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主はこう言われる。「わたしはこの民を奴隷の家から導き出し、わたしのしもべである預言者たちを通して戒めを与えたが、彼らは預言者たちに聞き従うこととを望まず、わたしの考えを無視した。
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彼らを産んだ母は言う。『子供たちよ、行きなさい。わたしはやもめで、捨てられた女です。
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わたしは喜んであなたがたを育てましたが、悲しみと嘆きのうちに失いました。あなたがたが、神である主に罪を犯し、わたしの前で悪事を行ったからです。
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でもわたしはあなたがたのために何ができましょう。わたしはやもめで、捨てられた女です。子供たちよ、行って、主に憐れみを願いなさい』と。
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民の父であるエズラよ、彼らの母のためにわたしはあなたを証人として立て、次のことを行おう。彼らがわたしの契約を守ろうとしなかったからである。
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どうか彼らが混乱し、彼らの母は捕虜になり、彼らの子孫がつくれなくなるように。
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彼らはわたしの契約を軽んじたのだから、どうか異邦人のうちに散らされ、その名も地上から消されてしまうように。
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災いだ、アッスリヤよ。あなたは、内に悪人どもを隠している。悪い民よ、わたしがソドムとゴモラに対してしたことを思い出せ。
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その地は樹脂の沼に、また灰の山になっている。わたしに聞き従わない者にはこのようにするであろう」。全能の主はこう言われた。
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主はエズラにこう言われる。「わたしはイスラエルに与えるはずであったエルサレムの王国を与えよう、とわたしの民に告げなさい。
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わたしは、イスラエルから栄光を取り上げ、かつてイスラエルのために用意した永遠の幕屋を、彼らに与える。
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そのとき命の木は、彼らにとって香りたかい香油となろう。彼らは苦労する必要もなく、疲れることもない。
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あなたがたは行って王国を受けなさい。受けるまでの日々が縮められるように祈りなさい。王国はもう、あなたがたのために用意されている。目を覚ましていなさい。
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あなたは天と地を呼んで証人としなさい。わたしは悪を捨てて善を造ったのだ。わたしは生ける神である」と主は言われた。
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「母よ、あなたの子供を抱きなさい。鳩のように喜びをもって彼らを育てなさい。その足腰を強くしなさい。わたしがあなたを選んだのだ」と主は言われた。
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「わたしは、死者をその場所からよみがえらせ、墓から導き出そう。彼らの中に、わたしの名が記されているのを認めたからである。
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恐れてはいけない、子らの母よ、わたしはあなたを選んだのだ」と主は言われた。
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「わたしはあなたを助けるために、しもべイザヤとエレミヤを遣わす。わたしは彼らの預言を成就させ、あなたを聖別し、さまざまの果実が実っている十二の木々と、
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乳と蜜が流れる十二の泉、ばらとゆりの咲く七つの大きな山々を、あなたのために用意した。わたしはこれらによって、あなたの子らを喜びで満たそう。
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やもめに正しいことをおこない、孤児のために裁きを行い、貧しい人にはほどこしをしなさい。みなしごを保護し、裸の人に服を着せなさい。
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打ちひしがれた者、弱い者の世話をし、足なえをあざけることなく、かたわの者を守ってあげなさい。めくらにわたしの光を見させなさい。
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老人も若い者も、あなたの石垣の中に入れて守りなさい。
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死人を見つけたらその場でしるしをつけて墓に納めなさい。そうすれば、わたしは人々を復活させるとき、あなたに第一の座を与えよう。
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わたしの民よ、歩みを止めて休みなさい。あなたの休息の時が来るからだ。
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良き乳母よ、あなたの子らを養い、彼らの足腰を強くしなさい。
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わたしがあなたに与えたしもべは一人も滅びはしないだろう。わたしはあなたの民の中から彼らを選び出そう。
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心配してはならない。嘆きとわざわいの日が来て、人々が泣き悲しむとしても、あなたは喜びに満ち、豊かになるだろう。
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異邦人があなたをねたんでも、何もできないだろう」と主は言われた。
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「あなたの子らが地獄を見ないように、わたしの手であなたを覆うだろう。
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母よ、子らと共に喜べ。わたしがあなたを救い出そう」と主は言われた。
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「死の眠りについたあなたの子らを忘れてはならない。わたしは地の隠れたところから彼らを連れ出して、彼らに憐れみを施そう。わたしは憐れみ深い神だからである」と全能の主は言われた。
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「わたしが来るまで、あなたの子らを抱き、彼らに憐れみを告げなさい。わたしの泉は絶えずあふれ、恵みは尽きることがないだろう」。
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わたしエズラは、ホレブの山で、イスラエルへ行けという命令を主から受けた。そこでわたしはイスラエルの人々のところに行ったが、彼らはわたしを拒み、主の命令を無視した。
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そこで、聞いて理解する異邦の民よ、わたしは言おう。あなたたちの牧者を待ち望みなさい。彼はあなたたちに永遠の平安を与えてくださる。それは、世の終わりに来られるはずの牧者が近くにおられるからである。
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報いとして王国を受ける準備をしなさい。それは、永遠の光が永久にあなたたちを照らすからである。
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この世の暗黒を逃れて、栄光の喜びを受けなさい。わたしは公に、救い主の証しを招き寄せよう。
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主が与えてくださる救い主を受け入れなさい。あなたたちを天の国に招いてくださった方に喜んで感謝をささげなさい。
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起きて立ち、主の婚礼の宴に参加できるしるしを押された人々の数を見なさい。
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この世の暗黒から身を移した彼らは、主から輝く礼服を受けている。
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シオンよ、あなたがたの数を数えなさい。主の律法を全うし、輝く白衣を着た者を数え尽くしてみなさい。
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あなたが切に望んだ子らの数は十分である。世の初めから招かれたあなたの民が、主のものとして聖別されるように、主の御国の到来を祈りなさい。
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わたしエズラはシオンの山で、数え尽くすことができないほどの大群衆を見た。皆は歌をうたって主をたたえていた。
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その中央にはだれよりも背の高い若者がおり、それぞれの人の頭に冠をかぶせていた。彼はひときわぬきんでていた。わたしは、これを見てとても驚いた。
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そこで天使に、「主よ、この人たちはだれですか」と尋ねた。
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天使は答えた。「この人たちは、死の衣を脱ぎ捨て、不死の衣を着て、神の御名を告白した人々である。今彼らは冠をいただき、しゅろの葉を受けるのである」。
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わたしは天使に尋ねた。「彼らに冠をかぶせ、しゅろの葉を手渡しているあの若者はだれですか」。
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天使は答えた。「あの方こそ神の子である。彼らがこの世で彼を神の子と認めたのだ」と。そこで、わたしは、主の御名のためにこのように強く立った人々をたたえ始めた。
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そのとき天使は言った。「あなたが見た主なる神のさまざまな偉大な奇跡を、行って、わたしの民に告げなさい」。
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