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口語訳(日本語R)+真理子のおまけ ヨハネによる福音書 第20章


さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。



そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。



そこでペテロともうひとりの弟子は出かけて、墓へむかって行った。



ふたりは一緒に走り出したが、そのもうひとりの弟子の方が、ペテロよりも早く走って先に墓に着き、



そして身をかがめてみると、亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、中へははいらなかった。

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シモン・ペテロも続いてきて、墓の中にはいった。彼は亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、



イエスの頭に巻いてあった布は亜麻布のそばにはなくて、はなれた別の場所にくるめてあった。



すると、先に墓に着いたもうひとりの弟子もはいってきて、これを見て信じた。



しかし、彼らは死人のうちからイエスがよみがえるべきことをしるした聖句を、まだ悟っていなかった。



それから、ふたりの弟子たちは自分の家に帰って行った。

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