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真理子様 > ●マルコ11-12章 > http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=mar&chapter=11&mode=0 > いよいよイエス様ご一行は受難の地エルサレムに入場します。 > いろいろな事件が起きますが、ほとんどはもうマタイで読みましたね。 > 11章でいちじくの木を呪った話は、イエス様にあるまじき目を疑うようなエピソードなので、聖書の記述をそのまま信じちゃう方々も、ここはさすがに何かの比喩ととるようですね。でも、聖書の記述をそのまま信じない私は、逆にこういうところこそ、ホントにあったのだと信じちゃいます。詳しくは > http://www.babelbible.net/mariko/opi.cgi?doc=fig&course=preach > をお読みください。 > また、11章には、イエス様が神殿内で暴れまくる記述があります。これって現代のクリスチャンは、「信仰の場である神殿内で商売をやってるやつらがけしからん」って思うのかもしれませんけど、この時代は手ぶらでのお祈りはダメで、レビ記にあるようなささげものを持ってかなきゃいけない。それから皇帝の肖像が刻まれた貨幣は偶像崇拝になるので神殿内専用通貨に両替するんです。だからこういう商売人や両替商は絶対に必要なんで、イエス様の乱暴は不条理でしかありません。 > ついでながら12章には「皇帝に税金を納めるのはいいことか」というひっかけ質問に、「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に」と答えて切り抜けた有名な問答がありますが、これって神殿内持ち込み禁止のはずの皇帝の肖像が刻まれたデナリオン銀貨なんていうものを出しちゃった時点で、質問者の負けなんです。イエス様はたぶん「やーいひっかかったひっかかった」と言ったことでしょう。 > あと、いろいろ書きたいことはありますがあと一つだけ。{mar:12:35-37}の、メシアがダビデの子であるはずがないという話。 > イエス様のこのお話は、イエス様がベツレヘムで生まれたダビデの子孫だというのがウソだという証拠といえるでしょうね。ホントはナザレ出身で、ダビデとは何のゆかりもないんですよ。ご自分はメシアですけどダビデの子孫ではないんで、だからこういう話をしたんでしょうね。家系なんかどうでもいいんです。 > でも「メシアはダビデの子孫のはずだ」という強い信仰があったので、だからマタイ(1章)やルカ(3章)は系図を載せ、ナザレ出身のイエスをベツレヘム(=ダビデの生地)で生ませるために「人口調査で本籍地にもどったんだ」みたいなトリッキーなエピソードを入れて偽装工作をしたんです。 > でも結局イエス様は神様の子で、エッチによらずにマリア様から生まれたんだから、あんな系図はぜんぜん関係ないはずなんですけどね。 > > ●1マカ11章 > http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=1ma&chapter=11&mode=0 > セレウコス朝シリアのアレキサンドルとデメトリオの内戦はまだ続いてます。前章ではいったんアレキサンドルが勝ちましたが、エジプト王がシリアをも手中におさめたくて、こんどは死んだデメトリオの子のデメトリオ(!)と組みます。そしてデメトリオが即位してアレキサンドルは死ぬ。デメトリオはヨナタンとも和睦して、しばらくは平和が続きます。 > しかし、デメトリオは軍隊を解散しちゃったんで、失業した軍人は不満たらたら。そういう軍人たちをアレキサンドルの部下のトルポンがうまくまとめ、アレキサンドルの息子のアンテオコスをかつぎだして、こんどはデメトリオを打ち負かしてしまいます。これ以来トルポンはユダヤの敵役として、ヨナタンらと戦いが続きます。
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