ばべるばいぶる

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2024年4月25日(木) 通読(本日=箴1,ユディ8,アル8 明日=エレ47-52,バル3,クル-43回)

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節表示・修正	口語訳(日本語R)+真理子のおまけ　解題〔真理子訳(工事中)〕イミタチオ第1巻霊の生活に益ある勧め第4章

第四章。人はその行為を慎重にしなさい
他人の言葉も、自分の心の衝動も、どちらも信用してはならない。慎重に冷静に、物事を神のみこころに従って考えるべきである。
ところが、ああ、人はよい事よりも悪い事を信じやすく、語りたがることが多いのだ。これほどわれわれは弱いのである。
しかし、しっかりした人はどんなうわさも安易に耳を傾けたりしない。人間は弱く悪に陥りやすく、とても口が軽いものであると知っているからである。

行為が軽率でなく、自分の意見にばかりこだわらないことこそ、大いなる知恵である。
賢者はみだりに人の言葉を信じないし、聴いた事や信じた事をみだりに他人に洩らすこともしない。
いつも、よい知恵をもった賢い人と相談するようにしなさい。そして自分よりも優れた人に教えを求めるようにし、決して自分の不確かな判断にしたがってはならない。
よい生活の人は神のみこころにしたがって知恵を与えられ、いろいろな事についての才能を与えられている。
ますます自分をへりくだらせて神に従う人は、知恵に明るく、心が安らかになるだろう。

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