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[0]ダビデがアビメレクの前で狂ったさまをよそおい、追われて出ていったときの歌
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[1]わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。
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[2]わが魂は主によって誇る。苦しむ者はこれを聞いて喜ぶであろう。
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[3]わたしと共に主をあがめよ、われらは共にみ名をほめたたえよう。
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[4]わたしが主に求めたとき、主はわたしに答え、すべての恐れからわたしを助け出された。
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[5]主を仰ぎ見て、光を得よ、そうすれば、あなたがたは、恥じて顔を赤くすることはない。
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[6]この苦しむ者が呼ばわったとき、主は聞いて、すべての悩みから救い出された。
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[7]主の使は主を恐れる者のまわりに陣をしいて彼らを助けられる。
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[8]主の恵みふかきことを味わい知れ、主に寄り頼む人はさいわいである。
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[9]主の聖徒よ、主を恐れよ、主を恐れる者には乏しいことがないからである。
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[10]若きししは乏しくなって飢えることがある。しかし主を求める者は良き物に欠けることはない。
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[11]子らよ、来てわたしに聞け、わたしは主を恐るべきことをあなたがたに教えよう。
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[12]さいわいを見ようとして、いのちを慕い、ながらえることを好む人はだれか。
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[13]あなたの舌をおさえて悪を言わせず、あなたのくちびるをおさえて偽りを言わすな。
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[14]悪を離れて善をおこない、やわらぎを求めて、これを努めよ。
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[15]主の目は正しい人をかえりみ、その耳は彼らの叫びに傾く。
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[16]主のみ顔は悪を行う者にむかい、その記憶を地から断ち滅ぼされる。
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[17]正しい者が助けを叫び求めるとき、主は聞いて、彼らをそのすべての悩みから助け出される。
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[18]主は心の砕けた者に近く、たましいの悔いくずおれた者を救われる。
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[19]正しい者には災が多い。しかし、主はすべてその中から彼を助け出される。
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[20]主は彼の骨をことごとく守られる。その一つだに折られることはない。
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[21]悪は悪しき者を殺す。正しい者を憎む者は罪に定められる。
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[22]主はそのしもべらの命をあがなわれる。主に寄り頼む者はひとりだに罪に定められることはない。
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