真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[632]アメリカという病
投稿者=真理子
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掲示日=2011/05/03(火) 20:41:54
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 それにしてもアメリカという国はどこまでエゲツないんでしょう?
 にっくきウサマ・ビンラディンを殺せっていうんで、ひとの国でその政府に連絡もせずに軍を動かす。本人ばかりか罪のない家族までがんがん殺害し、本人の遺体は海にポイ。あげくのはてにこの作戦のコードネームがジェロニモですって? こいつらよくよく罪深いやつらね。先住民族に犯した罪をちっとも悔いてない。
 そもそもこいつら9・11から何を学んだのかしら? 自分たちがいかに世界から嫌われているかをちっとも学んでなかったのね。
 私、聖書のサイトやってて、キリスト教のサイトやってて、本当に悲しいわ。
 こんなやつらを作ってしまうキリスト教ってやっぱり邪教、ヤハウエは邪神、聖書って邪悪な有害図書ね。
 今回のことがこれで終わりになるはずがない。単なる序章にすぎないわ。際限のない殺し合いが続くのよ。

 わたしたちの災害はひどいものだったけど、たかが地震、たかが津波だったのね。地震と津波だけですんでよかったんだわ。誰にも怒りをぶつけることができず、ひたすら復興にがんばればいいんだもの。
 これが戦争やテロだったら、これを起こした敵に対する憎しみが残るから、際限のない殺し合いが続きますもの。

[631]サム下20-24章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/05/03(火) 10:40:41
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=skd&book=2sa&chapter=20
 今回でサムエル記はおしまいです。
 一番のポイントは、最終24章のダビデの人口調査です。
 神様がダビデに人口調査を命令します。部下のヨアブが反対しますがダビデは調査を強行します。このことでダビデは罪の意識を感じ、神様に祈ります。神様はガドという預言者に「次の3つのうちから好きな罰を選べ。(1)七年間の飢饉、(2)三ヶ月の敵の攻撃、(3)三日間の疫病」と言わせます。ダビデは(3)を選び、疫病の発生で七万人(!)の死者が出ます。
 今回の東日本大震災での目下の死者・行方不明者が二万六千人でしたっけ。ざっと3倍ですね。
 それにしてもなんとも理不尽ですね。人口調査を命令したのは神様のはず。なのにどうして神様は罰を与えるんでしょう。そもそも、人口調査の何がいけないんでしょうか。
 ズバリ、無関係なんです。
 ダビデが人口調査をした。疫病で七万人死んだ。これだけです。
 この二つの間には本来何の因果関係もないのです。
 ヨシュア記以降次の列王記までの歴史書は、申命記的歴史書と呼ばれます。後の紀元前七世紀、ユダ王国のヨシヤ王のときに、それまでにないしっかりした一神教的な思想ができあがり、これが後にユダヤ教に発展します。そういう厳格な一神教の思想によって、過去の歴史を全部解釈しなおして編纂したのが、いま読んでいるサムエル記を含む歴史書なんです。
 一神教ですから、この世のすべての出来事は神様の意志が反映されていると考えます。悪いことがおきれば神様の罰だの人間の罪のせいだのと解釈するわけです。
 ちょうど、戦後の民主主義で過去の日本の歴史をすべて解釈するようなもので、源平の合戦で平家が滅びたのは平家が反民主主義だったからだ、みたいな強引な解釈をしちゃうわけですね。
 だからヘンな話になるんです。
 こういうことを考えず、人口調査は神様の領域に人間が介入することだからダメ、みたいに、ごにょごにょと理屈をつける註解書なんか信用しないようにしましょう。