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真理子様 > http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=jer&chapter=27&mode=0 > 27章最初に出てくる王様、訳によって名前が違うのでびっくりします。 > いろいろ名前が出て混乱するといけないのでユダ王国の最後の3代の王様の名前をおさらいしましょう。 > 18 エホヤキム(ヨヤキム) > 19 エホヤキン(ヨヤキン) > 20 ゼデキヤ > 先週も言ったように18と19の王様の名前がとてもまぎらわしく、最後しか違わないので注意してください。 > で、結論からいうと、口語訳と新共同訳は20にしてるんですが、原文および多くの訳では18なんですね。内容的に言えば20です。たぶん前章26章の最初の王様の名前が18なんで、うっかりミスでここも18にしちゃったというのが定説です。いくら福音派(聖書には絶対誤りがないとして全部文字通り信じちゃうかたがた)でもこれは否定しません。ただ、間違いの歴史もそれはそれで重要だと思うので、勝手に訂正して知らん振りっていうのはまずいですよねぇ。 > > いずれにせよ話は、20の王様です。一国の崩壊前夜の話です。 > 崩壊の10年前、19の王様の時代に一回バビロンのネブカデネザルに攻められて支配者や身分の高い人々がバビロンに連れてかれちゃう「バビロン捕囚」が起こってます。バビロン捕囚って2回あるんですね。2回目で、おもだった人々がほとんど連れてかれちゃって王国が完全に滅んじゃうわけです。 > ところが29章の捕囚民に呼びかけたエレミヤの手紙、それから30-31章の預言って、第2回以降つまり王国が完全に滅びちゃってることが前提になってるみたいなんで、まぎらわしいですね。預言書ってただでさえ読みにくいのに、いろんな時代のものがうっかり(あるいは確信犯的に)ごちゃごちゃまじることがあって、本当に困ります。 > 27章でエレミヤは、神様から命ぜられて、自分の首にかせをはめるというパフォーマンスをしています。単にいろいろしゃべるより自分の主張が表現できるってことでしょうか。 > 28章のニセ預言者ハナンヤの対決は面白いですね。バビロン王はすぐ滅んじゃうぞというハナンヤのほうを人々は信じてしまいます。ハナンヤ自身はこの年に死んじゃいますが、だからといってみんながエレミヤを信ずるようになったわけではないという、後味の悪い結果になった対決でした。
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