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真理子のおまけ

一部の聖書データに含まれている「真理子のおまけ」について説明します。

  1. 「真理子のおまけ」について
     ばべるばいぶるはLXXおよびヴルガタにおさめられているすべての書およびクルアーンとイミタチオをサポートしています。しかしこれらすべてをサポートした聖書は存在しません。そりゃ、いくらなんでもクルアーンやイミタチオまで含んだ聖書なんてあるはずがありませんが、仮にそれを除いたとしても、LXXとヴルガタのすべての外典を含んだ聖書は日本語訳聖書の中には存在しません。サポートしていない書を表示しようとするとまるきり空白になってしまいます。サポートされている聖書に切り替えれば出てきますが、いちいち切り替えるのも大変です。せめてばべるばいぶるがデフォルトで表示する聖書については、何も切り替えせずともすべての書を表示させたいものです。
     そこで、デフォルトの聖書がサポートしていない書の訳を、真理子が勝手に付け加えてしまいました。これが「真理子のおまけ」です(命名は「グリコのおまけ」のパロディーです)。
     訳文は、一応LXXなどの原文から訳した…と言いたいところですが、現実には既存のさまざまな訳をアンチョコにしてまぜこぜにしたという感じになっています。
     「真理子のおまけ」部分の著作権は真理子にありますが、真理子は一切の著作権の主張をしませんので、自由に無許可で使うことができます。
     ※「真理子のおまけ」は現在作成中。現時点でできあがっているのは次の部分です。
    トビト、ユディト、エステル記・ギリシア語、1マカ、2マカ、詩151、詩歌、ラオ、


  2. クルアーン
     大川周明訳『古蘭』の現代語訳です。文語→口語自動翻訳システム構築の実験をかねて、できる限り機械的に語彙の置き換えをしております。


  3. イミタチオ
     内村達三郎訳『イミターショ・クリスチ(基督のまねび)』の現代語訳です。文語→口語自動翻訳システム構築の実験をかねて、できる限り機械的に語彙の置き換えをしております。


  4. モルモン経
     1957年に翻訳発行された口語訳『モルモン経(けい)』まるきりそのままです。ただし、仮名遣いのおかしなところなど細かいところで微妙に変更したところがあります。著作権保護期間が満了しておりますので使わせていただきました。



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