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[0]聖歌隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌、さんび
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[1]神よ、シオンにて、あなたをほめたたえることはふさわしいことである。人はあなたに誓いを果すであろう。
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[2-3]祈を聞かれる方よ、すべての肉なる者は罪のゆえにあなたに来る。われらのとががわれらに打ち勝つとき、あなたはこれをゆるされる。
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[4]あなたに選ばれ、あなたに近づけられて、あなたの大庭に住む人はさいわいである。われらはあなたの家、あなたの聖なる宮の恵みによって飽くことができる。
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[5]われらの救の神よ、地のもろもろのはてと、遠き海の望みであるあなたは恐るべきわざにより、救をもってわれらに答えられる。
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[6]あなたは大能を帯び、そのみ力によって、もろもろの山を堅く立たせられる。
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[7]あなたは海の響き、大波の響き、もろもろの民の騒ぎを静められる。
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[8]それゆえ、地のはてに住む人々も、あなたのもろもろのしるしを見て恐れる。あなたは朝と夕の出る所をして喜び歌わせられる。
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[9]あなたは地に臨んで、これに水をそそぎ、これを大いに豊かにされる。神の川は水で満ちている。あなたはそのように備えして彼らに穀物を与えられる。
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[10]あなたはその田みぞを豊かにうるおし、そのうねを整え、夕立ちをもってそれを柔らかにし、そのもえ出るのを祝福し、
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[11]またその恵みをもって年の冠とされる。あなたの道にはあぶらがしたたる。
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[12]野の牧場はしたたり、小山は喜びをまとい、
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[13]牧場は羊の群れを着、もろもろの谷は穀物をもっておおわれ、彼らは喜び呼ばわって共に歌う。
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