真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[624]がんばろうより、わっはっはのは
投稿者=真理子
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掲示日=2011/04/28(木) 10:30:12
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 うつ病の人に一番言っちゃいけない言葉が「がんばろう」なんだそうです。私はうつ病でも震災の被災者でもありません(自粛その他で収入が激減したんで二次被災者だとは思ってます)が、ACのコマーシャルなんかの「がんばろう日本」なんていうのをさんざん聞かされると、さすがに嫌気がさしてきました。
 がんばれっていう言葉はもちろん日本語以外にもあるんでしょう。Fighting! かしら。でも英語国民はあんまりこういう場ではがんばれって言わないんじゃないかしら。もちろん英語は世界共通語だから、一概には言えないでしょうけど。
 むしろ、Smile! とか、Relax! じゃないかしら。

 笑うっていえば、もうみなさんご存知でしょうけど、マキタスポーツの「学童賛歌3.11」が感動ものですね。最後は笑わなきゃいけないんでしょうけど泣いちゃいます。
http://www.youtube.com/watch?v=dYn-Cu5wASM&feature=related
http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/0325gakudousanka.mp3

 福音書に出てくるイエス様は一度も笑ってないんで、イエス様は笑わなかったという伝説があり、だから修道院なんかじゃ笑いを禁止してるところもあるみたいですけど、もともとキリスト教は笑いと深くかかわっているのだというのが、宮田光雄さんの『キリスト教と笑い』(岩波新書)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4004302196.html
 ただし絶版みたいなんで修道会にアップしてあります。こんないい本を絶版にするなんて岩波書店はとんでもない出版社ね。
 笑いといえば、アルフォンス・デーケン神父。私が中学生のときにキリスト教に関心を持ち始めたとき、この先生の講義に感銘をうけました。いまだに元気で活躍なさってるんですね。
http://members3.jcom.home.ne.jp/deeken-class/
 講義では参加者にむりやり、あはは、あはは、と笑いを強要なさるので自意識を振り落として笑ってください。
 楽しい先生ですけど、戦争中一家でナチに抵抗運動したんで迫害され、やっと解放されたっていうんで、喜んで連合軍を迎えにいった祖父を、敵だと誤認して連合軍の兵士に、目の前でズトーンと撃たれちゃったという、すごい経験の持ち主です。
 それでも笑いを失わない。すごい先生です。笑いってすごいのね。

[623]ヨブ記39-40章、2マカ8章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/04/28(木) 10:04:33
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●ヨブ記39-40章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=libj&book=job&chapter=39&mode=0
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=libj&book=job&chapter=40&mode=0
 40章は聖書によって区切り方が違います。昔は24節でおしまいで次からは41章扱い。上に書いたリビングバイブルもそうですし、口語訳も新改訳もそう。ていうかBHSが区切り方を変えちゃって、新共同訳もそれを踏襲しているというわけです。
 どこで区切るにせよ、ヤハウエ御大の言葉って、「お前はこれを知ってるか」「お前はこれができるか」ばっかりで、なんだか小学生の自慢みたいですね。へきえきします。
 ただ、私たちも、今回の災害のような事態に直面すると、神様なんていないんじゃないかって思っちゃいますけど、宇宙の神秘、自然の神秘、人体の神秘なんかを見ると、やっぱり神様っているのかしらって思いますからね。白いひげを生やしたやさしいおじいさんとしての神様はいないとしても、こんなに見事な自然のしくみを作り出したものを、とりあえず神と呼ぶとすれば、神様っているんですよ。そういうことをここでは詠んでいるんです。

●2マカ8章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=2ma&chapter=8&mode=0
 げんなりする拷問シーンのあとは、いよいよお待ちかね、英雄ユダ・マカビオ(マカベア・マカバイ)の登場です。
 怖い怖いニカノルは、ユダヤ人を奴隷として売って、そのカネでローマへの税金を納めようと、ユダ軍に攻撃をしかけます。怖気づいて逃げる人もいましたが、みんながんばって、みごとにニカノルをやっつけます。