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2024年4月26日(金) 通読(本日=エレ47-52,バル3,クル-43回 明日=ルカ7-8,1イミ22,クル-44回)

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節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
〔57年モルモン経〕モーサヤ書 第6章
第六章
民の名を書き記す。祭司を任命する。モーサヤ王の統治はじまる。ベニヤミン王死ぬ。

さて、ベニヤミン王は、その民に話し終ってから、神の命令を守ると神に誓約をした者たちの名をみな書き記す必要があると思った。
そこで、民は幼児を除いて一人のこらず誓約をしてキリストの御名を喜んで受けた。
ベニヤミン王はこれらのことをしてしまってから、その息子のモーサヤを聖めて民の支配者であり王である者とし、自分の王国の政事を一切モーサヤにゆだね、また民が神の命令を聞いて知り自分らがした誓約を思い起させるために、民に教える祭司たちを任命してそれから民の群を解散させたので、民は一人のこらず家族毎にまとまって各々の家へ帰った。
モーサヤは父のあとをついでその国を治めはじめた。モーサヤが統治をはじめたのはかれが三十歳の時であったから、リーハイがエルサレムを去ってからおよそ四百七十六年後のことになる。
ベニヤミン王はその後三年生きながらえて亡くなった。
モーサヤ王は主の道を歩み、神の裁決と法令とを守り、また神に命ぜられたすべての命令をよく守った。
モーサヤ王は、その民に土地を耕させたばかりでなく、自身もまた耕作をした。これは自分がその民のわずらいとならず、またよろずのことを父の行ったように自分もするためであった。よって、その民の中には三年の間争いが少しもなかった。

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