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ソロモンの詩。義人 魂よ、なぜあなたは眠っているのか。なぜ主をたたえないのか。神に向かって新しい歌をうたえ。ほめたたえられるべき神に。
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目覚めておられる神にならって、目覚め、そして歌え。すぐれた歌はよい心から生まれ、神に届くからである。
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主のさばきの正しさを認め、あかしをしながら、義人はいつも主を覚える。
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義人はいつも神の試みを軽んぜず、主の前でいつも喜んでいる。
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義人はつまずいても神を正しいと認め、倒れても神が自分に何をなさるか見きわめ、どこから救いが来るかを見続ける。
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義人たちの真実は救い主である神からもたらされ、罪に罪を重ねる罪は義人の家には住み着かない。
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義人はいつも自分の家を点検し、自分の過ちによる罪を取り除く。
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彼は断食し、へりくだることで、無知から自分を解き放つ。主はすべての聖人とその家を清める。
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罪びとはつまずき、彼の人生を、彼の生まれた日を、母の生みの苦しみを呪う。
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彼は人生において罪に罪を重ねる。転落があまりにひどくて再起不能だろう。
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罪びとの滅びは永遠であり、神が義人に目を向けるときにも罪びとが思い出されることはないだろう。
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これこそが罪びとの永遠の報い。しかし主を畏れる者は永遠の命へと立ち上がる。彼の人生は主の光のうちにあり、決して絶えることはない。
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