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2020年4月9日(木) 通読(本日=ヨブ37-38,ユディ5,モサ22 明日=エレ32-36,知19,クル-37回)

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節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
〔真理子訳(工事中)〕クルアーン 第4章
[女の章。マディーナ啓示
みんなを愛してくださる恵み深いおかた、主なる神の名によって]
人々よ、一人からあなたがたを造り、男から妻を造り、二人によって多くの男女を増やしたあなたがたの主を敬いなさい。あなたがたはみ名によって互いに求め合う主なる神を敬い、またあなたがたを産んだ女を敬いなさい。主なる神はあなたがたをご存知である。

孤民にその財産を与えなさい。かれらの善いもののかわりにあなたがたの悪いものを与えてはならない。かれらの財産を横取りして自分の財産にしてはならない。こういうことは大罪である。

あなたがたがもし孤民に対して公正な扱いができないと思うならば、よいと思う二人または三人または四人の女をめとりなさい。ただし公平な扱いができないと思うなら、ただ一人の女、またはあなたがたの右手が奴隷として所有する女をめとりなさい。不公平を避けるためには、これがもっともよいのである。
そして女には結納金を贈りなさい。しかしもし女がみずから進んでその一部を放棄することを願うならば、満足して安心してこれを納めなさい。

主なる神が管理を命じた財産を、愚か者に渡してはならない。この財産でかれらに衣食を渡して、親切な言葉を言いなさい。

婚期に達するまで孤児を試みなさい。もしかれら自身が処理することができると認めたならば、その財産をかれらに渡しなさい。孤児が成長しないうちに急いで浪費してはならない。後見人が金持ちならば孤児の手を財産に触れさせてはならない。後見人が貧しいときは適切に孤児の財産を使わせなさい。あなたがたがかれらの財産を還す場合は、必ず証人を立ち会わせなさい。主なる神は万全な清算者である。

男は両親と近親の遺産の一部を得ることができ、女も両親と近親の遺産の一部を得ることができる。そして遺産の多少にかかわりなく、必ず定められた分け前を受ける。
もし遺産の分配に際して、親戚、孤児、および貧しい者がその場に居合わせた場合には、遺産のうちのわずかなものをかれらにも与え、親切な言葉を言いなさい。
もしひよわな子どもを残したならば、その子たちのことで心配するだろうと思う者には、しっかり心配させなさい。それならばかれらは主なる神を敬い、正しい言葉を言うことである。
無法なことに孤児の財産を食い減らす者は、火を腹の中に飲み込む者である。やがてかれらは烈火に焼かれることだろう。

あなたがたの子どもに関して、主なる神は次のようにあなたがたに命令する。男は女二人と同額の分け前を受ける。もし女だけで二人以上の時は、亡父の遺産の三分の二を受け、もし女が一人の時はその半分を受ける。故人に子どもがいる場合は、故人の父母は各自遺産の六分の一を受け、子どもがなく父母が遺産を相続する場合は、母はその三分の一を受ける。もし故人に兄弟がある場合は、母はその六分の一を受ける。いずれも遺言したものと債務を清算したのちに残った財産についてである。あなたがたは父母と子どものうちのどちらが自分に多くの利益があるかがわからない。これは主なる神から出たおきてである。主なる神はすべてをご存知であり、聡明なおかたである。
もし妻に子がない場合は、あなたがたは妻の遺産の半分を受ける。もし子がある場合は、遺言したものと債務を清算したのちに残った財産の四分の一を受ける。もしあなたがたに子がない場合は、妻はあなたがたの遺産の四分の一を受ける。もし子がある場合は、遺言したものと債務を清算したのちに残った財産の八分の一を受ける。男でも女でも、遺産を相続する親や子がなく、兄弟または姉妹が一人いる場合は、各自が遺産の六分の一を受ける。もし二人以上いる場合は、かれらはほかに損害を与えず、遺言したものと債務を清算したのちに残った財産の三分の一を受ける。これが主なる神のおきてである。主なる神はすべてをご存知であり、いつくしみ深いおかたである。
これらは主なる神によって立てられた決まりである。そして主なる神とその使徒に従う者は、川の流れる楽園に入れられ、永久にその中に住む。まことに大きな成功である。
しかし主なる神とその使徒に背き、そのおきてを犯す者は、火の地獄に入れられ、永久にその中に住む。かれは恥ずべき罰を受けるにちがいない。

あなたがたの妻のうちで姦淫を行った者に対しては四名の証人を呼びなさい。かれらがもしこれを立証したなら、女たちが死に至るまで、もしくは主なる神が女たちに別の道を指示するまで、女たちを家に監禁しなさい。
あなたがたのうちで姦淫を行う者は、二人とも処罰しなさい。ただしかれらがざんげして善に戻るならば許しなさい。まことに主なる神はざんげをきいてくれるおかたであり、恵み深いおかたである。
主なる神がざんげを許すのは、無知で悪事を行い、ただちにざんげをした者である。主なる神はそのざんげを許すことだろう。主なる神はすべてをご存知であり、聡明なおかたである
しかし死がかれらの一人に臨み、その者が「いまわたしは悔い改めました」と言うまで悪事を続けた者のざんげ、またはまだ信じないうちに死んだ者は、主なる神は許さない。わたしはかれらのために重い罰を備えておいた。

信者たちよ、故人の妻を、女たちの意志を無視して相続することは合法ではない。また明らかに姦淫を行ったのでないならば、あなたがたが女たちに与えた結納金の一部を回収するために女たちの再婚を妨げてはならない。親切に女たちを扱いなさい。あなたがたがもし女たちを嫌ったとしても、主なる神が大きな幸福を女のうちに与えたかもしれないのだから。
あなたがたが一人の妻を他の妻と換えようと思う場合は、たとえその一人にどれほど巨額の結納金を与えていたとしても、その中から何も回収してはならない。あなたがたは中傷という明らかな罪悪を犯してこれを回収しようと思うのだろうか。
あなたがたはもう交わりあった仲であり、女たちは固い約束を受けたのに、どうして結納金を回収できるだろうか。

あなたがたの父が結婚せる女と結婚してはならない。ただしもうすんでしまったことは除く。これは恥ずべき忌むべき憎むべき道である。
あなたがたが結婚を禁じられているのは生みの母、娘、姉妹、父方のおば、母方のおば、兄弟の娘、姉妹の娘、乳母、同じ乳母に育てられた姉妹、妻の生みの母、あなたがたの妻が産んだ養育中の養女。ただしあなたがたもしその妻と交る前であれば罪はない。それから実子の妻である。また同時に二人の姉妹をめとってはならない。ただしもうすんでしまったことは除く。主なる神は寛容なおかたであり、恵み深いおかたである。
Reading-17また、夫のある自由人の女も妻としてはならない。ただしあなたがたの右手が所有する奴隷を除く。これがあなたがたが守るべき主なる神のおきてである。以上を除くすべての女はあなたがたに許されている。だからあなたがたの財産の範囲で、淫欲のためではない正しい夫婦の生活のために妻をめとりなさい。めとって一緒に寝た者には定められた結納金を与えなさい。またあなたがたが合意した上で定められたもの以外のものを与えても罪ではない。主なる神はすべてをご存知であり、聡明なおかたである。
あなたがたのうち信者の自由人の女をめとる財力がない者は、あなたがたの右手が所有する奴隷のうちの信者をめとりなさい。主なる神はあなたがたの信仰をご存知である。あなたがたは一体である。だからその家の承諾を得て女たちと結婚し、女たちが貞節であって淫乱でなく間男をしなければ、気前よく結納金を与えなければならない。女たちがもし正式に結婚したのちに姦淫を犯すことがあれば、自由人の女に課せられる罰の半分を与えなさい。これはあなたがたのうち罪に陥ることを恐れる者のために定めるのである。ただし女たちとの結婚を差し控えることこそが、あなたがたにとってもっともよい。主なる神は寛容なおかたであり、恵み深いおかたである。

主なる神はあなたがたに道理を明らかにし、先人の道によってあなたがたを導き、あなたがたのざんげを許そうとしておられる。主なる神はすべてをご存知であり、聡明なおかたである。
主なる神はあなたがたのざんげを許そうとなさっている。しかし自分の欲を追う者については、あなたがたが大いに迷うことをお望みになる。
主なる神はあなたがたの荷を軽くしようとなさっている。人間はもともと弱いものに造られているためである。

信者たちよ、相互の同意による商売でない限り、あなたがたの財産をお互いの間で浪費してはならない。また互いに殺し合ってはならない。主なる神はあなたがたにいつくしみ深くいらっしゃる。
もし敵意と悪意とを抱いてこのようなことをあえてする者がいれば、わたしは必ず火で焼いてやろう。それは主なる神にとって簡単なことである。
しかしあなたがたがもし禁じられている大罪を避けるならば、わたしは必ずあなたがたの数々の罪を消し、高貴な門に入れさせよう。

主なる神があなたがたのうちのある者に他人よりも多く与えたものをほしがってはならない。男は自分のしたことに対応した分を与えられている。だから主なる神にのみ恵みを求めなさい。主なる神はすべてをご存知である。
わたしは各人のためにその父母と近親者が遺すものの相続者を定めた。そしてあなたがたが右手を握って固く約束した者にもその分け前を与えなさい。主なる神はすべてをご存知である。

男は女を支配し守る者である。それは主なる神が女よりも男を優れたものとなさり、男は女を扶養するために財産を費すためである。だから善良な女は従順であり、主なる神に守られているのだから夫の留守を守る。逆らう心配のある女には教え、寝床から遠ざけ、打ちなさい。しかし女たちが従順になればそれ以上のことをしてはならない。まことに主なる神はいと高きおかたであり、たいそう偉大なおかたである。
もしあなたがたが夫婦の破局を心配するなら、男の家族と女の家族から各一名の調停者を挙げなさい。かれらがもし和解を望むならば主なる神はかれらを和解させるであろう。主なる神はすべてをご存知であり、すべてを知るおかたである。

主なる神に仕えなさい。何者をもかれのかわりにしてはならない。父母にやさしくしなさい。親族、孤児、貧しい人、親戚かどうかにかかわりなくあなたがたの庇護のもとにある者、同伴者、旅人、およびあなたがたの右手が所有する奴隷に親切にしなさい。主なる神は高慢でうぬぼれる者をお喜びにならない。

自分がけちなばかりか他人にもけちになることを勧め、主なる神がかれらに与えた財産を隠す者、わたしはこういう不信者のために屈辱の罰を準備した。
かれらは主なる神と終末の日とを信ぜず、ただ人に誇示するためにのみその財産を使う。まことにサタンを友とする者は、悪い友を持った者である。
かれらが主なる神と終末の日とを信じ、主なる神がかれらに与えたもののうちから施しをするくらいで、いったい何を失うというのだろうか。主なる神はかれらをご存知である。
主なる神はほんのわずかな重さでもいい加減にはなさらない。もしよい行いがあれば必ず倍にして大きなごほうびをくださる。
こうしてわたしが各民族から一人の証人を呼び集め、かれらに対してはあなたを証人とする時、かれらはどうなるだろうか。
その日を信ぜずに使徒に逆らった者は、大地がかれらといっしょに平らになってしまうことを望もう。かれらはどんな事も主なる神に隠すことができない。

信者たちよ、酔っ払った時には、自分の言葉が明瞭になるまで礼拝に近づくな。身がけがれている者は、旅の途中を除き、身を清めたのちでなければ近づくな。またあなたがたが病にかかっていたり、旅の途中であったり、またあなたがたの一人が便所から出てきたり、またはあなたがたが女と交わったりしたときで、水が得られない場合は、乾いて清らかな砂で顔と手とをこすりなさい。主なる神は寛容なおかたであり、よく許すおかたである。

あなたは見なかったか、経典の一部を賜わった者が、迷いを買い、あなたがたを道を迷わせようとするのを。
主なる神はあなたがたの敵をご存知である。主なる神は守り主として十分であり、救い主として十分である。
ユダヤ人のある者は経典の字句をまげて「われわれは聞きましたが信じられません」と言い、「聞かされないものを聞いてみよ」と言い、舌をまげてラーアイナー(われらに聞け。「悪者よ」と発音が近い)と言って真実の教えを中傷している。しかしかれらがもし「われわれは聞きましたし、従います」と言い、「聞いてください」といいウンズルナー(われらを見よ)と言うならば、かれらのためにもっともよく、もっとも正しいことである。主なる神は不信仰のためにかれらを呪いなさる。だからわずかな者を除いてかれらは信じないのだ。
経典を賜わった者たちよ、わたしがあなたがたの顔をつぶして背中にねじまげないうちに、またかつては安息日を破った者が呪われたように不信仰な者を呪わないうちに、あなたがたが持っている経典を確証するためにわたしが下したものを信じなさい。主なる神の命令は必ず実行される。

まことに主なる神は何者をも自分のかわりにすることを許されない。この事を除けばかれはお望みの者をお許しになる。何であれそれを主なる神のかわりにする者は大罪を犯す者である。

あなたは自分の手で自分を清めようとしている者を見なかったか。違う。それは主なる神がご自分のお望みの者を清めたのである。かれらは少しも不当に扱われることはない。
見なさい、どれほどかれらが主なる神について偽りを言っているかを。この事だけで明らかな罪である。

あなたは見なかったか。経典の一部を賜わっているのに、ジプトと邪神とを信じ、そのうえ信じない者に対して「これらの者は信者よりも正しく導かれている」と言っているのを。
これらは主なる神に呪われる者である。主なる神が呪いなさる者にはどんな救い主もない。
またかれらは主権に与かっていると言うが、もしそうであってもかれらはわずかなものさえ人に与えないだろう。
またかれらは主なる神がお恵みを与えたためにその民をねたんでいるのか。しかしわたしはアブラハムの民に経典と知恵とを与え、さらに偉大なる権威も与えたのだ。
しかしかれらのうち、ある者は信じ、ある者は背いて去った。まことに地獄の激しいほのおはかれらを焼くのに十分である。
Reading-18わたしのしるしを信じない者を、わたしは必ず火の地獄に投げ入れよう。かれらの皮膚が焼けただれるごとに、わたしは新しい皮膚に取り替えて、かれらに満足するまで罰を味わわせよう。まことに主なる神は偉大なおかたであり、聡明なおかたである。
しかし信仰をしてよい行いをする者を、わたしは川の流れる楽園に入れ、永遠にその中に住ませよう。そこにはかれらのための純潔な花嫁がいる。そしてわたしはうっそうとした木陰にかれらを導こう。

主なる神はあなたがたが預けられた物を元の所有者に返しなさいと命じなさる。また人を裁く時は公平に裁きなさいと命じなさる。これは主なる神があなたがたに与えるよい教えである。まことに主なる神はすべてをお聞きであり、ものを見る目のあるおかたである

信者たちよ、主なる神とその使徒に従い、またあなたがたのうちの権力をもつ者に従いなさい。あなたがたが何かの事で争うとき、あなたがたがもし主なる神と終末の日とを信ずる者ならば、解決を主なる神とその使徒に委ねなさい。これが事を決する最善でもっとも公平な道である。

例の、あなたに下された経典や、あなた以前に下された経典を信じると言う者のことをあなたは見なかったか。かれらは邪神を信ずるなと命ぜられているのに、争いの判決をそれに仰ごうとしている。サタンがかれらを導いてはるかなところに迷わせようとしているのである。
ある人がかれらに向かって「主なる神が下したものに来たれ、その使徒のもとに来たれ」と言えば、あなたはかれら偽の信者が深くこばむのを見ることだろう。
しかしかれらが自らの手で行ったことのために災難にあったときはどうであろう。その時かれらはあなたの前に来て、主なる神に誓って言うだろう。「われわれはただ好意を示し、調停を図ろうとするだけだ」と。
主なる神はかれらが心の中に懐いていることをご存知である。だからかれらを遠ざけ、教え、かれらの魂に徹する言葉で語りなさい。
わたしが使徒を遣わしたのは、ただ主なる神の命令を奉じて人々をかれに帰依させるためにほかならない。そしてかれらが過ちを犯した時、もしあなたを訪問して主なる神の許しを乞い、使徒がまたかれらのために許しを乞うならば、主なる神がざんげをきいてくれるおかたであり、恵み深いおかたであることをかれらは知るだろう。
いや、主に誓って言う、かれらがその言い争いの裁決をあなたに仰ぎ、後になってもあなたの裁決に甘んじ、心からこれを承認するようになるまでは、かれらは決して信仰に入るはずがない。
たとえわたしがかれらに向かって「身を殺せ」と命じたり「家を出よ」と命じたりしても、これに従う者はわずかだろう。しかしかれらがもし勧められたとおりに実行すれば、それはかれらのために最善でありもっとも安全なのに。
そうすればわたしは必ず大きなほうびをかれらに与え、
必ずかれらを正しい道に導くだろう。
まことに主なる神とその使徒に従う者は、主なる神がお恵みを与える預言者、誠実な者、殉教者、義人たちの仲間である。まことによい友であることよ。
これこそが主なる神のお恵みである。主なる神はすべてのことをご存知である。
信者たちよ、準備しなさい。あるいは小隊になり、あるいは一隊で出陣しなさい。
あなたがたのうちにはためらう者がいる。そして苦難が下ると言うのだ。「われわれがかれらと一緒でなかったのは主なる神のおかげだ」と。
しかし主なる神のお恵みがあなたがたに下る時は、まるであなたがたとかれらの間に交際がなかったかのように言うのだ。「もしかれらと一緒だったら、わたしは大きな収穫を得たのに」と。
されば現世を捨てて来世を選ぶ者には、主なる神の道に戦わせなさい。主なる神の道に戦う者には、殺されようと勝利しようと、わたしは必ず大きなほうびを与えよう。
あなたがたはどうして主なる神の道に、また迫害されている男や女や子どものために戦わないのか。かれらは言っている。「主よ、この不義の民の都市からわれわれを連れ出してください。われわれのためにあなたのもとから守り主を遣わしてください。あなたのもとから救い主を遣わしてください」と。
信者は主なる神のために戦い、不信者は邪神のために戦う。それならサタンの友と戦いなさい。サタンの謀略は弱いものである。

あなたはこのように言われた者を見なかったか。「手をひきなさい。礼拝を守りなさい、施しを納めなさい」と。戦いを命ぜられた時に、かれらのうちには主なる神を恐れるほどに人間を恐れた者が、いやもっと恐れた者がいたのだ。かれらは言う。「主よ、どうしてあなたはわれわれに戦えと命ずるのですか。死期までほんのわずかなのに、われわれを猶予してくれないのですか」と。こう言いなさい。「現世の歓楽はとるに足らないもの。来世こそ神を畏れる者にとってもっともすばらしいのだ。あなたがたは少しも不当に扱われることはないだろう。
あなたがたはどこにいても、たとえ高い建物の上にいても、死は必ず臨むのだ」と。かれらは幸運にあうと「主なる神からのもの」と言い、苦難にあうと「あなたのせいだ」と言う。こう言いなさい。「すべては主なる神からのものだ」と。どうしてかれらはこんな一つの事をも理解しないのか。
すべての幸福は主なる神よりもたらされたもの。すべての災いは自分から出たことである。わたしはあなたを使徒として人々に遣わした。主なる神は証人として十分である。
だれでも使徒に従う者は主なる神に従う者である。もし背いて去る者があっても、わたしはそういう者の保護者としてあなたを遣わしたのではない。
かれらは「帰依します」と言うが、一たびあなたの前から去ると、かれらの一族は夜の闇の中であなたが命じていないことを考える。主なる神はかれらの夜のたくらみを記録なさっている。だからかれらを避けて主なる神にのみ頼りなさい。主なる神は身を託す者として十分である。
かれらはクルアーンについて考えないのだろうか。もしクルアーンが主なる神以外の者から出たというなら、その中に多数の矛盾を見るはずだろうに。

安全だという話にせよ、危険だという話にせよ、何がしかの情報が届くたびに、かれらは必ず言いふらす。しかしかれらがもし使徒、または権威をゆだねられた者に質問するなら、正しい判断をしようと思う者は真相がわかっただろうに、まことに主なる神のお恵みといつくしみとがなかったら、わずかの者を除いてあなたがたはみなサタンに従っただろう。
だからあなたは主なる神の道に戦いなさい。あなたば自分自身について以外はだれにも責任を負わない。信者を激励しなさい。おそらく主なる神は不信者の戦意をおさえられるだろう。主なる神は武勇でも強く、罰でも強くあられる。
善意で人を結びつける者はそれに応じてほうびを得られるし、悪意で人を結びつける者もそれに応じて報いを受けるだろう。主なる神はすべてを支配なさる。
あなたがたは挨拶された時は、さらによい挨拶をするか、または同等の挨拶をしなさい。主なる神はすべてを清算なさる。
主なる神、かれのほかに神はない。かれは復活の日に必ずあなたがたを呼び集められるだろう。疑いの余地はない。主なる神よりも真実のことを言う者がだれがいようか。

Reading-19あなたがた何を苦しんで偽信者に関して二派に分かれたのか。主なる神はもうかれらを自分のしたことのために不信仰に転落させたではないか。あなたがたは主なる神が迷わせた者を導こうとするのか。主なる神が迷わせた者のために道を示すことはだれにもできない。
かれらは自分が信じないものだから、あなたがたも信じなくなってかれらと同類の者になることを望むのだ。だからかれらが主なる神を求めて自分の家を出るまでは、断じてかれらのうちのだれをも友としてはならない。かれらがもし背を向けるなら、ところかまわずつかまえて殺しなさい。かれらのうちから決して友または救い主を選んではならない。
ただしあなたがたと同盟した民の中に避難した者や、あなたがたあるいは自分の民と戦ってはならないと思い直して降伏してきた者を除く。もし主なる神がお望みなら、かれらにあなたがたをしのぐ力を与えて、あなたがたと戦わせたことだろう。だからかれらがもし退却して戦わず、あなたがたに和平を提案してきたならば、主なる神がかれらに敵対することをあなたがたにお許しになっておられないのである。
またあなたがたは、別のある者が、あなたがたと和平を保ち、自分の民とも和平を保とうとしているのを見ることであろう。しかしかれらは自分の民が再び反乱を起すと、たちまちこれに加担してしまうものである。だからかれらがもし退却せず、和平を提案せず、戦いの手をやめなければ、ところかまわずつかまえて殺しなさい。わたしはかれらに対して明白な権威をあなたがたに与える。

過失によるのでなければ、信者は信者を殺してはならない。過失によって信者を殺した者は、信者である奴隷を一人解放し、さらに被害者の家の者に、血に対する賠償金を納めなければならない。ただしかれらがそれを施しとして与える場合を除く。もし被害者があなたがたと敵対関係にある民に属する信者であるならば、信者である奴隷一人の解放で十分である。もし被害者があなたがたと同盟している民に属する者ならば、被害者の家の者に血に対する賠償金を納めた上に、信者である奴隷一人を解放しなければならない。その財力がなければ二ヶ月の間断食しなければならない。これは主なる神が定めた決まりである。主なる神はすべてをご存知であり、聡明なおかたである。
故意に信者を殺した者は、それがだれであるかを問わず、その報いは地獄である。かれは永久にその中に住むだろう。主なる神はかれを怒り、呪い、厳しい罰を準備される。

信者たちよ、あなたがたが主なる神の道に出陣する時は、必ず事情をしっかり見きわめなさい。あなたがたに和平を求める者に向かって「あなたがたは信者ではない」と言ってはならない。あなたがたは現世の財宝を求めるが、主なる神のもとには莫大な分捕り品がある。あなたがたも以前は不信者であったが、主なる神はお恵みをあなたがたに与えたのだ。だから事情をしっかり見きわめなさい。主なる神はあなたがたのすることをことごとくご存知である。

信者のうち、傷も病気もないのに家にとどまる者と、財産と命を献げて主なる神の道に戦う者とは同じではない。主なる神は財産と命とを献げて戦う者に、家にとどまる者よりも高い位を授ける。主なる神はすべての信者によいほうびを約束されるが、しっかり戦う者には家にとどまる者よりも大きいごほうびをくださることであろう。
つまり、高い位とお許しといつくしみとをくださることだろう。主なる神は寛容なおかたであり、恵み深いおかたである。

自殺をしたので天使が来て運び去るとき、天使はかれに向かって「あなたがたはどういう事情であったのか」と質問することだろう。かれらは「われわれは地上では弱い者でした」と言うだろうが、その時天使は「主なる神の国土は広い。あなたがたはよその他に移り住めばよかったではないか」と言うだろう。これらの者の住みかは地獄である。なんと悪い行き先であることか。
ただし弱い者で、みずから避難する策を講ずる力がなく、また正しい道を示されなかった男女と子どもとを除く。
主なる神はかれらをお許しになるだろう。主なる神はお許しになるおかたであり、寛容なおかたである
主なる神の道のために移住する者は、地上にたくさんの避難所と豊富な食糧があることを知るだろう。主なる神とその使徒のために故郷を離れ、その後に死に襲われた者には、主なる神はそのごほうびを保証される。主なる神は寛容なおかたであり、恵み深いおかたである。

あなたがた地上を行き来する時、もし不信者に襲われる心配があるなら、礼拝を短縮しても罪ではない。不信者はあなたがたの公然の敵である。
あなたが一緒にいる人々のために礼拝を指導する時は、まずかれらの一部をあなたと一緒に立たせて武器をとらせなさい。かれらが跪拝をして礼拝が終わったなら後ろに退かせ、その後にまだ礼拝していない別の一部の者たちを出させてあなたと一緒に礼拝させ、さらに警戒して武器をとらせなさい。不信者はあなたがたの武器と荷物への注意を怠らせ、一挙にあなたがたを襲おうと思っている。ただしあなたがたが雨に降られたり病気であるなら、武器を手放しても罪ではないが、警戎を怠ってはならない。主なる神は不信者のために屈辱の罰を準備される。
あなたがたが礼拝を終わったら、立ったりすわったり横になったりしながら主なる神を念じなさい。安全になったら正規の礼拝を行いなさい。定刻の礼拝は信者に命じられた決まりである。
あなたがたは敵を追及うのを怠ってはならない。あなたがたが苦しむときは敵もまた同じく苦しんでいるのであり、さらにあなたがたにはかれらにはない主なる神の希望があるのだ。主なる神はすべてをご存知であり、聡明なおかたである。

主なる神は真実の経典をあなたに下して、それによってあなたに人々を仲裁させようとなさるのである。だからあなたは裏切り者の弁護人となってはならない。
主なる神のお許しを求めよ、主なる神は寛容なおかたであり、恵み深いおかたである。
自分を欺く者のために弁護してはならない。主なる神は裏切り者であり不義の者を愛されない。
かれらは人に対して身を隠すことができても、主なる神に対して身を隠すことはできない。かれらが夜どおし神の喜ばれないことを言う時も、神はまことにかれらとともにおられる。主なる神はかれらのすることをすっかりごらんになる。
ああ、あなたがたが現世でかれらを弁護しようとしても、復活の日にはだれが主なる神と争ってかれらを弁護しようか。まただれがかれらの守り主であろうか。
悪事をおこなったり自殺をしたりした者は、ただ主なる神のお許しを求めなさい。そうすればかれは、主なる神が寛容なおかたであり、恵み深いおかたであるのを知るだろう。
罪を犯す者はただ自分に対して罪を犯すにすぎない。主なる神はすべてをご存知であり、聡明なおかたである。
過失や罪を犯して無実の人に罪を着せた者は、偽証と明白な罪とをその身に背負った者である。
もしあなたに対して主なる神の恩恵といつくしみとがなかったら、かれらの一部はあなたを迷わそうとしただろう。しかしかれらはただ自分を迷わせただけであり、少しもあなたを害することはなかった。主なる神は経典と知恵とをあなたに下し、あなたが知らなかったことをあなたに教えた。あなたに与える主なる神のお恵みは大きい。
施しとよい行いとを勧め、また人々を和解させる者を除き、かれらの多くの密議は結局はむなしい。そして主なる神を喜ばせようと施しやよい行いをする者には、わたしは大きなほうびを与えよう。
導きが明らかに示されたのちに使徒に背き、信者の道ではない道を歩む者は、わたしは好きなようにさせたうえで、地獄で焼くだろう。なんと悪い行き先であることか。

まことに主なる神は何者であれ自分のかわりにすることを許されない。それ以外のことであれば自分のお望みの者をお許しになる。別のものを主なる神のかわりにする者ははるか遠くに迷っているのである。
かれらは神をさしおいて女の偶像を拝み、裏切り者であるサタンを拝んでいる。
Reading-20主なる神はサタンを呪い、こう言われた。「わたしは必ずあなたのしもべたちのうちから決められた一部を連れ去ろう。
わたしは必ずかれらを迷わせ、欲望を燃え上がらせよう。わたしはかれらに命じてらくだの耳を切らせ、主なる神の創造したものを変えさせよう」と。されば主なる神をさしおいてサタンを守り主にする者は、明らかに滅びの者である。
サタンはかれらと約束を結び、かれらの欲望を燃え上がらせるが、欺こうとして約束しているだけである。
こういう者の住みかは地獄である。かれらはここから逃げ出すことができない。
しかし信仰をしてよい行いをする者を、わたしは川の流れる楽園に入らせ、永久にその中に住ませよう。これが主なる神の真実の約束である。だれが主なる神よりも真実に物を言うだろうか。

このことはあなたがたの妄想ではないし、経典の民の妄想でもない。しかし悪事を行えば必ず報いを受けるだろう。主なる神をおいてどんな守り主も救い主もないことだろう。
しかし男女にかかわらず信者であってよい行いをするなら、かれらは必ず楽園に入り、いささかも不当に扱われないだろう。

主なる神に帰依するのにまさる教えを持ったものがあろうか。かれらは常によい行いをし、堅信者であるアブラハムの教えに従う者である。まことに主なる神はアブラハムを友とされた。
天地の間のすべては主なる神に属し、主なる神は万物を取り囲まれる。

かれらは女についてあなたの見解を求める。こう言いなさい。「主なる神は女たちに関する決まりをあなたがたに示される。そして既にあなたがたに読み聞かせられた経典の中に、あなたがたがめとろうとして所定の物を与えない女の孤児に関する決まり、無力な子どもたちに関する決まり、およびあなたがたが孤児たちを公正に扱わねばならないことに関する決まりがある。あなたがたがするよい行いは主なる神はいつもよくご存知である」
女が夫から虐待されたり嫌われたりする心配があるとき、もし夫婦の間に和解が成立すれば罪はない。和解はもっともよい。人の心は貪欲に傾くものだが、もしあなたがたがよい行いをして敬虔にふるまうならば、まことに主なる神はいつもあなたがたのすることをよくご存知である。
あなたがたがどれほど努力しても、妻たちを平等に扱うことはできないだろう。しかし偏愛に傾いて、妻の一人を捨てられた者のように放置してはならない。あなたがたがもし和解して敬虔にふるまうならば、まことに主なる神は寛容なおかたであり、恵み深いおかたである。
たとえ夫婦が別れても、主なる神は恵みを与えてそれぞれを豊かになさることだろう。主なる神はお恵みに厚いおかたであり、聡明なおかたである。

天地の間のすべては主なる神に属する。わたしはあなたがた以前の経典の民、およびあなたがたに、主なる神を敬うことを命じた。たとえあなたがた信じなくても、天地の間のすべては主なる神に属する。主なる神は不足のないおかた・たたえられるべきおかたである
天地の間のすべては主なる神に属する。主なる神は守り主として十分である。
人々よ、かれがもしお望みならばあなたがたを滅ぼし尽くして別の民を出現させることだろう。主なる神にはそれがおできになる。
現世の報いばかりを望む者には、主なる神のもとに現世と来世の報いがあることを知らせなさい。主なる神はあまねく聞かれ、あまねくごらんになる。

信者たちよ、たとえあなたがた自身や両親や近親のために不利であっても、そして当事者が金持ちであろうと貧しい人であろうと、証人として主なる神の前に立つ時は、必ず公正を守りなさい。主なる神はあなたがたよりも当事者の双方に近いのである。だからあなたがたが私欲に従って公正を失ってはならない。あなたがたがたとえ証言をゆがめたり立証を避けたりしてもも、主なる神はあなたがたのすることをよくご存知である。

信者たちよ、主なる神とその使徒、かれがその使徒に下した経典、および以前に下した経典を信じなさい。主なる神とその経典とその使徒と終末の日とを信じない者は、はるか遠くに迷っているのである。
信仰に入ったのに不信仰になり、また信仰に入ったのに不信仰になり、その不信仰を増長する者を、主なる神は決してお許しにならないし、お導きにならない。
だから偽の信者に向かって、かれらのために重い罰があることを告げなさい。

信者をさしおいて不信者を友とする者がいる。かれらは自分の手で栄誉を求めるのだろうか。しかし栄誉は主なる神に属する。
経典の中で「もし主なる神のしるしを信じなかったり嘲笑したりするのをあなたがたが聞いたならば、かれらが話題を変えないうちはかれらと同席するな」と誠められた。そうでなければあなたがたもかれらと同類である。まことに主なる神は偽の信者と不信者とをいっせいに地獄に集められることだろう。

あなたがたの敗戦を期待した者が、主なる神の救いによってあなたがたが勝利を得た時に「われわれもあなたがたに協力したではないか」と言った。しかし不信者が有利になるとかれらに「われわれはあなたがたに勝っているではないか。われわれは信者からあなたがたを守ったではないか」と言った。復活の日に際し、主なる神はあなたがたを裁判することだろう。主なる神は断じて信者に敵対する道を不信者のために開かれない
まことに偽の信者は主なる神を欺こうとしても、かえって主なる神がかれらを欺かれる。かれらが立って礼拝する時は怠けた心で立つ。かれらがこうするのは他に誇示しようとしてであり、ほとんど主なる神を念ずることはない。
かれらはこちらともなく、あちらともなく、あちこちとうろうろする。まことに主なる神が迷わせる者には、だれも道を示すことはできないのだ。

信者たちよ、信者をさしおいて不信者を友とするな。あなたがたは明らかな自分への不利な証拠を主なる神に与えようとするのか。

まことに偽の信者は火の地獄の一番深い所に落とされることだろう。そしてだれもかれのために救い主を求めてあげることはできないだろう。
ただしざんげして敬虔にふるまい、加護を主なる神に求めて、主なる神を唯一無二の信仰の対象とする者を除く。これらの者は信者とともにある。そして主なる神はやがて信者に大きなほうびを与えることだろう。
あなたがたもし感謝して信仰するなら、主なる神がどうしてあなたがたを罰するだろうか。主なる神は感謝するおかたであり、すべてをご存知である。

Reading-21主なる神は公然と悪口を言うことを喜ばれない。ただし不当なことをされた場合を除く。主なる神はすべてをお聞きであり、すべてをご存知である。

あなたがたがもし公然とよい行いをし、またこっそりとよい行いをし、さらに悪事を許すことがあれば、まことに主なる神はすべてをお聞きであり、すべてをご存知である。

主なる神とその使徒とを信ぜず、そのうえ主なる神とその使徒とを別のものとしようとして、「われわれはこちらは信ずるがその他は信じない」と言い、その中間に一つの道を作ろうとする者がいる。
こういう者こそ真の不信者である。わたしは不信者のために屈辱の罰を備える。
しかし主なる神とその使徒とを信じ、これを別のものとしない者は、わたしはやがてほうびを与えよう。主なる神は寛容なおかたであり、恵み深いおかたである。

経典の民はあなたが天の上からかれらに経典を下すことを望む。そうだ、かれらはモーセに向かって「われわれに明らかに神を示せ」と言ったのは、これより大きな事を求めたのであった。しかしかれらはその不義のために雷に撃たれた。そしてその後に明らかなしるしが下ったにもかかわらず、かれらは子牛を選んで拝んだ。そしてわたしはこれすら許して、明らかな権威をモーセに与えた。
わたしはかれらと契約を結ぶにあたり、シナイ山をかれらの頭上に持ち上げ、「敬礼して門から入れ」と告げ、また「安息日を破るな」と告げて、堅い約束をかれらから取った。
しかしかれらはこの約束を破り、主なる神のしるしを信じず、みたりに預言者を殺し、そのうえ「われわれの心はおおわれている」と言った。違う。かれらが信仰をしないから、主なる神がかれらの心を封じたのだ。だからわずかの者を除いて、かれらは決して信仰をしないことだろう。

かれらはイエスを信ぜず、マリヤに対して甚だしい偽りを言った。
また「われわれは主なる神の使徒にしてメシアであるマリヤの子イエスを殺した」と言った。しかしかれらはイエスを殺したのではない。またこれを十字架につけたのではない。ただかれらの目にそのように映っただけである。まことにイエスについて論ずる者はみなこれを疑問としている。かれらはこれに関する知識がなく、ただ臆測をしているだけである。かれらは決してイエスを殺したのではない。
違う。主なる神はかれをご自分のもとに昇らせられたのだ。主なる神は偉大なおかたであり、聡明なおかたである。
そしてイエスの死ぬ以前には、経典の民は一人としてかれを信じなかった。復活の日に当たって、かれはかれらに関する証人となることだろう。

あるユダヤ人が不義を行ったため、またかれらが多くの人々を主なる神の道より背き去らせるため、わたしは以前にかれらに許されたよい食品をかれらに禁じた。
それはまたかれらが禁をおかして利息をむさぼり、またみだりに民の財産を奪ったからである。わたしはかれらのうちの不信者のために重い罰を準備した。
しかしかれらのうち知識がしっかりした者、およびあなたに下されたものとあなた以前に下されたるものとを信じ、礼拝を守り、施しを納め、主なる神と終末の日とを信じる者には、わたしは大きなほうびを与えよう。

まことにわたしはノア、および以後の預言者たちに啓示するようにあなたに啓示した。わたしはまたアブラハム、イシマエル、イサク、ヤコブ、および諸支族に啓示し、イエス、ヨブ、ヨナ、アロン、およびソロモンに啓示し、ダビデには詩篇を与えた。
わたしはあなたに告げた使徒たち、およびまだあなたに告げていない使徒たちに啓示した。
使徒たちが遣わされて吉報と警告とをもたらしたのは、かれらが来た後では主なる神について論議させないようにするためである。主なる神は偉大なおかたであり、聡明なおかたである。
主なる神はかれがあなたに下したものについてみずから証人となられる。かれはご自分の知識によってこれを下したのであり、天使たちもその証人である。そして主なる神は証人として無欠のおかたである。

まことに信仰をせず人を主なる神の道から迷い去らせる者は、この上なく迷った者である
信仰をせず不義を行う者は、主なる神は断じてこれを許さないし、どんな道にも導かない。
ただ地獄への道に導く。かれらは永久にその中に住むだろう。それは主なる神には簡単な事である。

人々よ、使徒はあなたがたの主からの真理をもたらすためにやって来たのだ。だから信じなさい、信ずることはあなたがたのためによい。たとえあなたがた信じなくても、天地の間のすべては主なる神に属する。主なる神はすべてをご存知であり、聡明なおかたである。

経典の民よ、あなたがたは自分の教えについて度を越してはならない。真実のほかは主なる神について語ってはならない。メシアであるマリヤの子、イエスは主なる神の使徒であり、神がマリヤに伝えた言葉であり、神から出た霊である。だから主なる神とその使徒を信じなさい。三位一体などと言ってはならない。そう言わないことはあなたがたのためにもっともよい。主なる神はただ一人の神である。栄光はかれの上にあれ。かれにどうして子があろうか。天地の間のすべては主なる神に属する。主なる神は守り主として無欠のおかたである。
メシアは決して主なる神のしもべであることを恥じない。かれのおそばに仕える天使たちもそうである。神に仕えることを恥じる者は、神はいっせいにご自分のところに集めなさることだろう。
信仰をしてよい行いをする者には、かれは存分のごほうびを与えなさることだろう。信仰を恥としてみずから高ぶる者には、かれは重い罰を加えなさることだろう。かれらは主なる神以外にどんな守り主も救い主もないことを知るだろう。

人々よ、まことに主からの明らかなしるしがもうあなたがたに来たのである。わたしは明らかな光をあなたがたに下した。
だから主なる神を信じてかれにすがる者には、かれはいつくしみとお恵みとを与え、正しい道によってご自分のもとに導かれることだろう。

かれらはあなたに判定を求めている。こう言いなさい。「主なる神は、あなたがたのうち直系の相続者を遺さずに死んだ者に関する判定を与える。人がもし死んで実子がなく、ただ一名の姉妹がある場合は、遺産の半分は女のものである。女に実子がない場合は、兄弟が女の相続者となる。もしかれに二名の姉妹がいる場合は、遺産の三分の二が女たちのものである。もし多数の兄弟と姉妹がいる場合は、男子は女子の二名分を受ける。主なる神はあなたがたが迷わないようにこれを明らかに示す。主なる神はすべてを知る」と。

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