ばべるばいぶるモバイル
多言語聖書閲読
HELP

章移動
章末尾
前章ナシ

口語訳(日本語R)+真理子のおまけ ヤコブの手紙 第1章


★ そして、御言を行う人になりなさい。おのれを欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけない。



★ おおよそ御言を聞くだけで行わない人は、ちょうど、自分の生れつきの顔を鏡に映して見る人のようである。



★ 彼は自分を映して見てそこから立ち去ると、そのとたんに、自分の姿がどんなであったかを忘れてしまう。



★ これに反して、完全な自由の律法を一心に見つめてたゆまない人は、聞いて忘れてしまう人ではなくて、実際に行う人である。こういう人は、その行いによって祝福される。



もし人が信心深い者だと自任しながら、舌を制することをせず、自分の心を欺いているならば、その人の信心はむなしいものである。

↑ページトップ



父なる神のみまえに清く汚れのない信心とは、困っている孤児や、やもめを見舞い、自らは世の汚れに染まずに、身を清く保つことにほかならない。

章末尾

真理子日曜学校