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2024年4月24日(水) 通読(本日=詩63-65,二マカ6,アル7 明日=箴1,ユディ8,アル8)

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節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
〔真理子訳(工事中)〕クルアーン 第17章
Reading-57[夜行章。マッカ啓示
みんなを愛してくださる恵み深いおかた、主なる神の名によって]
かれを讃えよ、かれは夜間にその僕を聖処より伴ひて、わたしがそのの四周を祝福せる遠地の殿堂に到れり。これさまざまなるしるしをかれに示さんがためである、まことにかれはすべてをお聞き・ものを見る目のあるおかたである

わたしは経典をモーセに与へ、これを以てイスラエルの児等の導きたらしめたり。言う『わたし以外に守り主を択ぶな
ノアと共に方舟に乗せたる者の子孫よ、まことにかれは恩を忘れない僕であるき』と
わたしはまた経典の中にイスラエルの児等に是く告げたり。『まことにあなたがたは再度地上に於て悪事を行ふべく、またあなたがたは甚だしき傲慢を敢てすにちがいない

『その最初の悪事をこらしめする時到らば、わたしはわたしが僕等のうちの天賦勇猛なる者をあなたがたに遣はさん。かれら隈なくあなたがたの屋内を劫掠し、約束は是くして途げられん
次でわたしはあなたがたをかれらに勝たしむる機運を与へん、わたしはあなたがたの財宝と子孫とを殖やし、その人口を多からしめて是く告げん
『もしあなたがたよい行いを行はば、それは己れのために、これを行ふである。ま沁もし悪事を行はば、それは己れのためにこれを行ふである』と。而して第二次の悪事をこらしめする時到らば、われ更に他の者に命じてあなたがたの面を曇らしめ、最初の時のように神殿を侵し、すべてを脚下に蹂躙せしめん
主は或はあなたがたの上にいつくしみを与えん。しかしあなたがたもし三たび悪事を繰返さば、わたしまた必ないあなたがたをこらしめしよう。わたしは地獄を不信者の牢獄と定めたり』

まことに此のクルアーンは、人を正しい道に導き、またよい行いを行ふ信者は偉大なるごほうびを受くにちがいないとの吉報を伝ふ
而して来世を不信者は、われかれらのために厳しい罰を備へたり
しかし人は幸福をこそ祈るべきにわざわいをも祈る。これ人間は性急なるが故である

わたしは夜と昼とを二個のしるしとせしが、後に夜のしるしを暗くし、昼のしるしを輝かしめたり。これあなたがたをして昼間働きて主の恩恵を求めしめ、また年数を知り、時刻を計算せしめんがためである。わたしはすべてを明蜥に説明したり

わたしは各人の鳥をその頸に結びたり。わたしは復活の日に当り、開かれたる一巻の書冊をかれに提示しよう
(かれに是く言はるにちがいない)『あなたの書冊を読め、今日あなたはみないから己れの清算者たるに足る』と

導かるる者はただ己れの魂のために導かれ、迷ふ者はただ己れを害するとして迷ふ。重荷を負える者は他の荷を負ふことなし。わたしは使徒を遣はせる後ではないば決して罰せない
われ一都府を亡ぼさんとする時は、先づ都内の富裕なる者に命令す。然るにかれらその処にて罪悪を行ふが故に、これに対する至当の宣告下され、われ徹底してこれを根絶やしにす
ノア以後如何に多くの世代をわたしは亡ぼせることぞ。あなたの主はそのの僕等の諸悪をよくご存知してこれをご存知である

速かに過ぎ去る現世を愛する者には、わたしまた現世に於てわたしが望むもの一をわたしが望む者に与へん。然る後にわたしはかれのために地獄を設けん、かれは蔑まれ逐はれてこれに入らん
しかし信者にして来世を信じ、これに向かって力めて精進する者、是くの如き者の精進は嘉納せられん

わたしは総ての者の上に、此者の上にもまたかれ者の上にも、普くあなたの主の恩賜を頒たん。あなたの主の恩賜はだれにも拒まるることなし
見よ、われ如何に或者を他よりも富貴ならしめたるかを。しかし来世にはこれに優る高き栄誉と高き地位とある

他の如何なる神をも主なる神のかわりにするな。然らないばあなたがたは蔑まれそのうえ捨てらるにちがいない
あなたの主はあなたがたがかれの外に何者をも拝すべからないことを命じたり。またあなたがたの父母は、その一または双親があなたがたと共に老い往くとも、常に懇切にこれに仕えべきことを命じたり。かれらに対して軽侮の嘆声を発することなく、また叱呵することなく、言うには敬語を以てし
愛情より出づる従順の翼を低く与えて是く言え『主よ、わたしが若年の時にわたしを育てたるかれらにいつくしみを与えよ』と
あなたがたの主はあなたがたが心中に懐くことを熟知す。あなたがたもし義しからば、まことにかれは常にざんげする者に寛容である

近親には応分に施与し、貧しい人と族人とにも施与せよ。但し浪費するな
浪費者はサタンの兄弟である。サタンは決してその主の恩を知らない
もしあなたが己れ自身のために主よりの恩惑を求めるるが故にかれらを避くる場合は、かれらに対して柔和に物言え
あなたの手をその頸に縛るな。または飽くまで展き伸べて誹られそのうえ貧窮に陥るな
主は己れの望む者に豊かに与へ、或はこれを加減す。まことにかれはそのの僕等のことをよくご存知して常にこれをご存知である

貧困を恐れてあなたがたの子女を殺すな。わたしはあなたがたを養ふようにかれらをも養ふベし。まことにかれらを殺すことは大罪である
姦淫を避けよ。それは醜行である、悪むべき道である
正当なる理由なくして主なる神が禁じたる者を殺すな。不当に殺害せられたる者ある場合は、われそのの相続者に権利を与ふ。但し殺害に於て限度を越えしむるな。まことにかれは援助を受く

孤児が成年に達するまでは、これを増殖するためではないばそのの財産に触るるな。而して約束を果たせ。まことに約束は必ない糾問せらるにちがいない
測る時には十分に測り、また正しき秤を以て量れ。是くするは公正にして、結果に於てもっとも善し
己れの知らない乙とに従ふな。耳と目と心とは、必ない皆な糾問せらるにちがいない

傲然として地上を往くな。あなたがたは大地を裂くこと能はない、また身長は山に及ばない
総じてこれらの悪事はあなたの主の嫌悪するところである
これあなたの主があなたに啓示せる知恵の一部である。されば他の神を主なる神のかわりにするな。然らないぱ蔑まれ逐はれて地獄に投ぜられん
あなたがたの主は男児をあなたがたに賜ひ、己れは天使のうちわり女児を採るといふか。まことにあなたがたは重大なる言をなす者である

まことにわたしは此のクルアーンに於て、かれらを警しめんとして(さまざまなる論証を)反復せり。然るにそれはただかれらの嫌悪を増したるにすぎない
言え『もしあなたがたが言うように主なる神の外に神あるとすれば、かれらは王座の主に抗する道を求めるにちがいない』と
かれを讃えよ、かれは高くかれらが称ふる者の上に超在す
七つの天はかれの栄光を讃へ、大地もまた然り、天地間のすべての者もまた然り。一物としてかれの栄光を讃へないはなきも、あなたがたはかれらの讃美を解せない。まことにかれは寛容者・寛容なおかたである

あなたがクルアーンを讃講する時、われあなたと来世を不信者との間に慢幕を与え
そのうえかれらをしてこれを理解せしめざらんとして、その心に被覆,おほひ*}をかけ、その耳には{*錘を入れたり。而してあなたがクルアーンの中にてただあなたの主の名のみを称ふる時、かれらこれを厭ひてその背を向く
わたしはかれらがあなたに耳傾くる時、その何に耳傾くるかを熟知す。而してかれらが去りて密語する時は、不義者は即ち言う『あなたがたはただ憑かれたる者に従ふのみ』と
見よ、かれらが何にあなたを譬ふるかを。かれらは迷えるである。かれらは道に会ふを得ない

かれら言う『何事ぞ、われわれ一旦骨と塵とに帰したる後、また新しき生者として甦らしめらるべきか』と
Reading-58言え『たとえあなたがたが石であるとも、または鉄であるとも
またはあなたがたが心中に於て大であるとする何ものであるとも!』と、その時かれらは言はん『われわれを甦らしむる者はだれぞ』と。言え『最初にあなたがたを造れる者』と。かれら頭を振りて更に問はん『それは何時なるぞ』と。言え『それは近かるにちがいない
その日かれはあなたがたを呼び、あなたがたは讃美してこれに答えん。而してあなたがたは、その墓中に留まれるは片時のようにであるしと思はん』と
わたしが僕等に告げよ、かれら(不信者)と語る時は、もっとも慇懃に物言えと。まことにサタンは悪意をかれらの間に煽る。まことにサタンは人間の公然の敵である
言え『あなたがたの主はもっとも善くあなたがたを知る。かれがお望みならいつくしみをあなたがたに垂るべく、がお望みならあなたがたを罰すにちがいない』と。わたしはかれらの守り主としてあなたをかれらに遣はせるではない

あなたの主はもっとも善く天地間のすべてを知ゐ。まことにわたしは預言者の或者を他よりも重んじ、またダビデには詩篇を与へたり

言え『主なる神以外のあなたがたが神々と称ふる者を喚べ。かれらはあなたがたのわざわいを除きまたは轄ないる力なからん』と
かれらが喚ぶ者自身が、かれらの主に近づがんことを望み、もっともかれに親近しようことを望む。かれらもまだかれのいつくしみを望み、そのの罰を恐る。まことに恐るべきはあなたの主の罰である

復活の日の来る以前に、われこれを根絶やしにし、またはこれに罰を加へんとせない一都府なし。此事は経典に銘記せらる

われあなたに奇蹟を降さないは、往古の民にこれを偽りであるとせる者がいるしが故にほかならす。わたし曾てサムードの民に明らかな証拠として一牝駝を与へしが、かれらはこれを虐げ元り。わたしは恐れせしむるためならでは決して奇蹟を降さない

わたし曾てあなたに向かって『まことにあなたの主は人々をすっかりごらんになるせり』と言える時を念へ。わたしがあなたに示せる夢幻は、人々を試みんとしてほかならない。クルアーンの中にて呪咀せられたる樹もまた然り。わたしはかれらを警しむ。しかしそれはかれらの甚だしき傲慢を増長せしむるにすぎない

われ諸天使に向かって『アダムに跪拝せよ』と告げたる時を念へ。その時イブリースの外はかれら皆な跪拝せり。かれ言う『わたし豈あなたが泥にて造れる者に跪拝すべけんや』と
かれまた言う『あなたがわたしよりも重んないるは此者なるか。あなたもし復活の日までわたしにあたかも予を与へなぱ、わたし必ないかれの子孫を亡ぼし、殆ど遺類なからしめん』と
かれ言う『去れ、もしかれらのうちあなたに従ふ者あらば、地獄こそあなたがたの報いなれ。まことに莫大なる報いである
あなたの声を以て、かれらのうちのあなたが誘惑し得る者を誘惑せよ。かれらを攻むるためにあなたが歩騎の軍勢を呼び集めよ、かれらと共に財宝と子女とを頒て、而してかれらと約束せよ。しかしサタンはただかれらを欺くために約束するのみ
わたしが僕等に対しては、まことにあなたはかれらの上に如何なる権威をも有せない。あなたの主こそかれらの万全なる守り主なれ』と

あなたがたのために船を海上に走らしめ、あなたがたをして主の恩恵を求めしむる者はあなたがたの主である。まことにかれはあなたがたにいつくしみ深いである
而してあなたがた海上にて難に遭える時、あなたがたが常に祈れる神々は求めるれどもなく、ただ主なる神のみある。然るにかれ安全にあなたがたを陸上に伴へば、あなたがた忽ちかれを離る。まことに人間は忘恩である
あなたがたはかれが大地を裂きてあなたを埋もれしめ、または砂石を混へたる旋風をあなたがたの上に吹かしむることなしと安心し得るか。その時あなたがたには如何なる守り主もなかるにちがいない
またはかれが再びあなたがたを海上に帰らしめ、暴風を吹き送りてあなたがたをそのの忘恩のために溺れしむることなしと安心し得るか。その時あなたがたはそのの窮地に於てわたしに対する如何なる救い主をも有たないにちがいない
まことにわたしはアダムの児等を重んじ、海陸にかれらを伴ひ、さまざまなる佳き物をかれらに与へ、わたしが造れる多くのものに超えてかれらを貴くせり

その日わたしは総ての人間をそのの導師と共に召集すにちがいない。右手に己れの書冊を渡さるる者、かれらは(喜然として)そのの書冊を読むべく、そのうえ毫も不当に遇せらることなし
しかし現世に於て盲目なる者は来世に於ても盲目なるべく、道を迷ふこと遠かるにちがいない

まことにかれらは殆どあなたを誘惑し去りて、わたしが啓示せることに背かしめ、わたしに対して別個のことを捏造せしめんとせり。然る時はかれらは友人としてあなたを遇せるならん
而してわたしもしあなたを毅然たらしめざりせば、あなたは殆どかれらに傾かんとせるである
果して然らばわたし必ない二重の罰をあなたに味はしめ、そのうえあなたはわたしに対する如何なる救い主をも有たざりしである
またかれらはあなたを国外に放逐しようとして、殆どあなたをして風を去らしめんとせり。然りとすればかれらはあなたが去れる後、暫時の間此世に残り得たりしならん
是くの如きはあなた以前に遣はしたるわたしが預言者に対する慣例にして、あなたは此の慣例に如何なる変更もなきことこを知らん

太陽の沈む時より夜のやみに至るまでの間に礼拝をおこない、および黎明にクルアーンを唱えよ。まことに黎朋の唱えるは常に(諸天使に)照覧せらる
また礼拝のために夜間の一部を眠らないことはあなたの功徳となる。恐らく主はあなたを栄耀の地位に登らしめん

言え『主よ、わたしをして正しく入り、正しく出でしめ、わたしを助くる力をあなたより賜へ』と
言え『真理来り、偽り消えたり。まことに偽りは消ゆにちがいない』と

わたしが降したクルアーンは、信者のためには医療にしてそのうえいつくしみなれども、それはただ不信者の破滅を増すのみなるにちがいない
われ幸福を人に授くれば、かれは背を向けりて他に往き、災難かれを襲へば常に絶望す
言え『各人皆な己れの流儀に従つて行ふ。しかし主なる神はもっとも正しく導かれたる者のだれなるかを熟知す』と
かれらは霊についてあなたに問ふ。言え『霊はわたし主の命令によつて来る。あなたがたはこれについて些少の知識を与へらるるにすぎない』と
わたしもし欲しなぱ、わたしがあなたに啓示せる竜のを撤回するを得にちがいない。その時あなたはわたしに対して如何なる守り主をも有たないにちがいない
ただあなたの主がいつくしみを与える場合を除く。まことにあなたに対するかれのいつくしみは広大である

言え『たとえ人間と幽鬼と力を合せ、此のクルアーンに類するものを作らんとして互に相輔くるとも、かれら断じてこれに類するものを作るを得ない』と
わたしは此砂クルアーンの中にすべての比喩を人々のために挙示せるも、人々の多くはただ不信のためにすべてを拒否す
かれら言う『あなたがわれわれの陀めに大地より井泉を湧出せしむるまで
またはあなたがなつめやし園、および葡萄園の所有者となって、河川をその中に流れしむるまで
またはあなたが言えるように蒼穹断片となってわれわれの上に落つるまで、または主なる神、および諸天使をわれわれの面前に伴ひ来るまで
またはあなたが黄金の家を有ち、またはあなたが天上に昇るまでは、われわれ断じてあなたを信ぜない、またわれわれが読み得る経典を齎し帰るではないば、あなたの昇天をも信じないにちがいない』と。言え『わたし主を讃えよ、わたしはただ使徒として遣はされたる一個の人間にすぎないではないや』と

導きがかれらに降されたる時、かれらのこれを信じることを妨ぐるものは、かれらが『主なる神は使徒として人間を遣はせり』と言うことにすぎない
言え『もし悠然として地上を往来する天使あるとすれば、わたしは天上より天使を使徒としてかれらに遣はせるならん』と
言え『主なる神はわたしとあなたがたとの証人たるに足る。まことに主なる神はそのの僕等のすべてをご存知・ものを見る目のあるおかたである』と

主なる神が導く者は、正しく導かるる人である。主なる神が迷わしむる者は、あなたはかれの外にかれらの守るおかたを求め得ないにちがいない。復活の日に於て、わたし必ないかれらを召集してその面を伏せしめん。かれらは盲者・唖者・聾者である。その居処は地獄である。而して獄火熄えんとする毎に、わたしは共の烈焔を加ふにちがいない
これかれらわたしがしるしを信ぜない、『われわれ一旦骨と塵とに帰したる後、まだ新たなる生者として甦らしむることあるべきか』と言えるに対する報いである
Reading-59かれらは天地を創造せる主なる神が、能くこれに類するものを創造し得ることを知らないか。かれはかれらのために疑ふべからない時期を定めたり。しかし不義者はただ不信のためにすべてを拒否す
言え『たとえわたし主のいつくしみの宝庫があなたがたの掌裡にあるとも、あなたがたは費すことを恐れて堅くこれを握らん。まことに人間は吝薔である』と

まことにわたしは証拠としてモーセに九つのしるしを興へ歪り。イスラエルの児等に此事を問へ。モーセかれらに来り、パロがかれに向かって是く言える時を念へ『モーセよ、まことにわたしはあなたを憑かれたる者となす』と
かれ言う『あなたがたはこれらの明らかなしるしを降した者が、天地の主にほかならないことを知れるである。パロよ、まことにわたしはあなたを滅びの者となす』と
かくてパロはかれらを国外に逐はんとせり。しかしわたしはかれ、および従える者を悉く溺れしめたり

われその後イスラエルの児等に告げて言う『此国に住め。しかし来世の約束来る時には、わたしはあなたがたを諸国より集められたる一群として召喚しよう』と

わたしは真理を以てクルアーンを降し、クルアーンは真理によつて降れり、而してわたしはただ吉報伝え者、および警告者としてあなたを遣はしたるのみ
それはあなたをして徐々に人々に向かって読み聞かせせしめんとして、章節に分たれたるクルアーンにして、わたしは啓示によつてこれを降したり
言え『あなたがたこれを信じるもまた信じないも、此の以前に知識を賜はれる者は、そののかれらに読み聞かせせらるるを聞くや、面を伏せて跪拝して言う
『われわれの主を讃えよ、まことにわれわれの主の約束は果たされたり』と
かれらは面を伏せて泣く。それはかれらをして弥が上に謙虚ならしむ』と

言え『主なる神に祈れ、または博愛のおかたに祈れ。いづれにてもあなたがたの望む名にて喚べ。かれには諸の最良なる名号ある』と。礼拝に当りて高声なってはならない。また余りに低声なってはならない、両者の間に中庸を求めよ
言え『主なる神を讃えよ、かれに子なく、権威の分担者なく、屈辱に対する一守り主もなし』と。かれの偉大を讃えてこれを尊崇せよ


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