[真理子日曜学校]

Lewis : Elementary Latin Dictionary ヘルプ

●目次●

Lewis : Elementary Latin Dictionaryとは


  1. Lewis : Elementary Latin Dictionary とは?
     「Lewis : Elementary Latin Dictionary」はLewis : Latin DictionaryをWEBで公開するものです。
     また、後述のように、おまけとして、Yonge : English-Latin Lexiconをおつけしております。
     題名のとおりラテン語の辞典です。別にヴルガタなどラテン語聖書に特化したわけではなく古典語彙もいっぱいあります(逆に聖書に出てくるのにこの辞書に出て来ないというものもいっぱいあるでしょう)が、何かにつけてラテン語の辞典も必要でしょうから用意しました。
     通常、辞典をWEBで公開する場合は、内容をすべてテキスト(文字情報)として入力します。ところがこれは大変手間のかかる作業であり、誤入力も多数発生する可能性があり、個人の手には余るものがあります。
     そこでちょっとズルをして、本文ページをそのままスキャンし、画像で公開しようというものです。これならば少なくとも、原書の誤植あるいは内容そのものの間違いは別としても、誤入力の心配はありません。
     ただし画像だけでは語の検索ができません。検索ができなければ電子化辞書とはいえません。検索をするためには、どうしても本文をテキストとして入力しなければなりません。しかし、それは大変な時間と手間がかかります。
     そこで「Lewis : Elementary Latin Dictionary」では、各ページの先頭語だけを入力したインデックスを用意し、入力された語ならこのページに載っているはず、という手抜き簡易検索をサポートしました。
     たとえば、「credo」を入力すると(Lewis : Latin Dictionaryの場合)、各ページの先頭語をa、abactus、abdico……と探していき、195ページの先頭語がcrebritas、196ページの先頭はcrepo。「crebritas<credo<crepo」なのだから、「credo」は196ページに載っているはず、ということで、196ページを表示するというものです。
     もっとも、存在しない語、たとえば「crede」を入力しても、やっぱり196ページを表示してしまうわけですけど(笑)。
     「そんな手抜きな簡易検索なんて役に立たないや!」と思いますか? でもこれって、あなたがふだん紙の辞書を引くときにやってることそのものですよ。紙の辞書をぱらぱらめくるより、はるかに快適にすばやく検索できると思います。



  2. 便利な機能
     詳しくはLewis : Elementary Latin Dictionaryの操作法を参照していただきたいのですが、手抜き検索をしているかわり、できる限り便利な機能をめざしました。
     まず、ラテン語は原則として小文字のみ、長音記号なしで検索するのですが、大文字がまざっていたり、長音記号がついていたり、æのような合字が使われていてもかまいません。WEBサイトのラテン語テキストはæのような合字が使われていることがありますが、そのままでも検索できます。検索すると小文字のみの標準的な形にします。
     WEBサイトのラテン語テキストを、文まるごと検索語欄にコピーしてもかまいません。検索はもちろん先頭語で行います。それを見終わったらをクリック。すると先頭語だけが消えますので、次々と語を検索することができるのです。



  3. Yonge : English-Latin Lexiconについて
     英羅辞典としてYonge : English-Latin Lexiconをおつけしました(YongeはYoung同様にヤングと読みます)。
     聖書の読解だけなら英羅辞典なんか不要だと思うかもしれませんが、あると意外に便利な場合があります。たとえば、
    1. 類義語など関連語を調べたい
    2. 「アニュス・デイ」などカタカナ書きとか耳で聞いただけとかでスペルがわからない語をひきたい(子羊、神ですからsheep、godなどで強引にひきます)
    3. どうしても原形がわからない……たぶんこんな意味とあたりをつけて英羅辞典で強引に探します
    4. 標準的なスペルじゃないのでひけない……同上
    というふうに、英語の索引として英羅辞典は必要です。
     Yonge : English-Latin LexiconもLewis : Latin Dictionary同様に聖書に特化した辞典ではありませんが、必ずやお役にたつことでしょう。
     なお、配列はアルファベット順ですが、派生語をまとめたりしている関係で、微妙にアルファベット順になっていない場合があります。おかしいなと思ったら前後のページを見てください。
     同じ著者のEnglish-Greek Lexicon(当サイトのBagster/Thayer : Greek Lexiconに収録)では、iとj、uとvは同一扱いになっているのですが、こちらは完全に別となっています。併用なさっている方はご注意ください。

    ご注意:Yonge : English-Latin LexiconはInternet Archiveで配布している元のPDFの状態が非常に悪く、左下端が欠けたページが多数発生しています。そういうページは紙媒体の辞書で補いました。ただしこの紙媒体の辞書も実は原本をコピーして作ったものであり、これも状態が非常に悪いです。ページ面の一部が汚れていたり欠けていたりするものは、両者ともに状態がひどいページであり、仕方のないものだとあきらめてください。



  4. 序文部
     序文部などはPDFでご用意いたしました。