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2024年5月15日(水) 通読(本日=詩72-74,二マカ9,アル22 明日=箴5-6,ユディ11,アル23)

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節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
出エジプト記 第37章
ベザレルはアカシヤ材の箱を造った。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半、高さは一キュビト半である。
純金で、内そとをおおい、その周囲に金の飾り縁を造った。
また金の環四つを鋳て、その四すみに取りつけた。すなわち二つの環をこちら側に、二つの環をあちら側に取りつけた。
またアカシヤ材のさおを造り、金でこれをおおい、
そのさおを箱の側面の環に通して、箱をかつぐようにした。
また純金で贖罪所を造った。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半である。
また金で、二つのケルビムを造った。すなわち、これを打物造りとし、贖罪所の両端に置いた。
一つのケルブをこの端に、一つのケルブをかの端に置いた。すなわちケルビムを贖罪所の一部として、その両端に造った。
ケルビムは翼を高く伸べ、その翼で贖罪所をおおい、顔は互に向かい合った。すなわちケルビムの顔は贖罪所に向かっていた。
またアカシヤ材で、机を造った。長さは二キュビト、幅は一キュビト、高さは一キュビト半である。
純金でこれをおおい、その周囲に金の飾り縁を造った。
またその周囲に手幅の棧を造り、その周囲の棧に金の飾り縁を造った。
またこれがために金の環四つを鋳て、その四つの足のすみ四か所にその環を取りつけた。
その環は棧のわきにあって、机をかつぐさおを入れる所とした。
またアカシヤ材で、机をかつぐさおを造り、金でこれをおおった。
また机の上の器、すなわちその皿、乳香を盛る杯および灌祭を注ぐための鉢と瓶とを純金で造った。
また純金の燭台を造った。すなわち打物造りで燭台を造り、その台、幹、萼、節、花を一つに連ねた。
また六つの枝をそのわきから出させた。すなわち燭台の三つの枝をこの側から、燭台の三つの枝をかの側から出させた。
あめんどうの花の形をした三つの萼が、節と花とをもって、この枝にあり、また、あめんどうの花の形をした三つの萼が、節と花とをもって、かの枝にあり、燭台から出る六つの枝をみなそのようにした。
また燭台の幹には、あめんどうの花の形をした四つの萼を、その節と花とをもたせて取りつけた。
また二つの枝の下に一つの節を取りつけ、次の二つの枝の下に一つの節を取りつけ、さらに次の二つの枝の下に一つの節を取りつけ、燭台の幹から出る六つの枝に、みなそのようにした。
それらの節と枝を一つに連ね、ことごとく純金の打物造りとした。
また、それのともしび皿七つと、その芯切りばさみと、芯取り皿とを純金で造った。
すなわち純金一タラントをもって、燭台とそのすべての器とを造った。
またアカシヤ材で香の祭壇を造った。長さ一キュビト、幅一キュビトの四角にし、高さ二キュビトで、これにその一部として角をつけた。  
そして、その頂、その周囲の側面、その角を純金でおおい、その周囲に金の飾り縁を造った。
また、その両側に、飾り縁の下に金の環二つを、そのために造った。すなわちその二つの側にこれを造った。これはそれをかつぐさおを通す所である。
そのさおはアカシヤ材で造り、金でこれをおおった。
また香料を造るわざにしたがって、聖なる注ぎ油と純粋の香料の薫香とを造った。

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