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真理子様 > http://bit.ly/lTUtd3 > 今週と来週の手紙は「ガラテヤ人(ガラテヤの信徒)への手紙」です。 > 書いた人はパウロ。2コリみたいにいくつかの手紙が合成されたということはなく、全5章を最初から順番に読んで大丈夫です。 > ガラテヤというのはいまのトルコの中部、当時のローマでは一つの属州になっていました。パウロは第1回宣教旅行(46-48年)と第2回宣教旅行(49-52年)の2回訪れています。使徒行伝(使徒言行録)では{act:16:6}、{act:18:23}にこの地名が登場します。 > > この手紙はパウロのいわばユダヤ教との決別宣言みたいな内容になっていまして、新約聖書の中でも一番新約聖書らしいものです。 > イエス様の教えはいわば「ユダヤ教イエス派」みたいなもので、非常にユニークであるとはいえ、ユダヤ教の枠内にとどまるもの。イエス様の直弟子ペテロ(ケパ)たちの考えも基本的にそう言えます。ところがナマのイエスに会ったことのないパウロは、イエス様の教えを換骨奪胎して、ユダヤ人だけでなく全世界の人を救いうる独自の宗教を作り上げました。 > そんなわけでパウロと他の使徒たちの考えは大きく違い、異邦人と食事をしていいかどうかの論争をきっかけに激しく対立します。このへんの話は{act:11}に出てきます。ペテロはいろいろブレた末に異邦人との食事を否定しちゃうので、パウロは激しく対立するのです。 > こういう対立の中でガラテヤ地方の諸教会はいろいろ揺れ動いたようですが、パウロはなんとか自分の側にひきとめようとして書いたのがこの手紙というわけです。
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