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2021年9月27日(月) 通読(本日=申7-9,エズ・ラ10,3ニフ29 明日=代下29-32,シラ44,3ニフ30)

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節表示・修正口語訳(日本語R)+真理子のおまけ 解題
〔真理子訳(工事中)〕イミタチオ第3巻 内なる慰めについて 第20章
第二十章。自分の弱さを告白し、人生に苦労が多いことを認めること
「わたしは自分の罪をあなたに知らせ、自分の不義を隠さなかった」(詩32:5)。主よ、あなたにわたしの弱さを告白いたします。
本当に、小さな事までもがわたしを落胆させ、悲しませることが多いのです。
勇敢に事に当たろうと決心するのですが、わずかな誘惑が来ると、わたしには大きな困難になるのです。
とてもつまらない事が、大きな誘惑を起こすことがしばしばです。
自分ではもう安心と考えていると、思わぬ時にさっと風が吹いて、見ると自分はもうほとんど転ぶばかりなのです。
主よ、ですからわたしのいやしさと弱さを見てください。もうあなたはご存知です。
どうかわたしを憐み、「泥の中に沈まぬよう助け出してください」(詩69:15)、わたしがはまりこんで、いつまでも捨て置かれることがないようにです。
わたしは倒れやすく、情欲に抵抗するのが弱く、そのためにしりごみすることが多く、あなたのみ前に恥じ入るのです。
必ずしもすべてにわたしは従属するわけではありませんが、その襲撃にわたしは悩まされ苦しめられ、こういう戦いのなかで毎日生活するのに疲れてしまいました。
いつもいまわしい多くの妄想がわたしにたやすく入り込み、なかなか出て行かないのです。このことからも自分のふがいなさが明らかになりました。
ああ、イスラエルの力強い神よ、忠実な魂を愛してくださるお方よ、どうかあなたのしもべの苦しみと悲しみとをごらんになり、しようとすることすべてについて助けてください。
天からの勇気でわたしを強めてください。この弱いわたしが、まだ魂に服従しないみじめな肉が支配して勝つことがないようにです。このみじめな命の続く限り、わたしはこれと戦わねばならないからです。
ああ、苦労と不幸が絶えることがなく、すべてのものがわなと敵に満ちているこの人生は、何という世でしょう。
一つの苦労や誘惑が去って行ったかと思うと、他のものが来るのです。最初の戦いが続いているのに、思いがけない戦いが続々と迫って来るのです。
これほど苦労が多く、災難や不幸に左右される人生をどうして愛することができましょう。
死と病気とを生むものをどうして生活と呼べましょう。
それなのに多くの人はこの世を愛し、その中に快楽を求めようとするのです。
世は虚偽だとか空だとか非難されることは確かに多いのですが、容易に捨てることができません。肉の欲望の支配は絶大だからです。
あるものは世を愛するようにさせ、あるものは世を嫌わせます。
世を愛させるのは、「肉の欲、目の欲、持ち物の誇」(一ヨハ2:16)です。しかし当然これらに伴ってやってくる苦痛と不幸は、世を嫌わせようとせまるのです。
ああ、しかし邪悪な快楽は世に屈服した心を征服して、いばらの下に伏すことを楽しみと思わせます。それは神を知るうれしさや、徳の内面的な楽しみを見たことも味わったこともないからです。
人がもし完全にこの世を軽んじ、そして聖なる規律に従って神に生きようと努力するなら、その人は真にこの世を棄てたものに約束された神のやさしさを知るのであり、どれほどひどく世が迷っていて、さまざまなものに欺かれているかをはっきり見るのです。

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