見極め、すべての霊を貫く。どんな霊よりすばやく悟り、きよらかで、人の心を貫く。
どんな運動よりも動きが早く、きよらかさによってあらゆるものにゆきわたり、それらを貫く。
知恵は神の力の息であり、全能者の栄光を純粋にあらわす。だから汚れた者は知恵の中に入り込めない。
知恵は永遠の光が反射したものであり、神の働きをくもりなく写す鏡であり、神の善なる性質の像である。
知恵はひとりですべてのことをなし、自己は変わらないのにすべてのものを新しくし、いつの世にもきよい人の魂のうちに入って、その人を神の友とし、預言者とする。
知恵とともに住む者だけを神は愛される。
知恵は太陽より美しく、あらゆる星座にまさり、光よりもすぐれている
光はやがて夜になるが、知恵が悪に負けることはない。

このページのURL
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=wis&chapter=7&mode=0