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2019年8月26日(月) 通読(本日=民25-28,エズ・ラ5,3ニフ9 明日=代下6-10,シラ39,3ニフ10)

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節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
〔真理子訳〕ユデト記 第13章
夕方になると、しもべたちは急いで帰り始めた。バゴアスは天幕を外から閉め、主人の前に仕えていた者たちを追いだした。長時間の酒宴でみな疲れていたので、彼らはそれぞれの寝床へと立ち去った。
そこでユデトが天幕に取り残された。オロペルネスはすでに寝台の上に倒れ伏していた。酔いつぶれていたからである。
ユデトは女奴隷に、「寝室の外に立って、いつものようにわたしが出かけるのを待っていなさい。祈りに出かけるから」と言った。バゴアスにも同じことを語った。
身分の低い者も高い者も全員が退出し、ひとりとして寝室に残っている者はなかった。ユデトは寝台のかたわらに立って心の中で言った。「全能の神、主よ。今、エルサレムの栄光を高めるためにわたしがすることをご覧ください。
今こそあなたから受けついだものをしっかり守るため、わたしの手で、襲いかかった敵どもを滅ぼす時です」。
ユデトはオロペルネスの頭の側にある寝台の柱に近づくと、彼の短剣を抜き取り、
寝台に近づいて彼の髪の毛をつかみ、「主なるイスラエルの神よ、今こそわたしを強めてください」と言った。
そして力いっぱいに彼の首に二度切りつけて、首をはねた。
彼女は彼の体を寝台からころげ落とし、柱から蚊帳を取りはずした。彼女はすぐに外に出ると、女奴隷にオロペルネスの首を手渡した。
女奴隷はそれを食べ物のはいっている皮袋の中へ放りこんだ。それからふたりはいっしょに、いつものとおりに祈りに出かけるふりをして出かけた。そして陣営を通りぬけるといつもの谷をまわってベトゥリアの山へと登り、町の門に到着した。
ユデトは遠くから、門番たちに叫んだ。「門を開けてください。門を開けてください。神は、わたしたちの神は、わたしたちとともにおられ、今もなおイスラエルの中にあって力強いみわざをなし、敵を撃ってくださいます。神はきょう、このことを事実によってお示しになりました」。
ユデトの声を聞くと、町の人々は急いで町の門のほうへ降りていき、また町の長老たちを呼び集めた。
身分の低い者も高い者も全市民がかけよってきた。彼女が来たことは彼らにはびっくりすることだったからである。彼らは門を開けてふたりを迎え入れ、火をともして明るくすると、まわりを取り囲んだ。
ユデトは群衆に向かって大声で叫んだ。「ただいちずに神をほめたたえてください。何度も神をほめたたえてください。神はイスラエルを見捨てることなく、今夜、わたしの手によって敵を撃ち砕いてくださいました」。
そしてユデトは皮袋の中から首を取り出して示し、群衆に言った。「ご覧ください、アッスリヤ軍の総司令官オロペルネスの首です。ご覧ください、この蚊帳の中で、彼は酔っぱらって寝ていたのです。主は女の手によって彼を撃ちなさいました。
わたしの歩んで来た人生を常にお守りくださった主は生きておられます。わたしはこの顔でオロペルネスを欺いて滅ぼしたのです。オロペルネスはわたしに罪を犯すことはできず、汚したり辱めたりすることもできませんでした」。
民はみなとても驚き、ひざまずいて心を一つにして神を拝んで言った。「あなたの手によって今日、民の敵を滅ぼしてくださったわれらの神はほむべきかな」。
またオジアスは彼女に向かって言った。「娘よ、全世界のすべての女の中であなたこそが、いと高き神の祝福を受けますように。主なる神はほむべきかな。主は天と地とを創造し、あなたを導いてわれらの敵のかしらの首をはねてくださいました。
神の力を知る者は、その心からあなたへの希望を永遠に忘れることはありません。
あなたのなさったことで、神があなたに永遠の栄光を与え、善いものをあなたに報いてくださいますように。あなたは命すら惜しむことなく、わが民のおちいった苦境を救うために、神の前にまっすぐに歩いて難局に立ち向かったのですから」。民はみな、「そのとおり、そのとおり」と言った。

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