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2021年9月28日(火) 通読(本日=代下29-32,シラ44,3ニフ30 明日=詩125-127,四マカ6,4ニフ1)

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節表示・修正リビングバイブル(日本語T) 解題
ヨブ記 第29章
ヨブの弁解の続き。
「神様が目をかけてくださった昔がなつかしい。
神様はわしの歩く道を照らしたので、暗やみの中を歩いても無事だった。
まだ若かったころ、神様のあたたかい思いやりは、家の中でも感じられた。
全能者はわしとともにいたし、子供たちも回りにいた。
手がけることはみなうまくいき、岩でさえ、わしのためにオリーブ油を注ぎ出した!
あのころ、わしは町の門に行き、名誉長老の席に座った。
青年たちはわしを見ると道をあけ、年寄りでさえ、わざわざ起立して敬意を表した。
領主たちは立ったままおし黙り、手を口にあてた。
町の最高幹部は声をひそめた。
だれもがわしの言うことに聞き惚れ、わしをほめそやした。
わしは曲がったことの大きらいな判事として、生活苦にあえぐ貧しい人や、身寄りのないみなしごを助けてきた。
死にかかっている者に救いの手を伸ばすと、彼らはわしを祝福した。 気の毒な未亡人には、喜びの歌をうたえるようにしてやった。
わしのすることはみな正しく、嘘偽りがなかった。 正義こそ、わしの衣だったのだ。
盲人には目となり、足の不自由な人には足となって仕えた。
貧しい者には父親のようになり、一面識もない者でも、公平な裁判が受けられるように面倒をみた。
神様など眼中にない無法者の牙を折り、口にくわえていた犠牲者を助け出した。
そこで考えたものさ。 『きっと幸せいっぱいの長寿を全うし、たたみの上で大往生を遂げるだろう』とな。
わしのすることはみな栄え、畑は夜露でうるおった。
次々と名誉が与えられ、わしの手腕は日ごとにみがきをかけられ、さえわたった。
だれもがわしのことばに耳をすまし、わしの意見を尊重した。 人々はわしが発言するまで静粛そのものだった。
わしが話し終えると、それ以上何も言わなかった。 わしの助言が彼らをたんのうさせたからだ。
彼らは日照りの時に雨を待ちこがれる人のように、わしが語りだすのを、今や遅しと待ち受けた。 口をあけ、真剣そのものの表情で待った。
失意に沈んでいる時でも、わしが笑っただけで元気づき、明るさを取り戻した。
わしは彼らにどうすべきかを教えた。 また、指導者、閲兵式に臨む王、嘆く者を慰める者として、彼らに接した。

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