真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[599]ヨブ記35-36章、2マカ1章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/04/14(木) 11:33:37
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●ヨブ記35-36章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=libj&book=job&chapter=35&mode=0
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=libj&book=job&chapter=36&mode=0
 真打登場とばかり、鳴り物入りで議論に参戦したエリフですけど、言ってることはほかの人とあんまり違いはないですよね。本当の真打は来週登場します。

●2マカ1章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=2ma&chapter=1&mode=0
 2マカこと第二マカバイ記(マカビー記、マカベア記)は、今まで読んできた第一の続きではありません。この時代のユダヤ人の戦いに関する別の人(不明)の本です。ただし、第一のほうはもともとヘブライ語だったろうとされています(残ってない)が、第二は最初からギリシア語だったようで、それは本日読む部分からわかります。いきなり手紙で始まるんでびっくりしますが、エジプト在住のユダヤ人に「宮潔めの祭」の由来を説明し、このお祭りは大事なんだからちゃんとやりなさいと言ってます。
 メインの話は3章から始まりますけど、歴史の事件について、「これは神様がこう考えたからこうなったんだよ」「民が悪いことをしたからこうなったんだよ」と、倫理的な原因をくどいほどにしっかり説明してるのが特徴です。そういう点でも「国外ユダヤ人」向けなんでしょうか。

[598]詩編51-53編
投稿者=真理子
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掲示日=2011/04/13(水) 14:51:25
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=psa&chapter=51&mode=0
 ここからしばらくは、詩編の中でも詞書(ことばがき)がやたら長くなります。
 詞書っていうのは、私だけがそう呼んでいるんですが、歌の説明ですね。
 いま、旧約聖書のヘブライ語原典っていうと、ドイツ聖書協会から出ているBiblia Hebraica Stuttgartensia(以下BHS)を使うのが普通ですけど、BHSって、従来の聖書と節番号が違うんですよね。詩編で、詞書が長いとき、詞書を第1節として本文を第2節からはじめるんです。それから51編みたいに、詞書に第1・2節をあててしまい、本文を第3節からはじめるものもあります。そのくせ、詞書に節番号をわりあててないものもあり、このへんの扱いがまちまちでとても困ります。でも、長いものにはまかれろですよね。いまや新共同訳もBHS式ですから。
 またしばらくダビデの歌が続き、しかも詞書が長いので、ダビデのやったことをあわせて読むと理解が深まります。ちょうど今、火曜日にサムエル記下を読んでるんで、ちょうどいいですね。
 51編の、「ダビデがバテセバに通った後預言者ナタンがきた」っていうのは、サムエル記下の11章と12章を見てください。来週4/19に読みますので、ここではあえてふれないでおきます。お楽しみに。
 読むとあまりの内容にあぜんとします。ざんげすりゃいいってもんじゃないのよ、なんという鬼畜的所業>鬼畜ダビデ!
 52編の話は、サム上21:27の、ダビデがサウルに追われて逃げているときに密告されちゃった話なんですけど、あんまり本編の内容と関係ないんで、理不尽なことを言ってくる上司に雷を落とされたときに、心の中でひそかに唱える詩として読めばいいんじゃないでしょうか(笑)。
 53編って、どっかで見た気がすると思ったら、14編とほとんど同じです。それでなくても詩編の詩ってみんなワンパターンで、どっかで見た気がしますけどね。