真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[476]今日の通読(7/25)
投稿者=真理子
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掲示日=2012/07/25(水) 13:41:11
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 この通読も、ふしふしキリの編集でいったん中断しちゃったせいで、さぼり癖がついてしまってなかなか回復しない。
 当分は、昨年読んだものは単にリンクを書くことにして、昨年読まなかったものを中心に書いていきます。
 そんなわけで今日は、詩編96-98編、三マカ2章、アルマ書62章なんですけど、詩編96-98編については[0:812]を見てください。モルモン経はアルマ書を放棄、次のヒラマン書から再開します。つまりこんどの日曜日からですね。
 さて三マカ2章。
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=3ma&chapter=2&mode=0
 前章ではピロパテル(プトレミオ四世)が強引にエルサレムの神殿の至聖所に入ろうとするところで終わりました。
 今日は大祭司シモンがお祈りして、そのお祈りを神様が聞き届けてピロパテルを罰し、彼はエジプトに帰ります。しかしこの事件がきっかけで、ユダヤ人に対しては厳しい姿勢で臨むようになります。要はみんな奴隷にしちゃうぞというんですが、ちょっとは考え直して、ユダヤ人の一部がギリシャの宗教に入るならば許してやるというんです。この結果一部の人が改宗して事なきを得ますが、その一部の人を大多数のユダヤ人は敵扱いします。

[475]ヨハネ3-4章
投稿者=真理子
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掲示日=2012/07/21(土) 10:58:38
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=joh&chapter=3&mode=0 昨年度の記事は[0:806]
 まだ本調子じゃなく、無断休講が多くてすみません。
 先週ご紹介した田川建三先生の国際聖書フォーラムでの講演。ヨハネはやたらに細かい事実にこだわるという話でした。今日にまつわるところをご紹介すると、

ヨハ3:22-24
22 こののち、イエスは弟子たちとユダヤの地に行き、彼らと一緒にそこに滞在して、バプテスマを授けておられた。 23 ヨハネもサリムに近いアイノンで、バプテスマを授けていた。そこには水がたくさんあったからである。人々がぞくぞくとやってきてバプテスマを受けていた。 24 そのとき、ヨハネはまだ獄に入れられてはいなかった。

の、24節は、 マコ1:14の「ヨハネが捕えられた後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて言われた、」をハッキリと否定しているというんです。つまりマルコでは、ヨハネの投獄以降にイエスが宣教開始というのに、ヨハネはそうじゃなくて同時だったというんです。
 そしてこの話をうけて ヨハ4:1-2では、

1 イエスが、ヨハネよりも多く弟子をつくり、またバプテスマを授けておられるということを、パリサイ人たちが聞き、それを主が知られたとき、 2 (しかし、イエスみずからが、バプテスマをお授けになったのではなく、その弟子たちであった)

なんて書く。つまりさっきの ヨハ3:22ではついうっかり、イエス自身が洗礼を授けたと書いちゃったけど、実際に授けたのは弟子なんだよ、と訂正しているのです。
 こんなところから、洗礼者ヨハネの教団とイエスの教団とはある時期拮抗関係にあったことがわかるというのです。

 そしてヨハネ4章ではサマリヤの女の話が出てきます(田川先生はサマリアって書くんですけどここは口語訳式にサマリヤで行きます)。
 サマリヤについてはマルコは一言も書かない。マタイは「サマリヤ人の町には入るな」と露骨に差別。ルカは、ユダヤ人でないうえ、サマリヤ差別を体験的に知らなかったと見えて、サマリヤ人の話がちょこちょこ出てくるけど、イエス自身がサマリヤ人と親しくつきあって会話をしていた事実を伝えていない。それをちゃんと伝えているのはヨハネだけというんです。

 ヨハネは事実を伝えるよりも自分の神学をイエスにべらべら語らせるというイメージが強いんですけど、イエスがサマリヤ人に対しても親しくつきあうことでサマリヤ差別を克服していたのだという、イエス様の一面をしっかり事実として伝えているというのです。ヨハネをしっかり読み返さなきゃって思っています。

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