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真理子様 > http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=ecc&chapter=1&mode=0 > コヘレトはユダヤ教のほうではメギロートと呼ばれる五つの小さな本、特定の祭のときに朗誦される本という扱いを受けています。その五つとは、 > ルツ記……五旬祭(キリスト教でいうペンテコステ) > 雅歌……過越祭第8日目 > コヘレト……仮庵の祭 > 哀歌……エルサレム陥落の日(アブ月9日) > エステル記……プリムの祭 > ユダヤ教の聖書ではこの順番に配置されています。この順番を決定したときに考えられていた成立年代順です。 > 従来は「伝道の書」とか「伝道者の書」とか「説教者の書」という書名で呼ばれることが多かった本です。しかしこの本の語り手である伝道者や説教者が、ユダヤ教のどういう位置にいる人なのかがよくわからないので、今ではヘブライ語そのまま、コヘレトと呼ばれるようになりました。でもこれだと、人名のような気がしてしまうので、かえってまずい気がするんですけど。 > 語り手は、「ダビデの子、エルサレムの王」というわけで、普通に考えたらソロモン以外に考えられません。事実、大昔は素朴にそう信じられてきましたが、ルターがそれを否定して以来、さまざまな説が唱えられています。ルターはシラ書の実質的著者(シラの子イエス)の父つまりシラ(シラク)だとしました。その当否はともかく、時代的にはだいたいそのあたり、紀元前200年ぐらいだと思われます。 > 仮庵の祭りは、エジプトから導き出されたイスラエルの民が荒野で40年間放浪したことを思い出すために、7日間仮住まいをするもの。本書の全体に流れる虚無の思想が仮住まいにふさわしいと思われたのでしょうか。実際には仮庵の祭りは思い切り楽しく祝われるようですけど。 > > 本書の思想を真理子流に解釈すると、昨日の詩編124編の考え方、「ひとつ、神の存在を疑ってみようじゃないか」ということなんだろうと思います。あらゆることをむなしいとして否定し否定し否定しまくって、その結果何が残るだろう、ということです。 > 第1章は、新しいものなんて何もない、つまり進歩を否定。そこから人間の仕事を否定。知恵も否定します。第2章では快楽を否定、おカネを否定します。 > コヘレトには仏教の影響もあると言われています。ヘレニズム時代ですから東西交流は活発で、当時のありとあらゆる思想の影響を受けているため、「あれ、さっきはこう言ってたのに、こんどはこうかよ」という矛盾もあちこちあります。しかしそれは、語り手の自問自答、懐疑の過程をそのまま表したものととらえればいいんじゃないでしょうか。 > 実はコヘレトは旧約聖書中、雅歌と並んで私の大好きな本です。こうやってすべてのものを否定してくれると、妙に癒やされるんですね。いいんだよ、どうせ空なんだからさ、ってわけで。今後も楽しく読んでいきましょう。
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