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2024年4月26日(金) 通読(本日=エレ47-52,バル3,クル-43回 明日=ルカ7-8,1イミ22,クル-44回)

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節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
〔真理子訳(工事中)〕イミタチオ第1巻 霊の生活に益ある勧め 第7章
第七章。むなしい希望と傲慢とを避けなさい。
だれであれ人に、また何であれ物に望みをおく人はむなしい。
イエス・キリストを愛するために他人に奉仕することになったり、この世から貧乏な者に見られたりしても、それを恥じてはならない。
自分の力を信ぜず、あなたの望みを神におきなさい。
自分のできる範囲のことをしなさい。そうすれば神はあなたのよい意思を助けてくださるだろう。
自分の知識をあてにせず、どんな人の才智をも信じてはならない。神の恵みだけをあてにしなさい。神はへりくだる者を助け、おごる者をおとしめるのである。
あなたがどんなに富をもっていても、どんなに地位のある友がいたとしても、それを誇ってはならない。誇るのは神だけである。神はあなたにすべてのものを与えるばかりか、ご自身をさえも与えようとなさるのである。
あなたの体が立派であってもきれいであっても、思い上がってはならない。少しの病気で弱ったり醜くなったりするだろう。
決してあなたの技術や才能を思い上がってはならない。そんなことで神を怒らせてはならない。なぜなら、あなたの持っているすべてのよいものは、みな神から出たのだから。
自分を他人より優れていると思ってはならない。神のみ前に出れば劣っていると思われることだろう。神は人の心のうちをご存知なのだから。
自分のよい行いを誇ってはならない。神のさばきは人のさばきと異なり、人がよいと思うものは神が喜ばれないことも多いのだから。
もし自分がよいものをもっているとしたら、もっとよいものを他人が持っていると思いなさい。そうすることでますます謙遜の心を保つためである。
すべての人の下に自分を置いても何の害もないが、たった一人でもその人の上に自分を置くなら、大いに害がある。
謙遜な人には永遠の平和があり、傲慢な人の心にはいつも嫉妬や怒りがある。

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