ばべるばいぶる福音書対観表

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●●● 最高法院での裁判(ペトロの否認) ●●●

●口語訳(日本語R)+真理子のおまけ
【マタ26:57-68】【マコ14:53-65】【ルカ22:54-71】【ヨハ18:13-24】
[26:57]さて、イエスをつかまえた人たちは、大祭司カヤパのところにイエスを連れて行った。そこには律法学者、長老たちが集まっていた。[26:58]ペテロは遠くからイエスについて、大祭司の中庭まで行き、そのなりゆきを見とどけるために、中にはいって下役どもと一緒にすわっていた。[26:59]さて、祭司長たちと全議会とは、イエスを死刑にするため、イエスに不利な偽証を求めようとしていた。[26:60]そこで多くの偽証者が出てきたが、証拠があがらなかった。しかし、最後にふたりの者が出てきて[26:61]言った、「この人は、わたしは神の宮を打ちこわし、三日の後に建てることができる、と言いました」。[26:62]すると、大祭司が立ち上がってイエスに言った、「何も答えないのか。これらの人々があなたに対して不利な証言を申し立てているが、どうなのか」。[26:63]しかし、イエスは黙っておられた。そこで大祭司は言った、「あなたは神の子キリストなのかどうか、生ける神に誓ってわれわれに答えよ」。[26:64]イエスは彼に言われた、「あなたの言うとおりである。しかし、わたしは言っておく。あなたがたは、間もなく、人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。[26:65]すると、大祭司はその衣を引き裂いて言った、「彼は神を汚した。どうしてこれ以上、証人の必要があろう。あなたがたは今このけがし言を聞いた。[26:66]あなたがたの意見はどうか」。すると、彼らは答えて言った、「彼は死に当るものだ」。[26:67]それから、彼らはイエスの顔につばきをかけて、こぶしで打ち、またある人は手のひらでたたいて言った、[26:68]「キリストよ、言いあててみよ、打ったのはだれか」。 [14:53]それから、イエスを大祭司のところに連れて行くと、祭司長、長老、律法学者たちがみな集まってきた。[14:54]ペテロは遠くからイエスについて行って、大祭司の中庭まではいり込み、その下役どもにまじってすわり、火にあたっていた。[14:55]さて、祭司長たちと全議会とは、イエスを死刑にするために、イエスに不利な証拠を見つけようとしたが、得られなかった。[14:56]多くの者がイエスに対して偽証を立てたが、その証言が合わなかったからである。[14:57]ついに、ある人々が立ちあがり、イエスに対して偽証を立てて言った、[14:58]「わたしたちはこの人が『わたしは手で造ったこの神殿を打ちこわし、三日の後に手で造られない別の神殿を建てるのだ』と言うのを聞きました」。[14:59]しかし、このような証言も互に合わなかった。[14:60]そこで大祭司が立ちあがって、まん中に進み、イエスに聞きただして言った、「何も答えないのか。これらの人々があなたに対して不利な証言を申し立てているが、どうなのか」。[14:61]しかし、イエスは黙っていて、何もお答えにならなかった。大祭司は再び聞きただして言った、「あなたは、ほむべき者の子、キリストであるか」。[14:62]イエスは言われた、「わたしがそれである。あなたがたは人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。[14:63]すると、大祭司はその衣を引き裂いて言った、「どうして、これ以上、証人の必要があろう。[14:64]あなたがたはこのけがし言を聞いた。あなたがたの意見はどうか」。すると、彼らは皆、イエスを死に当るものと断定した。[14:65]そして、ある者はイエスにつばきをかけ、目隠しをし、こぶしでたたいて、「言いあててみよ」と言いはじめた。また下役どもはイエスを引きとって、手のひらでたたいた。 [22:54]それから人々はイエスを捕え、ひっぱって大祭司の邸宅へつれて行った。ペテロは遠くからついて行った。[22:55]人々は中庭のまん中に火をたいて、一緒にすわっていたので、ペテロもその中にすわった。[22:56]すると、ある女中が、彼が火のそばにすわっているのを見、彼を見つめて、「この人もイエスと一緒にいました」と言った。[22:57]ペテロはそれを打ち消して、「わたしはその人を知らない」と言った。[22:58]しばらくして、ほかの人がペテロを見て言った、「あなたもあの仲間のひとりだ」。するとペテロは言った、「いや、それはちがう」。[22:59]約一時間たってから、またほかの者が言い張った、「たしかにこの人もイエスと一緒だった。この人もガリラヤ人なのだから」。[22:60]ペテロは言った、「あなたの言っていることは、わたしにわからない」。すると、彼がまだ言い終らぬうちに、たちまち、鶏が鳴いた。[22:61]主は振りむいてペテロを見つめられた。そのときペテロは、「きょう、鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われた主のお言葉を思い出した。[22:62]そして外へ出て、激しく泣いた。[22:63]イエスを監視していた人たちは、イエスを嘲弄し、打ちたたき、[22:64]目かくしをして、「言いあててみよ。打ったのは、だれか」ときいたりした。[22:65]そのほか、いろいろな事を言って、イエスを愚弄した。[22:66]夜が明けたとき、人民の長老、祭司長たち、律法学者たちが集まり、イエスを議会に引き出して言った、[22:67]「あなたがキリストなら、そう言ってもらいたい」。イエスは言われた、「わたしが言っても、あなたがたは信じないだろう。[22:68]また、わたしがたずねても、答えないだろう。[22:69]しかし、人の子は今からのち、全能の神の右に座するであろう」。[22:70]彼らは言った、「では、あなたは神の子なのか」。イエスは言われた、「あなたがたの言うとおりである」。[22:71]すると彼らは言った、「これ以上、なんの証拠がいるか。われわれは直接彼の口から聞いたのだから」。 [18:13]まずアンナスのところに引き連れて行った。彼はその年の大祭司カヤパのしゅうとであった。[18:14]カヤパは前に、ひとりの人が民のために死ぬのはよいことだと、ユダヤ人に助言した者であった。[18:15]シモン・ペテロともうひとりの弟子とが、イエスについて行った。この弟子は大祭司の知り合いであったので、イエスと一緒に大祭司の中庭にはいった。[18:16]しかし、ペテロは外で戸口に立っていた。すると大祭司の知り合いであるその弟子が、外に出て行って門番の女に話し、ペテロを内に入れてやった。[18:17]すると、この門番の女がペテロに言った、「あなたも、あの人の弟子のひとりではありませんか」。ペテロは「いや、そうではない」と答えた。[18:18]僕や下役どもは、寒い時であったので、炭火をおこし、そこに立ってあたっていた。ペテロもまた彼らに交じり、立ってあたっていた。[18:19]大祭司はイエスに、弟子たちのことやイエスの教のことを尋ねた。[18:20]イエスは答えられた、「わたしはこの世に対して公然と語ってきた。すべてのユダヤ人が集まる会堂や宮で、いつも教えていた。何事も隠れて語ったことはない。[18:21]なぜ、わたしに尋ねるのか。わたしが彼らに語ったことは、それを聞いた人々に尋ねるがよい。わたしの言ったことは、彼らが知っているのだから」。[18:22]イエスがこう言われると、そこに立っていた下役のひとりが、「大祭司にむかって、そのような答をするのか」と言って、平手でイエスを打った。[18:23]イエスは答えられた、「もしわたしが何か悪いことを言ったのなら、その悪い理由を言いなさい。しかし、正しいことを言ったのなら、なぜわたしを打つのか」。[18:24]それからアンナスは、イエスを縛ったまま大祭司カヤパのところへ送った。

(マタ26:67-75)(マコ14:65-72)(ヨハ18:25-27)
[26:67]それから、彼らはイエスの顔につばきをかけて、こぶしで打ち、またある人は手のひらでたたいて言った、[26:68]「キリストよ、言いあててみよ、打ったのはだれか」。[26:69]ペテロは外で中庭にすわっていた。するとひとりの女中が彼のところにきて、「あなたもあのガリラヤ人イエスと一緒だった」と言った。[26:70]するとペテロは、みんなの前でそれを打ち消して言った、「あなたが何を言っているのか、わからない」。[26:71]そう言って入口の方に出て行くと、ほかの女中が彼を見て、そこにいる人々にむかって、「この人はナザレ人イエスと一緒だった」と言った。[26:72]そこで彼は再びそれを打ち消して、「そんな人は知らない」と誓って言った。[26:73]しばらくして、そこに立っていた人々が近寄ってきて、ペテロに言った、「確かにあなたも彼らの仲間だ。言葉づかいであなたのことがわかる」。[26:74]彼は「その人のことは何も知らない」と言って、激しく誓いはじめた。するとすぐ鶏が鳴いた。[26:75]ペテロは「鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、外に出て激しく泣いた。 [14:65]そして、ある者はイエスにつばきをかけ、目隠しをし、こぶしでたたいて、「言いあててみよ」と言いはじめた。また下役どもはイエスを引きとって、手のひらでたたいた。[14:66]ペテロは下で中庭にいたが、大祭司の女中のひとりがきて、[14:67]ペテロが火にあたっているのを見ると、彼を見つめて、「あなたもあのナザレ人イエスと一緒だった」と言った。[14:68]するとペテロはそれを打ち消して、「わたしは知らない。あなたの言うことがなんの事か、わからない」と言って、庭口の方に出て行った。[14:69]ところが、先の女中が彼を見て、そばに立っていた人々に、またもや「この人はあの仲間のひとりです」と言いだした。[14:70]ペテロは再びそれを打ち消した。しばらくして、そばに立っていた人たちがまたペテロに言った、「確かにあなたは彼らの仲間だ。あなたもガリラヤ人だから」。[14:71]しかし、彼は、「あなたがたの話しているその人のことは何も知らない」と言い張って、激しく誓いはじめた。[14:72]するとすぐ、にわとりが二度目に鳴いた。ペテロは、「にわとりが二度鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、そして思いかえして泣きつづけた。 [18:25]シモン・ペテロは、立って火にあたっていた。すると人々が彼に言った、「あなたも、あの人の弟子のひとりではないか」。彼はそれをうち消して、「いや、そうではない」と言った。[18:26]大祭司の僕のひとりで、ペテロに耳を切りおとされた人の親族の者が言った、「あなたが園であの人と一緒にいるのを、わたしは見たではないか」。[18:27]ペテロはまたそれを打ち消した。するとすぐに、鶏が鳴いた。

(マタ27:1-2)(マコ15:1)
[27:1]夜が明けると、祭司長たち、民の長老たち一同は、イエスを殺そうとして協議をこらした上、[27:2]イエスを縛って引き出し、総督ピラトに渡した。 [15:1]夜が明けるとすぐ、祭司長たちは長老、律法学者たち、および全議会と協議をこらした末、イエスを縛って引き出し、ピラトに渡した。

(ヨハ2:19)
[2:19]イエスは彼らに答えて言われた、「この神殿をこわしたら、わたしは三日のうちに、それを起すであろう」。

(マタ26:55)(マコ14:49)(ルカ22:53)
[26:55]そのとき、イエスは群衆に言われた、「あなたがたは強盗にむかうように、剣や棒を持ってわたしを捕えにきたのか。わたしは毎日、宮ですわって教えていたのに、わたしをつかまえはしなかった。 [14:49]わたしは毎日あなたがたと一緒に宮にいて教えていたのに、わたしをつかまえはしなかった。しかし聖書の言葉は成就されねばならない」。 [22:53]毎日あなたがたと一緒に宮にいた時には、わたしに手をかけなかった。だが、今はあなたがたの時、また、やみの支配の時である」。

(ルカ19:47)
[19:47]イエスは毎日、宮で教えておられた。祭司長、律法学者また民衆の重立った者たちはイエスを殺そうと思っていたが、

(ルカ22:63-65)
[22:63]イエスを監視していた人たちは、イエスを嘲弄し、打ちたたき、[22:64]目かくしをして、「言いあててみよ。打ったのは、だれか」ときいたりした。[22:65]そのほか、いろいろな事を言って、イエスを愚弄した。