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2024年3月29日(金) 通読(本日=エレ27-31,知18,クル-35回 明日=マコ15-16,1イミ18,クル-36回)

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節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
詩篇 第19章
[0]聖歌隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌
[1]もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。
[2]この日は言葉をかの日につたえ、この夜は知識をかの夜につげる。
[3]話すことなく、語ることなく、その声も聞えないのに、
[4]その響きは全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。神は日のために幕屋を天に設けられた。
[5]日は花婿がその祝のへやから出てくるように、また勇士が競い走るように、その道を喜び走る。
[6]それは天のはてからのぼって、天のはてにまで、めぐって行く。その暖まりをこうむらないものはない。
[7]主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ、主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。
[8]主のさとしは正しくて、心を喜ばせ、主の戒めはまじりなくて、眼を明らかにする。
[9]主を恐れる道は清らかで、とこしえに絶えることがなく、主のさばきは真実であって、ことごとく正しい。
[10]これらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、また蜜よりも、蜂の巣のしたたりよりも甘い。
[11]あなたのしもべは、これらによって戒めをうける。これらを守れば、大いなる報いがある。
[12]だれが自分のあやまちを知ることができましようか。どうか、わたしを隠れたとがから解き放ってください。
[13]また、あなたのしもべを引きとめて、故意の罪を犯させず、これに支配されることのないようにしてください。そうすれば、わたしはあやまちのない者となって、大いなるとがを免れることができるでしょう。
[14]わが岩、わがあがないぬしなる主よ、どうか、わたしの口の言葉と、心の思いがあなたの前に喜ばれますように。

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