ばべるばいぶる(多言語聖書閲読)
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| 2024年4月18日(木) 通読(本日=ヨブ41-42,ユディ7,アル3 明日=エレ42-46,バル2,クル-41回) | |||
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| 節表示・修正 | 口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題 〔真理子訳〕エステル記（ギリシア語） 第15章 |
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[=エス10:1]アハシュエロス王はその国および海に沿った国々にみつぎを課した。 |
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[=エス10:2]彼の権力と勢力によるすべての事業、および王がモルデカイを高い地位にのぼらせた事の詳しい話はメデアとペルシャの王たちの日誌の書にしるされているではないか。 |
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[=エス10:3]ユダヤ人モルデカイはアハシュエロス王に次ぐ者となり、ユダヤ人の中にあって大いなる者となり、その多くの兄弟に喜ばれた。彼はその民の幸福を求め、すべての国民に平和を述べたからである。 |
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モルデカイは言った。「神がこれらのことをなしてくださった。 |
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というのも、わたしはこれらのことを、夢で見たのを思い出したからだ。あの夢の中のことは、一つとして実現しなかったものはないのだから。 |
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小さな泉が川となり、光と太陽と豊かな水が生じたのだが、あの川とはエステルのことであり、王に迎えられて王妃となったことをあらわしていたのだ。 |
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二匹の竜は、わたしとハマンのことだった。 |
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異邦人は、ユダヤ人の名を消し去るために集まった者たちのことだった。 |
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わたしの民とはイスラエルのことだった。彼らは神に向かって叫び声をあげて救われたのだ。主はこの民を救い、このすべての災いからわたしたちを救い出した。神は、異邦人の間では起こったことのないようなしるしと大いなる奇跡を行われた。 |
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そのために神は二つのくじをお作りになった。一つは神の民のため、もう一つは異邦人のため。 |
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この二つのくじは、すべての異邦人に対して神の前で行われる裁きの時と時期と日を決めるためのものであった。 |
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神はご自分でお選びになった民を思い出してくださり、ご自分の財産である民を義となさった。 |
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アダルの月の十四日と十五日には、ユダヤ人は神の前で、神の民イスラエルの間で、いつまでも集まって喜び祝うことだろう」。 |
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プトレマイオス王とクレオパトラの治世の第四年に、祭司でありレビ人であると自称していたドシテオス、およびその息子プトレマイオスがこの書をもってきた。彼らはこれをプルーライの手紙だと言い、エルサレムの市民である、プトレマイオスの子リシマコスによって翻訳されたと言っていた。 |