真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[792]エゼキエル43-48章、シラ13章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/07/15(金) 07:24:37
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●エゼキエル43-48章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=eze&chapter=43&mode=0
 前回に引き続き、将来に再建されるであろう神殿のイメージが書かれ、さらにイスラエル12部族にわりあてられる土地の配分表が示されます。そしてエゼキエル書はおしまいです。
 前回は書きませんでしたけど、エゼ40:5を見ると、神殿の周囲の壁というのは、高さと厚さが同じ。普通、壁っていうのは高さが厚さに比べてはるかに高いはずですから、ずいぶん奇妙ですね。HK.J.さんが[772]で教えてくださった動画ではちゃんとそうなってるようですけど、見るとやっぱりヘンです。
 そんなふうに、

 もともとイスラエル12部族(覚え方は[472])は、[435]で書いたように、北から順に、
   アシェル・ゼブルン・ナフタリ・(ガリラヤ湖の南に)イッサカル・マナセ
   マナセの残り
   ダン・エフライム・(ヨルダン川をはさんで)ガド・(その東にアンモン)
   ユダ・(死海の北岸に)ベニヤミン・(死海の東に)レウベン
   シメオン・(死海の東にモアブ)
みたいな配置をされていました。それがこんどは、東西方向に狭く南北方向に長い土地を、まるでたくあんを切るような感じで北から南に切り分けてます。
   ダン−アシェル−ナフタリ−マナセ−エフライム−レウベン−ユダ
   そしてエルサレムを含む部分を聖なる献納地として残し、その南から
   ベニヤミン−シメオン−イッサカル−ゼブルン−ガド
というわけで、イッサカル、ゼブルン、ガドはずいぶん南のほうに移動させられてしまいましたね。
 まあ、ユダとベニヤミン以外の部族は存在しないも同然ですから、何でもいいんでしょうけどね。

 そんなわけで、神殿も土地割り当ても、実際にこのとおりに出来るというものではなく、かなり理念的なものですが、きれいな調和のとれた形を作ろうとしていることと、エゼ47:22-23のように、外国人にも土地を割り当てろという精神を読み取るべきところだろうと思います。

●シラ13章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=sir&chapter=13&mode=0
 相変わらずいろんなことわざが列挙されてるんですけど、最後見ました? 「ああ、それにしても格言を作るのは大変だ」ですって。聖書もこういうギャグをかましてくることがあるんですねぇ。

[791]Davidson
投稿者=HK. J.
掲示日=2011/07/15(金) 01:24:31
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作業お疲れ様です。大昔の本って、ほんとうに気の遠くなるようなデータ作成・整理作業をちまちま手でやっていたんですよねー。

ヘブライ語のコンコルダンスで、リゾフスキーっていうのがあったのですが、めっちゃ厚いのに、なんとすべて手書きのヘブライ語!! 大学時代、神学院の図書館で見かけたとき、「見事!」と思いました。聖書の写本を作るのもとんでもない根気の要る仕事ですけどね。

そして、真理子さんの作業によって、いままで見たことのないanalytical concordance なるものを初めて何なのか知る人がいっぱい出てくると思います。それは、すばらしいです。この本、Englishman's Hebrew Concordance という名前でも復刻されているので、英語圏では重宝されているはず。こういうツールが日本にはでなかったし、これかも中途半端にPDAツールくらいしかでないでしょうから、無料で真理子さんが閲覧できるようにしてくれたことは貴重です。