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2021年9月28日(火) 通読(本日=代下29-32,シラ44,3ニフ30 明日=詩125-127,四マカ6,4ニフ1)

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節表示・修正リビングバイブル(日本語T) 解題
ヨブ記 第30章
ところが、今はどうだ。 わしより若い連中が、わしをばかにする。 連中の父親は、わしの家の番犬にも劣るというのに。
彼らには強力なうしろだてがある。 だがそれも、実際は張り子の虎にすぎない。
彼らはききんで骨と皮になり、荒れ果てて陰気な不毛の地や砂漠に放り出される。
[4-5]食べる物といえば木の根や葉ばかりの、人里離れた所へ追いやられる。 どろぼうか何かのように、人々は大声をあげて追い払う。
足のすくむような谷の斜面、洞窟、岩場が、彼らの住みかとなる。
やぶの中で獣のようにうめき、雨露をしのぐために、いら草の下に群がって体をすり寄せるのだ。
この小わっぱどもも能なしになった。 彼らは水呑み百姓の子、世間から爪はじきにされた者の子だ。
それなのにわしは今、彼らの下品な歌の材料となり、笑い草になった。
彼らはわしをさげすんで近寄らず、わしの顔に容赦なくつばを吐きかける。
神様がわしのいのちを危険にさらしたからだ。 若僧のくせに、わしに恥をかかせるだけじゃ足りず、今度はしたいほうだいのことを始めた。
野次馬根性よろしく、わしの揚げ足をとり、行く手に罠をしかける。
わしの進む道をふさぎ、助ける者がだれもいないことを承知の上で、早く死ねとばかりに一気に攻め立てる。
四方八方から襲いかかり、倒れたわしを踏みつける。
わしは今、恐ろしくてしかたがない。 こんな連中にまで軽べつされ、あれほどの繁栄も、強風に吹き払われる雲のように消えたのだ。
これが嘆かずにおられようか。 昼は昼で気分が滅入り、
夜になればなったで、何もかもが物憂く、骨がけずりとられるような痛みがひっきりなしに走る。
夜通し悶々として寝返りをうつが、着物がからまってじゃまをする。
神様はわしを泥に投げ込んだので、まるでちりや灰のようになってしまった。
ああ神様、私がどんなに叫んでも、あなたはお答えになりません。 あなたの前に立っても、そっぽを向いたままです。
まるで血も涙もないかのように、本気で力まかせに私をいじめます。
私をつむじ風に乗せ、嵐の中で五体をばらばらにします。
あなたが私を殺すつもりだということが、よくわかります。
倒れた者が手を伸ばし、災難に会った者が助けを呼び求めるように、私は、この責苦から解放してくださいとお願いしました。
わしは、困っている人のために涙を流した。 生活に追われている人を見て、心から同情した。
だから当然、祝福がくるものと思っていたのだ。 ところが、きたのは災いだった。 光を望んだのに、暗やみがきた。
わしの心は騒ぎ、休みなくいらだつ。
[28-29]悲しみのあまり太陽さえも見えない。 わしは立ち上がり、大ぜいの人に助けを呼び求めるが、ただの一人芝居に終わるだけだ。 わしは山犬の兄弟分とみなされ、だちょうの仲間と思われている。
病気のために皮膚は黒ずみ、むけ落ちた。 高熱のために骨は焼けるように痛む。
喜びと楽しみの歌は、今や嘆きの声となった。

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