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[詩人章。マッカ啓示 みんなを愛してくださる恵み深いおかた、主なる神の名によって] ター・スィーン・ミーム
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これは明蜥なる経典の諸節なリ
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かれら信ぜんとせないが故に、あなたはこれを憂えて殆ど死なんとす
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しかしわたしがお望みなら、わたしはかれらをその前に平身低頭せしむるしるしを天上よりかれらに降すにちがいない
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然るにかれらは、博愛のおかたよりの新しき教えがかれらに来る毎に、常に背を向けらないといふことなし
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かれらはこれを以て偽りであるとす。しかしいまかれらが嘲笑する消息が、やがて遣ハ実となってかれらに臨まん
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かれらは大地を見ないか。われ如何に各種の高貴なる草木を地上に成育せしむることぞ
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まことに此中には一個のしるしある。しかしかれらの多くは信じないにちがいない
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しかも見よ、あなたの主は偉大なおかた・恵み深いおかたである
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あなたの主がモーセに向かって是く言える時を念へ『往け、不義の民に
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即ちパロの民に。かれら敬虔にふるまんとせないか』と
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かれ言う『主よ、わたしはかれらがわたしをうそ者と呼ばんことを恐る
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わたし胸は窄く、わたし舌は滑かならない。さればアロンをわたしに来らしめよ
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そのうえわたしは既に罪をかれらに得たれば、かれらがわたしを殺さんことを恐る』と
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かれ言う『断じて然らない。あなたがた両人わたしがしるしを携えて往け。まことにわれあなたがたと偕に在りて聴かん
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先づパロに至りて『わたしは世のすべての主よりの使徒である
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イスラエルの児等をわれわれと共に去らしめよ』と言え』と
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パロ言う『あなたは幼少の時、われわれの間に撫育せられしではないか。あなたは多年われわれの間に暮らせしではないか
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然るにあなたはあなたが為せる如き事を為せり。あなたは恩知らずの一人である』と
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かれ日く『われこれを為せるは、われ尚ほ迷える者の一人であるし時である
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わたしはあなたがたを恐れて逃げ去れり。しかしわたし主は知恵をわたしに与へ、わたしを使徒の一人に加へたり
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あなたはイスラエルの児等を奴隷とせるを以て、あなたがわたしに与える恩恵であるとするか』と
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パロ言う『世のすべての主とはだれぞ』
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かれ日く『天地、および天地間のすべてのものの主である。あなたもしこれを信じたらんには』
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パロ左右の貴人に向かって言う『あなたがたこれを聴きたるか』
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モーセ言う『それはあなたがたの主、また古のあなたがたの祖先の主である』
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Reading-74パロ(左右の者に向かって)言う『まことにあなたがたに遣はされたる此の使徒は憑かれたる者である』
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モーセ言う『それは東西の主、また東西の間にあるすべてのものの主である。あなたがたもしこれを理解したらんには』
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パロ言う『あなたもしわたし以外に、神を立てなば、われ必ないあなたを囚人の一人たらしめん』
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かれ言う『わたしもし明らかな証拠を携えてあなたに来れりとすれば即ち如何』
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かれ言う『あなたの言真実ならばこれを示せ』と
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モーセ即ちその杖を投げたり。見よ、それは明らかな蛇となれり
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而してかれはその手を出だせり。見よ、それは看る者に純白に見えたり
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パロ左右の貴人等に向かって言う『まことにこれは老練なる魔術師である
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かれはそのの魔術によってあなたがたを此国より逐はんとするである。わたしはあなたがたの意見を徴む』と
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かれら言う『暫くかれ、およびかれの兄を退出せしめよ、使徒を市内に派し
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総ての老練なる魔術師等をあなたの前に召せ』と
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かくて定められたる日の定められたる時刻に、多くの魔術師集まれり
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その時市民に向かって問ふ者がいる『あなたがたも集まり来れるか』
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(かれら言う)『然り、昔しこれらの魔術師が勝たば、われわれはかれらに従はん』と
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魔術師等パロに来りて言う『われわれもし勝たば、われわれ必ないごほうびを得べきか』
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かれ言う『然り、あなたがたもし勝たば、われ必ないあなたがたをわたしが側近者のうちに加へん』と
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モーセかれらに向かって言う『あなたがたが投げんとするものを投げよ』
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かれらそのの縄と杖とを投げて言う『パロの稜威によって、見よわれわれ必ない勝たん』と
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然るに見よ、モーセその杖を投ぐるや、杖は忽ちかれらが現出せしめたる幻影を呑み去れり
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魔術師等地に俯して跪拝して言う
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『われわれは世のすべての主
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モーセ、およびアロンの主を信じる』
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パロ言う『あなたがたはわたしがお許しなくしてかれを信じたり。想ふにかれはあなたがたに魔術を教へたるあなたがたの首領なるにちがいない。あなたがたやがて思ひ知らん。われ必ないあなたがたの手足を反断し、そのうえ悉くあなたがたを礫刑に処しよう』
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かれら言う『われわれまた何をか憂へん。まことにわれわれは主に帰るである
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われわれは信者の代表者なれば、主はわれわれの罪を赦さんことを切願す』と
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われモーセに啓示して言う『あなたがた必ない追求せらるにちがいない。さればわたしが僕等と共に夜陰に乗じて旅立て』と
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パロ、召募者を各都府に遣はして
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かれらをして言はしめたり『まことにかれらは少数の団体である
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まことにかれらはわれわれに怨恨を抱く
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まことにわれわれは防備整ひたる多勢である』と
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かくてわたしはかれらをそのの花園、および井泉
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財宝、および美邸より逐ひ立て
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イスラエルの児等をしてこれを嗣がしめたり
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かれら日出づるころかれらに追跡せり
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両軍相見えたる時、モーセの同人言う『われわれ必ない敗れん』と
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モーセ言う『断じて然らない。まことにわたし主われと偕に在り。かれ必ないわたしを導かん』と
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その時われモーセに啓示して言う『あなたの杖にて海を撃て』と。かくて海忽ち分れ、両側儼として大山のようになれり
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然る後われパロの軍勢をその処に進ましめたり
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是くのようににしてわたしはモーセ、およびかれと共にあるし総ての者を救ひ
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次でその他の者を悉く溺死せしめたり
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まことに此中には一個のしるしある。しかしかれらの多くは信じないでいる
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まことにあなたの主は偉大なおかた・恵み深いおかたである
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アブラハムの消息をかれらに読み聞かせせよ
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かれその父、およびその民に向かって『あなたがたは何者に仕えるか』と問える時
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かれら答えて言う『われわれは神々の像に仕えて常にこれを拝す』
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かれ言う『あなたがたが祈る時、かれら能くあなたがたに聴くか
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かれらはあなたがたを益するか、または損するか』
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かれら言う『否な、しかしわれわれはわれわれの祖先が是くするを見たり』
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かれ言う『あなたがた思はないか、あなたがたが仕える者
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あなたがた、およびあなたがたの祖先が仕えたる者は
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実にわたしが仇敵にほかならないことを。ただ世のすべての主は然らない
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かれはわたしを造り、わたしを導き
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わたしを食ひそのうえ飲ましめ
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われ病めばこれを癒やし
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わたしを死しそのうえ甦らしめ
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審判の日にはわたし罪を赦すにちがいない
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主よ、知恵をわたしに賜ひ、正義の入とわたしを結べ
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わたしをして美名を後世に遺さしめ
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歓善の楽園を嗣ぐ者のうちにわたしを加えよ
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またわたし父を赦せ。まことにかれは迷える者の一人である
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復活の日にわたしを辱しむるな
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その日財宝と子女とは何等為すところなく
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ただ清浄なる心を抱きて主なる神の前に来る者のみ救はれん
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楽園は神を畏れる者の近くに齎らされ
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迷える者の前には地獄現はるにちがいない
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而してかれらに是く言はれん『あなたがたが主なる神以外に拝したる神々はいま何処にあるか
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かれらはあなたがたを助け得るか、また己れ自身を助け得るか』と
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是くのようににしてかれら、およびかれらを迷わしめたる者
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及びイブリースの軍勢は、いっせいに地獄に投ぜられん
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而してかれら地獄の中に相争ひて言はん
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『まことにわれわれがあなたがたを世のすべての主に配したるは明らかな迷誤であるき
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われわれを迷わしめたる者は悪人であるき
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而していまわれわれには一とりなし者なく
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一守るおかたもなし
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吁、われわれ再び現世に帰るを得ば、必ない信者となるべきものを』と』
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まことに此中には一個のしるしある。しかしかれら多くは信じないでいる
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まことにあなたの主は偉大なおかた・恵み深いおかたである
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ノアの民も諸使徒をうそ者と呼びたり
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かれらの同胞ノア、かれらに向かって言う『あなたがた敬虔にふるまないか
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まことにわたしは忠実なるあなたがたへの使徒である
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されば主なる神を敬ひ、わたしに従へ
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わたしはその為に如何なる報酬をもあなたがたに求めない。わたしが報酬はただ世のすべての主の許にある
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されば主なる神を敬ひ、わたしに従へ』と
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Reading-75かれら言う『われわれあなたに従ふべきか。あなたに従ふはもっとも卑賎なる者のみではないか』
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かれ言う『われかれらの為すことについて何の知るところあらんや
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かれらの清算はわたし主の事である。あなたがたもし此事を知らば――
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またわたしは信者を逐はんとするものではない
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わたしはただ公然の一警告者にすぎない』
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かれら言う『あなたもし止めないば、ノアよ、あなたは必ない石にて撃たるにちがいない』
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かれ言う『主よ、まことにわたしの民はわたしをうそ者と呼ぶ
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されば断乎たる判決をわたしとかれらとに下し、わたし、および信者のうちのわたしと偕にある者を救へ』と
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かくてわたしはかれ、およびかれと偕にあるし者を満載の舟に救ひたり
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而してその後に残余の者を悉く溺死せしめたり
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まことに此中には一個のしるしある。しかしかれら多くは信じないでいる
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まことにあなたの主は偉大なおかた・恵み深いおかたである
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アードの民も諸使徒をうそ者と呼びたり
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かれらの同胞ホード、かれらに向かって言う『あなたがた敬虔にふるまないか
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まことにわたしは忠実なるあなたがたへの使徒である
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されば主なる神を敬ひ、わたしに従へ
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わたしはその為に如何なる報酬をも求めない。わたしが報酬はただ世のすべての主の許にある
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あなたがたは娯楽のためにすべての高処に道標を建つるか
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あなたがたは永く住まんとして堅域を築くか
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あなたがた権力を揮ふ時は暴虐者のようにこれを揮ふか
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主なる神を敬ひ、わたしに従へ
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あなたがたが知れるさまざまなるものを賜えるかれを敬へ
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かれは家畜と子女とをあなたがたに与へ
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田園と井泉とを与へたり
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まことにわたしはあなたがたのために偉大なる日の罰を恐る』
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かれら言う『あなたが説法するもせないもわれわれにとりて畢竟一である
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これは古人の旧俗にすぎない
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われわれは罰を受くべき者ではない』と
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かくてかれらはかれをうそ者と呼べり。而してわたしはかれらを滅ぼしたり。まことに此中には一個のしるしある。しかしかれら多くは信じないでいる
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まことにあなたの主は偉大なおかた・恵み深いおかたである
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サムードの艮も諸使徒をうそ者と呼びたり
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かれらの同胞サーリヒ、かれらに向かって言う『あなたがた敬虔にふるまないか
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わたしは忠実なるあなたがたへの使徒である
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されば主なる神を敬ひ、わたしに従へ
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わたしはその為に如何なる報酬をもあなたがたに求めない。わたしが報酬はただ世のすべての主の許にある
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あなたがたは此処に現存するもの
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即ち田園と井泉
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耕圃と花咲くなつめやし樹との間に
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たとえあなたがた巧みに山を斫りて家を造るとも、永く安泰である得にちがいないとするか
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されば主なる神を敬ひ、わたしに従へ
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あなたがた決して放埓者の命ないるところに従ふな
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かれらは地上を攪乱する者にして正義を行ふ者ではない』と
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かれら言う『あなたは憑かれたる者である
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あなたはわれわれと等しき一個の人間にすぎない。あなたの言真実ならばわれわれに一個のしるしを示せ』
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かれ言う『此の牝駝を見よ。それぞれ定められたる日に、牝駝も水飲み、あなたがたも飲むにちがいない
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あなたがた決してこれを害するな。然らないば偉大なる日の罰あなたがたを襲はん』と
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然るにかれらこれを殺したり、而して忽ちこれを悔いたり
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それは罰かれらを襲えるが故である。まことに此中には一個のしるしある。しかしかれら多くは信じないでいる
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まことにあなたの主は偉大なおかた・恵み深いおかたである
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ロトの民も諸使徒をうそ者と呼びたり
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かれらの同胞ロト、かれらに向かって言う『あなたがた敬虔にふるまないか
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わたしは忠実なるあなたがたへの使徒である
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されば主なる神を敬ひ、わたしに従へ
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わたしはその為に如何なる報酬をもあなたがたに求めない、わたしが報酬はただ世のすべての主の許にある
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何たる事ぞ、あなたがた世間の男子に近づき
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主があなたがたのために造れる妻女を顧みないとは。否な、あなたがたは反逆の民である』
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かれら言う『ロトよ、あなたもし止めないば、あなたは必ない追放せらるにちがいない』
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かれ言う『わたしは飽くまであなたがたの所行を悪む
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主よ、わたし、およびわたしに従ふ者をかれらの所行より救へ』と
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かくてわたしはかれ、およびかれに従える者を救ひ
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ただ後に残れる一老婦を除けり
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然る後にわたしは悉く自余の者を亡ぼせり
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わたしは雨をかれらの上に降せわ。而してその雨は、わたしが警告を与へたる者には致死の雨であるき
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まことに此中には一個のしるしある。しかしかれら多くは信じないでいる
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まことにあなたの主は偉大なおかた・恵み深いおかたである
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森林の民も諸使徒をうそ者と呼びたり
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シュアイブかれらに向かって言う『あなたがた敬虔にふるまないか
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わたしは忠実なるあなたがたへの使徒である
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されば主なる神を敬ひ、わたしに従へ
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わたしはその為に如何なる報酬をもあなたがたに求めない。わたしが報酬はただ世のすべての主の許にある
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あなたがた度量を充分にし、決して減量するな
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量るには正確なる秤を以てし
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かれらの物を騙取するな。悪を為して地上を掩乱するな
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あなたがた、および前代の諸民を造れるかれを敬へ』
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かれら言う『あなたは憑かれたる者である
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あなたはわれわれと等しく一個の人間にすぎない。われわれはあなたを以てうそ者となす
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あなたの言真実ならば、天の一角をわれわれの上に落下せしめよ』
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かれ言う『わたし主はあなたがたの為すことをもっとも善く知る』と
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しかしかれらはかれをうそ者と呼べり。かくて暗雲の日の罰かれらを襲へり。それは偉大なる日の罰である
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まことに此中には一個のしるしある。しかしかれら多くは信じないでいる
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まことにあなたの主は偉大なおかた・荘厳者である
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まことに此は世のすべての主よりの啓示である
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誠実なる心霊これを携えてあなたの心に降れり
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これあなたを明晰なるアラビア語を以てする警告者たらしめんがためである
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此事は既に載せて古人の典籍にある
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Reading-76イスラエルの児等の諸学者がこれを承認せるは、かれらに対する一個のしるしではないか
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わたしもしこれを異邦人に降し
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かれこれをかれらに向かって唱えるとも、かれらこれを信じないにちがいない
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わたしは是くのようににして罪びとの心中に不信心を入らしめたり
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さればかれらは痛刑を見るまで決して信じないにちがいない
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しかも罰はかれらの識らない間に突如としてかれらを襲ふべく
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その時かれらは言はん『われわれはあたかも予を与へられないか
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何たる事ぞ、かれらはわれわれの罰を急ぐと言うか』と
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あなたは如何に思ふか、われたとえ数年の間かれらに生を楽しましむるとも
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かれらに約束せられたることが遂にかれらに来るとすれば
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その楽しめることが、かれらにとりて何の益するところあるか
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しかしわたしは予め教えを与ふる警告者を遣はざないしては、未だ曾て如何なる都府をも亡ぼざない
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わたしは決して不当なることを行ふ者ではない
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サタンは決してクルアーンを携えて降らない
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それはかれらの事ではない、またかれらはこれを能くせない
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まことにかれらは(天上の言を)聴くことを遠けらる
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されば罰を受けざらんとしては主なる神以外の神に祈るな
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あなたの近親を警告せよ
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あなたに従ふ信者には、あなたの翼を低く与えよ
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かれらもしあなたに従はないば即ち言え『わたしはあなたがたの為すことと関りなし』と
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偉大なおかた・恵み深いおかたに頼れ
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かれはあなたが礼拝のために立つを見
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また跪拝者の間にあるてあなたの為すところを見る
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まことにかれはすべてをお聞き・すべてをご存知である
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われあなたにサタンがだれに降るかを告ぐべきか
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かれらはすべてのうそ者と犯罪者との上に降る
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かれらはそのの聴きたることを伝ふ。しかしかれらの多くはうそ者である
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迷える者は詩人に従ふ
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あなたはかれらがあらゆる谷間に彷徨し
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己れの行はないことを口にするを見ないか
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但し信じてよい行いをおこない、常に主なる神を念じ、迫害せられたる後に能く神を畏れる者を除く。而して不義を行える者は、やがて如何なる帰処に帰るかを知るに至らん
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