ばべるばいぶる(多言語聖書閲読)
HELP
フォント・背景色変更
ID:
パスワード



2019年11月19日(火) 通読(本日=エス1-5,シラ51,モロ3 明日=詩146-148,四マカ15,モロ4)

●章表示 ●検索
次章ナシ

聖書1:
聖書2:
ルビ: 節番号表示:
見出し表示 あり  なし


検索語:
聖書:
大小文字同一視
検索書名
同時表示聖書:
1ページに表示する候補数:
ルビ:
章モードしおり 現在の章をしおりに追加(最大20) クリア 並べ替え


節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
〔真理子訳〕トビト記 第14章
こうしてトビトの信仰告白は終わった。
彼は百十二歳で安らかに死に、ニネベで盛大に葬られた。彼は眼が見えなくなったとき六十二歳で、ふたたび眼が見えるようになってから幸せのうちに人生を送り、施しを行なった。彼はさらにくり返し神をほめたたえ、神の尊厳を言い表わした。
彼は死ぬ時に、息子トビヤを呼んで、次のように命じた。「子よ、あなたの子どもたちを愛しなさい。
メデアへ逃れなさい。わたしはニネベに対する神のことばを信ずるのだ。ナホムが語ったことはすべてそのとおりになり、アスルとニネベに起こるだろう。神がおつかわしになったイスラエルの預言者の語ったことはすべて起こるだろう。語られたすべてのことばは一つたりとも軽減されることなく、すべてはその時に生ずるであろう。アスルやバビロンにいるよりも、メデアにいるほうが安全なのだ。神の語ったことは成就し、そのとおりになるということをわたしは知っており、信じている。そのことばの一つたりともはずれることはない。やがてイスラエルの地に住んでいるわたしたちの同胞は皆よい地から散らされ、捕囚の身とされ、イスラエルの地は荒れ果て、サマリアとエルサレムは荒れ果て、神の家はしばらくの間傷つき火を放たれる。
しかしふたたび神は彼らを憐み、神は彼らをイスラエルの地にもどらせなさる。彼らはふたたび主の家を建てるが、定められたいくつかの時代が終わるまでは、元通りにはならない。これらののちすべての者が捕囚からもどって来て、エルサレムを立派に建設する。神の家はエルサレムに建てられる。これはイスラエルの預言者たちがエルサレムについて語ったとおりである。
全地のあらゆる国民は、皆回心して真実に神を畏れるようになり、彼らを嘆き迷わせた彼らの偶像を捨て去る。そして永遠の神を正しくほめたたえる。
その時真実に神を覚えていて救われるイスラエルのすべての子らは、すべて集められてエルサレムへやって来る。そして永遠にアブラハムの地に安らかに住み、その地は彼らに渡される。真実に神を愛する者たちは喜び、罪と不義とを行なう者たちは全地から消えうせる。
子よ、今すぐニネベを出よ。ここにとどまってはいけない。
子どもたちよ、今わたしはあなたがたに命ずる。真実をもって神に仕え、主の前に主の喜びなさることを行ないなさい。そうすればあなたの子どもたちは正義と施しを行ない、神を覚えて常に真実をもって力の限りにそのみ名をほめたたえるであろう。
お前のお母さんをわたしの隣に葬るまさにその日に、ニネベの地方にとどまっていてはいけない。ニネベには多くの不義があり、多くの嘆きがニネベで行なわれたにもかかわらず、人々はそれを恥じなかったことを知っている。子よ、ナダブが彼を育ててくれたアキアカロスに何をしたか思い起こしなさい。彼は生きながら地の中へ引きおろされたではないか。しかし神は彼の顔に加えられた恥をそそいだので、アキアカロスは光の中へ出てくることができたが、ナダブはアキアカロスを殺そうとしたゆえに、永遠の暗闇にはいった。アキアカロスは憐みを施したことがあったので、ナダブのしかけたわなからのがれたが、ナダブは死のわなに落ち、それが彼を滅ぼしたのである。
そこで子どもたちよ、憐みが何を生み出し、不義は何を生み出すか、考えなさい。不義は死をもたらすものである。見よ、わたしの生命ももう終わりだ」
彼らがトビトを寝台の上に寝かせると、彼は死んだ。彼は手厚く葬られた。
トビヤは彼の母が死んだ時、彼女を彼の父の隣に埋葬した。彼と妻とはメデアへしりぞき、エクバタナで彼の舅ラグエルと一緒に住んだ。彼らは両親の老後を手厚く養い、彼らをメデアのエクバタナに埋葬すると、ラグエルと彼の父トビトとの家を継いだ。
トビヤは百十七歳で名声のうちに死んだ。
彼は死ぬ前にニネベの滅亡を見聞きし、メデアの王アハシュエロスが捕えてメデアへ連行して来たニネベの捕囚民を見た。彼は神がニネベとアスルの子らになさったすべてのことのゆえに、神をほめたたえた。彼は死ぬ前にニネベのことを喜び、永久の神なる主をほめたたえた。

次章ナシこのページのURL
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=tob&chapter=14&mode=0