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2019年7月21日(日) 通読(本日=一テモ1-3,3イミ33,ヒラ1 明日=民5-8,マナ1,ヒラ2)

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節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
〔57年モルモン経〕モーサヤ書 第24章
第二十四章
アミュロン、アルマとアルマに従う人々を迫害する。主はかれらの重荷を軽くし、かれらを束縛から免れさせたもう。ゼラヘムラへ帰国する。

アミュロンはレーマン人の王の気に入られたので、レーマン人の王はアミュロンとアミュロンの兄弟たちがシェムロンの地とシャイロムの地とアミュロンの地とに住む民の教師になることを許した。
レーマン人はすでにこれらの地をみな占領していたので、レーマン人の王は人を選んでこれら各地の王とした。
レーマン人の王はその父の名を取ってレーマンと名づけられたので、人々はこれをレーマン王と呼んだ。レーマン王の治めている民の数は非常に多かった。
レーマン王はアミュロンの兄弟たちから人を選び出して自分の民が住んでいる各地の教師に任じたから、ニーファイの言語をすべてのレーマン人に教えるようになった。
レーマン人は互いに親しみ合ったが、神のことは知らなかった。またアミュロンの兄弟たちはかれらの神である主について何も教えず、またモーセの律法もアビナダイの言葉も教えず、
ただ自分たちの記録を書くことを教え、また互いに文通ができるようにこれを教えた。
このようにしてレーマン人は次第に富ができて商売をすることを始め、盛大で世間の知恵に富んだ抜け目のない民となった。まことにかれらは非常にずるかしこい民であって同国人の間がらでない人たちに対してはいろいろな罪を犯し、物を掠め取ることを楽しみにした。
さてアミュロンは次第にアルマとその兄弟らに向って権力を振い、アルマを迫害しまた自分の子らにアルマとその兄弟たちの子らを迫害させるようになった。
アミュロンはアルマを知っており、またアルマがもとノア王の祭司の一人であったがアビナダイの言葉を信じたのでノア王に追いはらわれたことを知っていたから、アルマに怒りを抱いて、自分もまたレーマン王の部下であるのにアルマとその兄弟たちに向い威勢を振ってこれに難儀な仕事をさせまたこれを追い使う者たちを置いた。
よってアルマとその兄弟たちは非常な苦しみを受けたので一生けんめい神に願い求めた。
しかし、アミュロンはこのように神に願い求めることを止めよと言ってこれを見張る者を置いた。そして神に祈っているところを知られた者があると言うと、その者は殺されねばならぬことになった。
それでアルマとその兄弟たちは、声をあげては自分らの神である主に祈りを捧げなかったが、黙ってその心を神にうちあけたので神はその胸の中の願いを知りたもうた。
かれらが苦しんでいた時主の御声がかれらに聞こえて次のように言いたもうた「頭を高くあげて心に慰めを得よ。われは汝らがわれと結びし誓約を知る。われはわが聖徒らと誓約を結びてこれを奴隷の境涯より救わん。
われはまた汝らの肩に負わせたる重荷を軽くし、汝らが奴隷である間にさえ背にその重さを感ぜざらしめん。われがこのようになすは、汝らをこの後われを証する者とし、また主にして神なるわれが、わが民の苦しむ時これを憐みて助くることを確かに汝らに知らしむるためなり」と。
アルマとその兄弟らに負わされた重荷は軽くなった。主がかれらを強くなしたもうたのでかれらは容易にその難儀な仕事に堪えられるようになった。それでかれらは愉快に辛抱して全く主のみこころに服従した。
このようにその信仰と忍耐が強かったので主の御声がまたかれらに聞こえて仰せになった「心に慰めを得よ。われは明日汝らを奴隷の境涯より救わん」と。
そして主はアルマに命じて言いたもうた「汝はこの民の先に立ちて率いよ。さらばわれは汝と共に行き、この民を奴隷の境涯より救い出さん」と。
それでアルマとアルマの民は夜間その家畜とその穀物の幾分とを集めたが家畜を集めるために一晩中働いた。
そのあくる朝、主はレーマン人をよく眠らせたもうたから、民を追い使う者たちはみなぐっすりと眠っていた。
そこでアルマとその兄弟たちはすぐさま荒野へのがれたが、一日中旅をしてある谷に天幕を張った。この荒野の旅はアルマが先に立って人々を導いたので、かれらはこれをアルマの谷と呼んだ。
神はすでにかれらを憐みその重荷を軽くしかれらを奴隷の境涯から救いたもうたので、かれらはこのアルマの谷で神に感謝を捧げた。かれらが奴隷であった時、その神である主のほかにはだれもこれを救うことができなかったのである。
かれらは男も女も子供もおよそ声をあげて物が言える者はみなその神に感謝し声高らかに讃美を捧げた。
すると主がアルマに命じて言いたもうた「汝と汝の民は急ぎてここをのがれ去れ。レーマン人はすでに目を覚して汝らのあとを追えば汝らここをのがれ去れ。われはレーマン人が汝の民を追いてここを通りすぎざるよう、レーマン人をこの谷にて止むべし」と。
そこでかれらは谷を去って荒野へ進み、
十二日間荒野を旅してからゼラヘムラの地に着いたが、モーサヤ王は非常に喜んでかれらを迎えた。

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