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| 2025年7月7日(月) 通読(本日=民1-4,エレ・手1,アル60 明日=代上5-9,シラ33,アル61) | |||
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| 節表示・修正 | 口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題 ローマ人への手紙 第9章 |
引照(日本語T) 解題 ローマの信徒への手紙 第9章 |
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わたしはキリストにあって真実を語る。偽りは言わない。わたしの良心も聖霊によって、わたしにこうあかしをしている。 |
第9章(神がイスラエルを選んだ理由) 神がイスラエルを選んだのは、よい行いのためではなく、神が選びたかったからです。 第1節 二コリ11:10 ガラ1:20 一テモ2:7 あかし ロマ1:9 |
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すなわち、わたしに大きな悲しみがあり、わたしの心に絶えざる痛みがある。 |
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実際、わたしの兄弟、肉による同族のためなら、わたしのこの身がのろわれて、キリストから離されてもいとわない。 |
ロマ11:14 肉による同族 エフェ6:5 のろわれ(見捨てられ) 出32:32 離され 一コリ12:3 一コリ16:22 ガラ1:8-9 |
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彼らはイスラエル人であって、子たる身分を授けられることも、栄光も、もろもろの契約も、律法を授けられることも、礼拝も、数々の約束も彼らのもの、 |
イスラエル人 ロマ9:6 二コリ11:22 (神の)子 ロマ8:15 栄光 出40:34 王上8:11 エゼ1:28 ヘブ9:5 契約 創17:2 申29:13 ルカ1:72 使3:25 エフェ2:12 律法 申4:13-14 詩147:19 礼拝 ヘブ9:1,6,9 約束 使2:39 使13:32-33 エフェ2:12 |
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また父祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストもまた彼らから出られたのである。万物の上にいます神は、永遠にほむべきかな、アァメン。 |
父祖(先祖) 使3:13 ロマ11:28 (キリストが)彼らから出られた マタ1:1-16 ロマ1:3 万物 コロ1:16-20 永遠 ロマ11:28 |
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しかし、神の言が無効になったというわけではない。なぜなら、イスラエルから出た者が全部イスラエルなのではなく、 |
無効 民23:19 イスラエル(人) ヨハ1:47 ロマ2:28-29 ガラ6:16 |
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また、アブラハムの子孫だからといって、その全部が子であるのではないからである。かえって「イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるであろう」。 |
ヨハ8:33,39 ガラ4:23 「イサクから～ 創21:12 ヘブ11:18 |
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すなわち、肉の子がそのまま神の子なのではなく、むしろ約束の子が子孫として認められるのである。 |
神の子 ロマ8:14 約束の子 ロマ4:13,16 ガラ3:29 ガラ4:28 ヘブ11:11 |
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約束の言葉はこうである。「来年の今ごろ、わたしはまた来る。そして、サラに男子が与えられるであろう」。 |
「来年の今ごろ～ 創18:10 |
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そればかりではなく、ひとりの人、すなわち、わたしたちの父祖イサクによって受胎したリベカの場合も、また同様である。 |
ロマ5:3 リベカ 創25:22 |
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まだ子供らが生れもせず、善も悪もしない先に、神の選びの計画が、 |
選びの計画 ロマ8:28 エフェ1:11 エフェ3:11 |
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わざによらず、召したかたによって行われるために、「兄は弟に仕えるであろう」と、彼女に仰せられたのである。 |
「兄は弟に～ 創25:23 |
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「わたしはヤコブを愛しエサウを憎んだ」と書いてあるとおりである。 |
マラ1:2-3 |
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では、わたしたちはなんと言おうか。神の側に不正があるのか。断じてそうではない。 |
ロマ3:5 不正(不義) 代下19:7 ロマ2:11 断じてそうではない ルカ20:16 ロマ6:15 |
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神はモーセに言われた、「わたしは自分のあわれもうとする者をあわれみ、いつくしもうとする者を、いつくしむ」。 |
出33:19 |
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ゆえに、それは人間の意志や努力によるのではなく、ただ神のあわれみによるのである。 |
エフェ1:8 あわれみ ルカ1:78 ロマ11:31 |
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聖書はパロにこう言っている、「わたしがあなたを立てたのは、この事のためである。すなわち、あなたによってわたしの力をあらわし、また、わたしの名が全世界に言いひろめられるためである」。 |
出9:16 |
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だから、神はそのあわれもうと思う者をあわれみ、かたくなにしようと思う者を、かたくなになさるのである。 |
ロマ9:15 かたくな 出4:21 出7:3 出9:12 出10:20,27 出14:4,17 ヨシュ11:20 ヨハ12:40 ロマ11:7,25 |
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そこで、あなたは言うであろう、「なぜ神は、なおも人を責められるのか。だれが、神の意図に逆らい得ようか」。 |
言うであろう ロマ11:19 一コリ15:35 ヤコ2:18 「なぜ神は～ ロマ3:7 |
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ああ人よ。あなたは、神に言い逆らうとは、いったい、何者なのか。造られたものが造った者に向かって、「なぜ、わたしをこのように造ったのか」と言うことがあろうか。 |
人よ ロマ2:1 言い逆らう(口答えする) ヨブ33:13 造られたものが イザ29:16 イザ45:5 |
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陶器を造る者は、同じ土くれから、一つを尊い器に、他を卑しい器に造りあげる権能がないのであろうか。 |
陶器を造る者 イザ64:7 エレ18:6 尊い器 二テモ2:20 造りあげる権能 箴16:4 |
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もし、神が怒りをあらわし、かつ、ご自身の力を知らせようと思われつつも、滅びることになっている怒りの器を、大いなる寛容をもって忍ばれたとすれば、 |
寛容 ロマ2:4 |
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かつ、栄光にあずからせるために、あらかじめ用意されたあわれみの器にご自身の栄光の富を知らせようとされたとすれば、どうであろうか。 |
栄光 エフェ3:16 用意 ロマ8:29-30 器 使9:15 |
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神は、このあわれみの器として、またわたしたちをも、ユダヤ人の中からだけではなく、異邦人の中からも召されたのである。 |
異邦人 ロマ3:29 召された ロマ8:28 |
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それは、ホセアの書でも言われているとおりである、「わたしは、わたしの民でない者を、わたしの民と呼び、愛されなかった者を、愛される者と呼ぶであろう。 |
ホセ2:25 一ペト2:10 わたしの民でない者 ホセ1:9 愛されなかった者 ホセ2:3 |
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あなたがたはわたしの民ではないと、彼らに言ったその場所で、彼らは生ける神の子らであると、呼ばれるであろう」。 |
ホセ2:1 生ける神の子 マタ16:16 |
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また、イザヤはイスラエルについて叫んでいる、「たとい、イスラエルの子らの数は、浜の砂のようであっても、救われるのは、残された者だけであろう。 |
第27-28節 イザ10:22-23 浜の砂 創22:17 ホセ2:1 残された者 ロマ11:5 |
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主は、御言をきびしくまたすみやかに、地上になしとげられるであろう」。 |
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さらに、イザヤは預言した、「もし、万軍の主がわたしたちに子孫を残されなかったなら、わたしたちはソドムのようになり、ゴモラと同じようになったであろう」。 |
イザ1:9 万軍の主 ヤコ5:4 ソドム 申29:22 イザ13:19 エレ49:18 エレ50:40 アモ4:11 |
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では、わたしたちはなんと言おうか。義を追い求めなかった異邦人は、義、すなわち、信仰による義を得た。 |
なんと言おうか(どういうことになるのか) ロマ9:14 信仰による義 ロマ1:17 ロマ3:1,22 ロマ10:6 ガラ2:16 ガラ3:24 フィリ3:9 ヘブ11:7 |
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しかし、義の律法を追い求めていたイスラエルは、その律法に達しなかった。 |
義 イザ51:1 ロマ10:3 律法 ガラ5:4 |
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なぜであるか。信仰によらないで、行いによって得られるかのように、追い求めたからである。彼らは、つまずきの石につまずいたのである。 |
つまずきの石 一ペト2:7-8 |
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「見よ、わたしはシオンに、つまずきの石、さまたげの岩を置く。それにより頼む者は、失望に終ることがない」と書いてあるとおりである。 |
イザ28:16 一ペト2:6 失望 ロマ5:5 ロマ10:11 |