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2024年4月26日(金) 通読(本日=エレ47-52,バル3,クル-43回 明日=ルカ7-8,1イミ22,クル-44回)

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節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
〔真理子訳(工事中)〕クルアーン 第50章
[カーフの章。マッカ啓示
みんなを愛してくださる恵み深いおかた、主なる神の名によって]
カーフ。光栄のクルアーンによつて誓ふ
然らない、かれらは自分の間より一警告者が現れ来りしことを驚異す。不信者は言う「これは奇怪なることかな
われわれ死して塵となれる後にとや。それは遼遠なる復帰である」と
わたしは大地がかれらより耗らし去るものを知る。わたしにはこれを記録する書冊ある
然らない、かれらは真理がかれらに来れる時、これを偽りであるとせるが故に、いま困惑の状態にあるである

かれら仰いで天を見、われ如何にしてこれを造り、如何にしてこれを飾れるかを思はないか。まだそのの些も空隙なきを見ないか
わたしは大地を展開し、堅固なる群山をその上に置き、各種の美しき草木を成長せしめたり。
それはすべてのざんげする者への考察の対象、および教えである
わたしは祝福せられたる水を天より降し、これによつて果樹園と収穫多き穀類とを生育す
幹高きなつめやし樹の累々たる果実は
わたしが僕等の食べ物である。わたしはこれによつて死地を甦らしむ。死者の復活もまた是くのようだ
かれら以前にノアの民、ラス及びサムードの民
アードの民、パロ、ロトの同胞
森林の民及びトッバアの民も、悉く使徒をうそつきと呼べり。さればこそわたしが威嚇が当然実現せられたるなれ
わたしは最初の創造を以て疲れたるとするか。然らない、しかしかれらは新しき創造について疑心を抱く

まことにわたしは人間を造れり。わたしはかれの魂がかれに囁くことを知る。わたしはかれの頸脉よりもかれに近し
両接受者がかれの左右に坐してかれを接受する時を念へ
かれ未だ一語を発せないにその側に既に準備を整へたる一監視者がいる
やがて死の苦悶真実に来る。(その時かれに言はれん)「これあなたが避けんと欲せるものである」と
やがて喇叭吹かれん。これ予てかれらに威嚇せられたる日である
そして各人皆な一駆逐者及び一証人と共に来る
(その時かれに言はれん)「まことにあなたは此事を意に介せざりき。しかしわたしいまあなたの被幕を掲げたれば、今日あなたの目は鋭し」と
Reading-104そしてかれの同伴者は言はん「これわたしがあなたのために準備せるものである」と
(その時主は言はん)すべての頑冥なる恩知らず
善を阻める者、おきてを破れる者、疑心を抱ける者
、および主なる神以外の者を拝せる者をば、あなたがた両者にて地獄に投ぜよ。これを投じて巌罰を加えよ」と
その時かれの同伴者は言はん「主よ、われかれを誘惑せるではない、かれみずから迷えるである」と
主は言はん「わたし前に言い争するな。わたしは予てあなたがたを警告せり
わたし言は変ふべからない、そしてわたしはわたしが僕等に対して決して不公平なるものではない」と
その日わたしは地獄に問はん「既に充満せるか」と。地獄は答えん「尚ほ来る者あるか」と

楽園は神をおそれれる者の近くに齎らさる。それはかれらに遠からない
(かれらに言はれん)「これはあなたがたに約束せられたるものである。それは不断に主なる神を念じ、そのおきてを守り
密かに博愛のおかたを敬ひ、ざんげの心を抱く者のためである
安んじてこれに入れ。今日は永生不死の日である」と
かれらその処にて自分の望むものを獲べく、わたしはかれらへの恩恵を加増しよう

われかれら以前に、かれらよりも強大であるし如何に多くの世代を亡ぼせしことぞ。地上を遊歴せよ。かれら一避難処だも有したりしか
まことに此中には心ある者、耳傾くる者、そして親しくこれを目の当たりにせる者への教えある

まことにわたしは六日の間に天地、および天地間の万物を創造せり。そしてわたしは未だ曾て疲労に襲はれない

かれらの言うことを忍べ。日出づる前と日沈む前にあなたの主を讃えよ
そして夜間にも、定められたる礼拝の後にかれを讃えよ

喚呼者が近き処より喚ぶ日にその耳を側てよ
その日かれらは真実に一声の響くを聞かん。これ復活の日である
まことにわたしは生を与へ死を致す。そして万物はわたしに帰る
その日大地突如乏してかれらの前に裂け、かれら倉皇として(墓より)出で来らん。これわたしにとりて易々たる召集である

わたしはかれらの言うことを知る。あなたはかれらを強要すべからない。あなたはただわたしが威嚇を恐るる者をクルアーンにて教化せよ


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