真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[215]1イミ10章
投稿者=真理子
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掲示日=2012/02/18(土) 10:37:15
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=1ic&chapter=10&mode=0
 何も付け加えることはありません。修道生活に騒ぎは禁物。人との会話も最低限度、徳を高める話題に限りましょう。

[214]マタイ26-28章
投稿者=真理子
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掲示日=2012/02/18(土) 10:29:06
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=mat&chapter=26&mode=0
 昨年度の記事は[0:507]
 今日でマタイは最後。バッハのマタイ受難曲は、26-27章を音楽化したものです。今月末にライプツィヒ・ゲヴァントハウス(マタイの再演者メンデルスゾーンゆかりのオケ)と聖トーマス教会合唱団(マタイ初演時の合唱団)の公演があるんですが、まだ席に余裕があるみたいですね。ぜひどうぞ。
http://ja-chorus.seesaa.net/
 ところで、受難曲は聖金曜日に上演されるのでイエスの復活シーンはありません。復活シーンを音楽化したのは「復活祭オラトリオ」で、バッハも曲を書いてますけど、いまいち面白くないんですよね。それは元を見ればさもありなんという感じ。だった復活してからのイエス様の話って、四福音書ともあんまり面白くない。なーんかぼんやりして、生きてるんだか死んでるんだかゾンビなんだかわかんない形で復活して、結局40日間しか地上にいられなかったんですからね。ウルトラマンの3分よりは長いですけど、復活がこんな感じなら、あんまりありがたくないわ。
 ただ、そのつまらない話でも、マタイは一生懸命、宗教的意味のあることを書こうとしてます。
 たとえばマタ28:19の「すべての国民を弟子として」っていうのは、当たり前じゃんというので読み過ごしがちですけど、マタ10:5-6の「異邦人の道に行くな。またサマリヤ人の町にはいるな。むしろ、イスラエルの家の失われた羊のところに行け。」よりは格段の進歩ですね。最初はイスラエル限定だった(なにしろ冒頭には長々とユダヤ人受けする系図まで載せてる)のが、最後にはすべての国民対象になったわけです。そういう変化がマタイ全体には見られます。
 おそらくマタイの教会は、最初はユダヤ人に布教していたのが、うまくいかないんでキレてしまい、もうユダヤ人なんかダメ、全世界の人に宣教するんだってことになったんでしょうね。上の2つの間に、マタ27:24-25「(イエスの)血の責任は、われわれ(=ユダヤ人)とわれわれの子孫の上にかかってもよい」という、ユダヤ人への憎しみを露骨に書いた文があることを忘れてはいけません。
 それから、マタ28:20の「見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」という結びは、「いつもあなたがたと共にいる」がインマヌエルです。冒頭章 マタ1:23でイザヤ書を引用して「その名はインマヌエルと呼ばれるであろう。これは、神われらと共にいますという意味である。」に対応しているのです。名前自体はインマヌエルでなくイエス(ヘブライ語だとヨシュア)になっちゃいましたけど、内容的にインマヌエルなんだと強弁しているんです。