[ばべるばいぶる]

真理子の聖書日記


このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[454] イザヤ書29-33章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/21(金) 10:53:48 ここから閲覧

http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=isa&chapter=29&mode=0
 預言書は難しいので、解説をたよりにしないと何を言ってるのかさっぱりわからないと思います。修道会専用のページには新共同訳聖書注解と新聖書注解を用意していますし、フランシスコ会訳とか岩波訳のように解説のついた訳で読むことをお勧めします。しかも、それぞれ言ってることがけっこう違うので、いろいろ読み比べたほうがいいです。
 ここは新聖書注解の解説がわかりやすかったです。真理子の嫌いな福音派の本ですけど、新聖書注解だけは便利なので一目置いてます。
 ひとつ前の28章からはじまって33章までが、世界のいろいろな国に対する警告になっていて、しかもこの部分には「ああ」という言葉が5つ出てきて、それによって6グループにわけられるっていうんですね。5つっていうのはイザ29:1イザ29:15イザ30:1イザ31:1イザ33:1です。翻訳によっては必ずしも「ああ」という言葉になってなかったりします。その中で、32章は将来の救いを暗示しています。こういう構造をはっきりさせてくれると少しは読みやすくなりますわ。
 29章のアリエルっていうのは、洗剤の名前みたいですけど、架空の人名で、エルサレムのことをあてこすっているらしいです。こういうのも注がなきゃぜんぜんわからないから解説書は必須です。「神様の言葉だから注は不要」なんてウソウソ。
 でなきゃリビングバイブルみたいな超訳で読むことですね。リビングバイブルはここをエルサレムって訳しており、アリエルはそのあだ名だって訳文の中に入れちゃってます。このくらいの超訳をしてくれないと歯が立ちませんわ。

[453] だから家の中に鍵は要らないんだってば 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/21(金) 10:31:44 ここから閲覧

 一難去ってまた一難。
 昨日、パートの仕事から帰ってきたら、だんなが「真理ちゃん助けて」という。
 なんでも[452]の私の文章を読んで、自分が使ってるWindows XPパソコンをいじくっていたら、だんなのサイトのソースのあるフォルダにアクセスできなくなったらしい。クリックすると「アクセスは拒否されました」となる。
 「何をやったの?」
 「ユーザーにEveryoneを追加したんだ」
 「本当にそれだけ」
 「ほかのユーザーを消しちゃった」
 「それがいけないんじゃないの?」
 結局、Administratorまで消しちゃったので、ユーザーがいっさいない状態になってた。こうなるとこのファイルやフォルダは、誰も一切見られなくなるのです。
 たとえAdministrator(管理者)権限でログオンしていても、こうなると変更するのが一苦労。ユーザーを追加する権限すらなくなります。こうなったらどうするかというと、「セキュリティ」の「詳細設定」の「所有者」のところで変えます。ファイルひとつだけなのかフォルダまるごとなのかによっても違いますが、フォルダまるごとなら、「サブコンテナとオブジェクトの所有者を置き換える」に印をつけて「適用」です。
 なあんて、えらそうに書いてますけど、これを見つけるのに半日かかり、真夜中になってやっとつきとめ、この処理をしてからパソコンの電源をつけっぱなしにして寝て、おきたときには無事アクセスできるようになりました(ファイルひとつひとつに設定していくのでやたら時間がかかるのです)。

 これはちょうど、鍵を持たずに外出して、オートロックがかかってしまったとか、家族が鍵をかけて出てしまったとかで、中に入れない状態になったわけね。
 ファイルがこわれたわけではなく、ちゃんとあるのに、アクセスできないっていうのは一番腹が立ちます。消すことすらできないんですから、「バックアップから書き戻す」ことすらできません。
 そんなわけで昨夜やろうと思ったことは全部パー。
 だから、家の中に鍵なんか要らないんだってば。家庭内でしか使わないのにセキュリティなんか邪魔でしょうがないわ。

[452] 家庭内LANにセキュリティなんていらない 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/20(木) 12:08:45 ここから閲覧

 [450]の続きです。
 そんなわけでWindowsのセキュリティを低くして、どこからでもディスクを共有できる設定の仕方を書いておきます。これはもう自分のために必要。今後またコンピュータを買うときに、一日じゅうこれで悩まないように。

1.アカウントは1つだけにする
 複数のアカウントを設定するなんてことはしません。もし設定されていたら管理者権限(Administrator)のアカウントひとつだけ残してあとは全部削除します。管理者権限でログオンしたら、コントロールパネルの「ユーザー アカウント」(Vista)/「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」(7)でできます。

2.パスワードを削除する
 アカウントのパスワードを削除します。1と同じところで、パスワードのところに何も入れなければパスワードが消えます。

3.ユーザーアカウント制御を無効にする
 1と同じところで「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化」をクリック、無効にします。Windows7では4段階設定になっているので最低にします。

4.共有設定(全般)
 コントロールパネルの「ネットワークと共有センター」で、ファイル共有を有効、パスワード保護共有無効にします。

5.ドライブを共有する
 「コンピュータ」あるいは「エクスプローラ」で出てくる各ドライブを右クリックし、「共有」の「詳細な共有」で「このフォルダを共有する」にして、共有名は適当につけます。CドライブならそのままCとするのがラクです。

6.セキュリティ
 4のついでに「セキュリティ」タブをあけて、ユーザー名のところのEveryoneを選びます。もしなければ追加します。そしてアクセス許可を「フルコントロール」にします。
 今回悩んだのは、これをやっていなかったこと。これ、できる限りディスクがまっさらに近い状態で設定したほうがいいです。というのは、これの設定のときに、もうすでにそのディスクにファイルがあると、Windowsはひとつひとつのファイルにこの設定をしていくので、猛烈に時間がかかります。

 なお、これをやったとしても特定のフォルダ、windowsとかprogram filesとかには絶対にアクセスできません。これはあきらめるしかなさそうです。

 [450]では裸の話をしましたが、ここまで言わずとも、みなさん、家の中で各部屋に鍵をかけてます? 特に息子・娘が自分の部屋に鍵をかけたら怒りません? もちろん外出するときには家の鍵はしっかりかけるとしても、家の中では鍵なんかかけないっていうの、常識だと思うんですけどね。
 セキュリティの押し付けって大嫌いよ。家庭内LANにセキュリティなんていらない!

[451] ヨブ記11-12章、ユディト記6章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/20(木) 10:11:04 ここから閲覧

●ヨブ記11-12章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=job&chapter=11&mode=0
 例によって通読表の区切りが内容と対応していませんね。スタートはうまいぐあいに、第3の友人ゾバル(ツォファル)の発言で始まってるんですけど、それに対するヨブの返事は、12章から始まって14章まで続くんで、その途中で切れちゃいますからね。
 ところで口語訳聖書のヨブ記の訳ってつまんないですね。
 口語訳聖書が出たとき(1954/55年)には、文語聖書になれた人たちから、文体が悪いと悪評ふんぷんでしたが、最近は、文語のニオイを残した口語体ってことで、けっこう文体をほめる人が多くなりました。青野太潮先生なんかほめてますよね。
 ただ、ヨブ記に関しては口語訳はダメです。対話の緊迫感がぜんぜん伝わって来ない。新改訳もあんまりよくない。新共同訳のほうがはるかにましですね。
 そして実は、リビングバイブルの訳が秀逸なんです。爆笑しながら読めますもの。
 ばべるばいぶるにもリビングバイブルを登録してるんですが、著作権の関係で修道会専用です。IDとパスワードを入れないと聖書の種類のメニューに出てきません。実をいうと
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=libj&book=job&chapter=11&mode=0
のようにパラメータをつけて起動すると、非会員でも閲覧できちゃうんですけどね。
 リビングバイブルはネットでは
http://www.biblica.com/bibles/japanese/
にPDF形式でアップされています。ヨブ記はぜひこの訳で読むことをお勧めします。
 リビングバイブルのような超訳は、学者先生はバカにしますけど、やっぱり読みやすさって大事ですよ。訳だと思うから「読みやすいけど不正確」なんていうんで、訳だと思わず解説書だと思えばいいんです。
 学者ぎらいの真理子は超訳の味方です。超訳バンザイ。

●ユディト記6章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=jdt&chapter=6&mode=0
 イスラエル人弁護発言をしたアキオルは死刑をまぬかれ、イスラエル人の住むベトゥリアに追放されます。

[450] 全裸家事主婦はWindowsも裸よ 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/19(水) 10:47:51 ここから閲覧

 いまはものすごく寒いので宗旨替えしていますが、暖かい季節になると家では全裸です。昔からおデブさんの気があって下着の締め付けがつらいので、家に帰るや着てるものは全部脱いで生活してきました。結婚してからしばらくは自粛していましたが、寝坊したときにあわてて全裸のままだんなの朝食を作っちゃったのをきっかけに全裸生活を再開し、自分だけ全裸なのは間抜けなのでだんなにも強要しています。エッチですって? 慣れてくるとお互いぜんぜんそんな気分にならなくなります。
 以前、村上春樹さんが連載エッセー『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』の中で、「裸で家事をする主婦は正しいのか?」という文を書いていました。ここに全文があがっています。
http://www.shinchosha.co.jp/books/html/100147.html
 最後に
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ところで「私もよく全裸で家事をしている」という主婦の方が日本にもいらっしゃいましたら、「全裸家事主婦問題」を国際的にしつこく真面目に追求している村上まで是非ご一報ください。半裸でも、まあいいです。
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なんて書いてありますが、「当然裸です」という女性の方からの投書がじゃんじゃん来たらしく、びっくりしたという続報を書いています(それは上のページにはナシ)。
 でもそんなにびっくりすることですか? 家の中なんですもの、裸だろうが何だろうがいいだろうって思うんですけど。急な訪問者が来たときのためにすぐ着られるものさえ用意しておけばいいじゃないですか。
 ご家族のご理解さえ得られれば、あなたも家の中では全裸でお過ごしになってみてはいかがですか? なれると爽快ですわよ。

 さて、ここまではマクラでして、ここからが本題。
 そういう全裸家事主婦の私は、Windowsも当然裸です。
 つまり、家のパソコンは全部LANでつなぎ、全ドライブを共有して、どこからでもフルアクセスできるようにしています。でなきゃ不便でしょうがありません。
 ところがWindowsが進化するにつれて、だんだんこれができなくなってきました。
 95/98/Meのころだったら、マイ・コンピュータなりエクスプローラーなりでドライブを出して右クリックして「共有」で「フルアクセス」を選ぶだけでよかったのが、XP→Vista→7となるにつれて、だんだんややこしくなってくる。
 先日Windows7マシンを買ったという話をしましたが、忙しくてほったらかしにしたままでした。やっと時間がとれたので、必要なソフトをインストールして、「じゃファイルも移そうかしら」と思ったら、他のコンピュータからドライブが見えてこない。あわてていろいろ調べたらやっと見えるようになり、クリックしたらIDとパスワードを入れる画面になる。それをやっと消したと思ったらこんどは頑強にアクセスを拒否する。あれやこれやと悪戦苦闘したあげく、フルアクセスできるようになるまでまる一日かかってしまいました。
 検索サイトで「Vista(またはWindows7) Cドライブ 共有」とかで検索すると、各種の教えてサイトがいろいろヒットします。何とか相手のCドライブにアクセスしたいと悩んでいる人がいかに多いかわかります。どうしてこういう不便なつくりにするのかしら?
 で、そういう教えてサイトで回答している人が「安全性が低下するのでおすすめしません」なんてしたり顔で答えたりしてるの見ると、ぱしぱしぱしっとひっぱたいてやりたくなるほどむかつきます。
 それはちょうど「家でもちゃんと服を着ましょう。変質者に襲われるかもしれませんし、ご近所の目もありますし」なんて、したり顔で説教されるのと同じ。こういうのを大きなお世話っていうんです。全裸でお買い物にいくわけじゃなし、家の中では裸でリラックスしたいっていうのがどうしてわからないんでしょう?
 セキュリティソフトを使って外部との間にしっかりファイアウォールを設定しておけば、家の中ではフルアクセスしたいっていう人はかなり多いはずです。いまの7やVistaのセットアップのやり方は、「オフィス用セットアップコース」として残すにしても、「家庭用セットアップコース」として、LANの共有関係のセキュリティを低くしたものを作ればいいのに。

[449] 詩編15-17編 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/19(水) 01:59:51 ここから閲覧

http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=psa&chapter=15&mode=0
 今日のところでは、15編の「利息をとって金銭を貸すことなく」でがくっと来る人が多いんじゃないかしら。これがダメなら銀行に勤める方は全員天国には行けなくなっちゃいますね。「不当な高利」くらいに読み替えておくといいでしょう。
 どうも詩編って、最後の最後でがくっと来ることが多い気がします。きわめつけは詩137。7節あたりから雲行きが怪しくなって、最後にとんでもないことが書いてあります。6節までは美しい詩なんですけどね。昔の人の感覚って、現代人には違和感がありすぎ。

 ところで、書き忘れておりましたけれども、詩編の10編からは、ヴルガタ(ラテン語聖書)とかLXX(ギリシア語の七十人訳聖書)とかは、編の番号が1つ若くなっています。9編と10編を昔はまとめて9編としたせいです。これで悩むのはクリスチャンよりも合唱やってる人。宗教曲をうたうとき、ラテン語聖書の番号がズレているので面倒くさいんです。

[448] プレミアム8 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/19(水) 01:09:58 ここから閲覧

http://cgi4.nhk.or.jp/topepg/xmldef/epg3.cgi?setup=/bs/premium8-tue/main
「世界宗教」っていうんでキリスト教だのイスラム教だのの話をするというから見てみましたけど、ちょっと雑なつくりで失望しました。松岡正剛の解説はお粗末すぎ。開始1時間2分ごろの解説であまりに頭にきてもう見るのやめたわ。

もともとムハンマドが登場したとき、文字をすでに持っていた時代だっていうのが大きいと思うんですよね。……ブッダはしゃべってるだけで著書は書いてない。それから百年二百年たって仏典結集が起こって文字になった。キリスト教も預言者たちが勝手にしゃべってることを聞いた人たちが伝わったわけですし、イエスも自分では残してなくてパウロの時代に集めて新約聖書にした。ところがムハンマドは最初から文字と言語と声をもってスタートをきったのがコーランですから、文字が建築であり部品であり音楽なんですね……

何いってるのよ。釈迦だってイエスだって文字文化の中に生きた人。それにムハンマドなんか文盲だったのよ。クルアーンはご本人が書いたんじゃなく、ムハンマドがしゃべったのを別の人が筆記したんだから同じじゃない。
昔のテレビ番組って質が高かったのに、どうして最近のテレビ番組って質が低いかしらね。

[447] 士師記1-6章、ユディト記5章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/17(月) 18:16:40 ここから閲覧

 明日1/18ぶんの通読箇所です。

●士師記1-6章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=jdg&chapter=1&mode=0
 ヨシュア(たぶん前13世紀)以後、サウル王(在位前1020-1004)が出るまで、イスラエルは士師と呼ばれる人たちが治める国でした。口語訳聖書では「さばきつかさ」と訳しています。
 士師というのは王様のようでもありようでもなしという指導者。このころのイスラエルって国の形をなしておらず、部族同盟みたいな感じだったので、そういう部族の首長や有力者のことを士師って呼んでるんですね。別に共和制だったわけじゃありません。
 客観的にはこのころのパレスチナって、モアブ、カナン、ペリシテ、アンモンだのいろんな民族が支配する地だったのであり、その中で他の民族に服従しながら生きてきたわけですね。
 各章の最初のほうに「イスラエルは主に悪とされることをやったから主は××人の手に渡した」ということが書いてありますが、実際には単に弱かったから独立できなかっただけの話で、ユダヤ教が成立して以後の価値観で書いているだけの話で、当時にタイムスリップして「お前たち、どうしてそんな悪いことばかりするのだ!」とか叱っても、ポカーンでしょうね。当時はバアル神を拝むことは別に悪じゃなかったんです。いわば、「平家が滅びたのは民主政治をおこなわなかったからだ」みたいなもので、現代の価値観で昔を見たってダメなんです(でも私たちは、歴史に対してえてしてこういうバカげた論議をしますよね)。
 4-5章に出てくるデボラは有名。こんなふうに女の士師もいたんです。女の手で敵を滅ぼすネタは、平行して読んでいるユディト記とか、いろいろあります。
 ほかにいろいろ言いたいこともありますが、また別の機会に。

●ユディト記5章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=jdt&chapter=5&mode=0
 アンモン人アキオルがイスラエルの民の立場の代弁をして、ホロフェルネスに侵攻を思いとどまらせます。アンモン人はイスラエルの民の隣の民で、例のロトと娘たちの近親相姦でできたとされる民族です。アンモン人は何かにつけてイスラエルとは敵対するんですけど、ここではイスラエルの代弁をしているのが面白いですね。
 なお、ユディト記の「真理子のおまけ」がすべて完成しました。口語訳聖書のユディト記は、私が超訳したものです。

[446] 旧約聖書に強くなる本 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/17(月) 17:40:30 ここから閲覧

 イザヤ・ベンダサン=山本七平キラー、また統一教会(「統一協会」って書かないと浅見先生に怒られるかしら)相手に戦い続ける「戦う牧師」の浅見定雄先生、本業は旧約聖書の研究者で、『旧約聖書に強くなる本』という旧約聖書入門書が非常に好評、名著のほまれが高かったんですが、一時期絶版になっていました。それが先日改訂新版となって出ましたんで、ご紹介しておきます。
http://shop-pauline.jp/?pid=25642832
 うちのサイトでも、聖書の書名を覚える歌を、無許可で使わせていただいております。
http://www.babelbible.net/mariko/bib.cgi?doc=song&course=bib
 昔の本は口語訳聖書に基づいていたんですが、いまは新共同訳聖書の時代ですんで、このような覚え歌や語呂合わせも含めて、新共同訳に対応した内容になっているようです。たとえばこの聖書の書名を覚える歌の2番は、「ヨブ、詩、箴言、(伝道じゃなくて)コヘレ、雅歌」というふうに。
 それ以外では基本的に内容の重大な変更はない模様です。

 役に立つ本だと思うので一応おすすめしますが、縦書きをやめて横書きになったのはとても読みにくいです。聖書だってみんな縦書きなんですから、縦書きのままにしてほしかったです。
 それから、続編をぜんぜん扱っていないのが不満。口語訳はともかく、新共同訳は続編が入っているんですから、そこまでサポートしてほしいです。

[445] センター試験 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/17(月) 01:24:11 ここから閲覧

 横浜はとてつもなく寒いことを除けば天候に恵まれておりますが、全国的にはずいぶん雪が降ったみたいですね。昔からセンター試験といえば雪がつき物でしたけど、受験生のみなさまお疲れさまでした。
 さて、私たち語学ヲタ夫婦の楽しみは、センター試験の外国語関係の問題を解いてみることです。新聞には主要問題だけ、しかも読む気を失わせるほど小さい字でしか載らないですけど、いまは各社の解答速報サイトにすべてPDFなどで掲載されているので、英語以外の外国語の問題の入手もラクですし、しかも美しく印刷することのできる形で手に入ります。たとえばここ
http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/10/index2.html
 そして、二人とも得意の科目については、得点を競い合う楽しみもあります。負けたほうが夕食をおごるとかプレゼントするとか。
 でもだんなが英語が苦手、独仏はまるきりダメ、中国語と韓国語は得意、国語はなにしろ先生をしてたくらいだから得意。一方の私は英独仏は得意で中国語は苦手、韓国語は韓流おばさんなみには得意、国語は一応得意というところ。だから国語と韓国語くらいかしらね、ほぼ互角に戦えるのは。
 ついでにいうと、韓流おばさんをバカにしてはいけませんわよ。なにしろ一途ですからね。そのぶん韓国語の上達も早いんです。韓国は私たち夫婦の出会った地ですから、二人とも気合いがはいります。
 外国語科目は80分ですけど、高校生じゃないんですから、語学ヲタの意地にかけて、20分で解きます。まあ余裕をもって25分で競います。
 だけど国語は別。やっぱり60分はほしいです。なぜって国語は、特に現代文は、注意力テストみたいなところがありますから。あわててやるとどこか見落としちゃって間違えちゃうんですよね。今回も注意深くやったつもりだったんですけど、小説の問2を落としちゃった。

 真理子「ねえ、なんで1じゃダメなの? これだって間違いとは言えないんじゃない? この市役所の職員は実直でまじめじゃないの?」
 だんな「間違っちゃいないんだけど、傍線の直前に『壮健そうな働き盛りである』って書いてるじゃなないか。消去法ばっかりやらずに、ちゃんと本文に書いてある根拠に即している4を選ばなきゃダメだ」

 なるほどね。直前に答えが書いてあったとは、灯台もと暗しだったわ。
 そんなわけで国語ってなかなか満点はとれないんですけど(一回も満点をとったことがない。現代文で必ず1~2問落としちゃう)、外国語はあんまりひっかけがないんで、満点がねらえます。ていうか、満点をとらなきゃその言語を得意と言っちゃダメよ。せいぜいうっかり1問落とす程度じゃなきゃ。
 英独仏とならんで韓国語も満点とっちゃいましたけど、えらそうなことを言ってただんなが1問落としちゃった。

 だんな「なんで第5問の問4が2じゃないんだよ。いびきの話が直前に書いてあるじゃないか」
 真理子「よく読みなさいよ。本文には『いびきの音を聞こえなくする機械』って書いてるのよ。『いびきの治療法』じゃなくて」

 まあこんなうっかりミスもあるわよね。
 韓国語はスタート以来とても簡単で、平均点も高く、だから2ちゃんねるあたりだと在日優遇なんじゃないかとかいろいろ言う人がいますけど、このくらいになればまあ英語と同程度の難易度っていえるんじゃないかしら。そもそも英語以外の問題って、その外国語がめちゃくちゃ得意な人じゃなきゃ受けないから、平均点があがって当然。できる人にとってはうっかりミスさえなきゃ満点がとれるんだから、平均点なんて意味を持たない。比較は難しいわよね。

[444] 創世記20-23章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/16(日) 22:54:06 ここから閲覧

http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=gen&chapter=20&mode=0
 この箇所を紹介するのは気が重いわ。
 なぜって、聖書ヲタの私が一番イヤなのがここで、昔から私の「つまづきの石」になってるところなんですね。これがあるために私はキリスト教がキライなんです。もっともそんな私も自称クリスチャン、自称牧師ですけど、今でもここはキライですね。
 もちろんそれは、あそこですよ。22章で、神様がイサクをささげろって言ってきた話です。
 神様もジョークがきつすぎるし、素直にしたがっちゃうアブラハムもなんだかなって感じ、こいつら大馬鹿者じゃないかしらって思って来ました。
 もちろんこいつらっていうのは単にアブラハムだけじゃなく、こういうバカ話を美談にしてしまうクリスチャン全員。たとえば映画『天地創造』なんかを作ったやつら。あんたらバカじゃないの? こんな話がどうして美談になるの?
 これに限らず、聖書にはときどき(しょっちゅうかも)、わけのわからない話が出て来ます。
 そういうときのコツは、
  1.性急に答えを出そうとしないこと
  2.疑問をずっと覚えておくこと
だと思います。妙なコジツケ、ツジツマあわせをしちゃいけません。わからないこと、納得のいかないこと、共感のできないことは、たとえ聖書だろうと何だろうとはっきりそう言いましょう。
 その一方で、ひょっとしたらそれは、自分の経験が未熟なのでわからないだけなのかもしれません。疑問を疑問としてずっと持ち続け、おりにふれて考え直してみるのが大事です。
 最近ちょっと、この話がわかりかけてきたかなっていう気がしています。
 世の中には不条理がいっぱいあるじゃないですか。正直ものがバカを見ることが。最終的に神様は正しい人を救ってくれるのでしょうけど、局所局所ではそうじゃないケースがいっぱい出てくる。そういう局面にぶちあたったときに、このエピソードを思い返すといいのかもしれません。
 でも、まだ私は納得がいかないわ。やっぱり神様はバカヤローよね。
 なお、神様に対してバカヤローって言っていいんですよ。ヨブなんかがいい例です。

 そうそう。[443]の話、わかりました? 21章をごらんください。

[443] ロマ書9-10章、ユディト記4章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/16(日) 12:24:11 ここから閲覧

●ロマ書9-10章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=rom&chapter=9&mode=0
 パウロは、「イスラエルから出た者がすべてイスラエルというわけじゃない」という判じ物のような論を展開しておりますが、ここでいうイスラエルとは「救われる人」ぐらいの意味です。ユダヤ人だけを救いの対象とするユダヤ教を換骨奪胎して、全世界の人を救いの対象とするキリスト教へと変質させようとしている段階なので、こういうわかりにくい言い方をするわけです。その根拠として、アブラハムの子の全部が子(=救われる)わけでなく、イサクの子に限られたという話を持ち出しています。アブラハムには最初にイシマエルが生まれたのですが、それは対象外で、次に生まれたイサクこそが対象だったじゃないかというわけです。このあたりは、明日読む創世記に書かれておりますので、わけがわからない人は明日まで待ちましょう。
 ともあれパウロさんは、ユダヤ人だから救いの対象なのではなく、たとえユダヤ人でも求めなきゃダメ(これが10章)で、信仰さえあれば外国人でも大丈夫という話を言いたいわけです。

●ユディト記4章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=jdt&chapter=4&mode=0
 イスラエルの人々は大きな災難を前にして必死です。
 ユディト記は1章の長さが短いので、1章ずつ読むと話がなかなか進展しませんね。

[442] お酒が袋をはりさく? 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/15(土) 13:58:04 ここから閲覧

 [444]で、カトリックではぶどう酒を飲ませないとか、信徒の口にホスティア(たねなしパンです)を置くとかいうのは昔の話です。いろいろ書き直しているうちに「昔は」という言葉が消えちゃって、まるで今でもそうしているような文章になってしまいました。お詫びして訂正いたします。

 それにしてもお酒を宗教儀式に使うなんて、子どもとか、体質の関係でお酒の飲めない人とか、困っちゃうように思います。プロテスタントのほうじゃぶどうジュースを使うところもあります。「うちの教会はウェルチ使ってる」とか。
 実際、ウェルチジュースって、聖体拝領で使うぶどう酒をノンアルコールにできないかっていうことで開発されたものなんですね。
http://www.calpis.co.jp/welch/history/
にも書いてあるように、19世紀後半にぶどうジュースを作る技術が開発されたんです。
 お酒よりジュースのほうが造り方がラクなのかと思いきや、そうじゃないんですね。ジュースを造ってもすぐに発酵しちゃってワインになっちゃうんで、いかに発酵を止めるかっていうのが難しかったんですね。
 「酵母の発酵を防ぐことができなければ、瓶の中にたまったガスの圧力で瓶が破裂してしまいます」――これってまさに、マタ9:17 マコ2:22 ルカ5:37-38の「新しい酒は新しい皮袋へ」ってことですね。私が最初に聖書を読んだとき、「酒が皮袋をはり裂く」って、何のことだかわかりませんでした。発酵を止めないワインは、シャンパンみたいにしゅわしゅわ炭酸が出て来ちゃって、ぱんぱんになっちゃうんですね。

 世界の多くの地では水をそのまま飲むことができず、お茶とかコーヒーとか、牛乳なんかもそうかしら、いろいろ工夫をしてきたわけですが、その工夫のひとつがお酒ということで、だからお酒が食事に欠かせないところでは、子どもでも飲んだりしてきた歴史があります。ビールもメソポタミアやエジプトでは子どもでも飲んでたらしいです。

[441] マタイ11-13章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/15(土) 13:39:15 ここから閲覧

http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=mat&chapter=11&mode=0
 通読表は福音書をだいたい3章ずつのペースで読むように指示していますが、福音書は読みごたえがあるので3章ずつだとずいぶん多いですね。こちらも書きたいことがいっぱいあるのですが、できるだけ長くならないようにして書きます。
 奇跡をじゃんじゃんやるのでどこでも大歓迎のように見えて、イエス様ご一行って意外に歓迎されてないなっていうのが、この11-13章を読んで感じることです。
 極めつけは13章最後で、「こいつは大工の子だ」などと言われて「預言者は故郷では歓迎されない」とぼやく場面。故郷のひとびとはイエス様が子どもだったころをよく知っていますから、あの大工のせがれが何を偉そうにって思っちゃうんですね。
 ということはイエス様といえども幼児期は普通の子だったってことです。ルカがちらっと書いてるような利発そうなエピソードもウソなら、まして新約外典の「トマスによるイエスの幼児物語」なんかに書いているような幼児期のさまざまな話もみんなウソってことですね。イエス様を神格化するあまりに処女から生まれただの、生まれたときにこんなことが起こっただの、いろいろヘンな話をマタイやルカが書いてますけど、こういうところでボロが出てきます。
 それに、たとえ故郷の人々の前で奇跡を行えたとしても、奇跡っていうのはうさんくさいと思われる面があって、逆効果になったりします。今でも奇跡を売り物にする宗教家ってやっぱりうさんくさいじゃないですか。モーセだってあれだけいろんな奇跡をやったのに、エジプト人たちは認めようとしなかったわけですからね。
 そんなわけで、イエス様ご一行は実はあんまり歓迎されてない一面もあるのでした。

 イエス様は、ちょうどビートたけしさん、北野武監督ですね、あの人みたいなイメージの人だったんじゃないかって私は思っています。けっこう口が悪いしジョークもきつい。嫌う人もけっこういるし、しかも徹底的に嫌いぬく。でも妙な人間的魅力があって、お弟子さんもいっぱいつくし、人を動かす力がある。映画監督っていっぱい人を使うわけですから、人を動かせなきゃつとまらないですよね。
 マタ11:29なんか何を思ったか、強盗をするときのコツをたとえ話にしてますよね。イエス様がこんなこと言うなんてびっくりしません? けっこうブラックユーモアがきついんです。
 それからマタ11:46-50みたいに、家庭軽視発言が多いのもイエス様の特徴です。「処女から生まれたイエス様」っていう伝説は、実はイエス様が私生児だったということを逆手にとったものだと思います。お前のほんとうのお父さんは大工のヨセフじゃないんだぞってことを聞いたイエス様は、家庭に反抗して家業もつがずに飛び出してしまい、洗礼者ヨハネに入門して弟子入りする。そんなところが、イエス様が宗教家としてデビューしたほんとうのいきさつだと私は思っています。だから家族がやってきても妙に冷たいんですよね。「家族は敵だ」発言もするし。
 その一方でマタ10:28-30のようないやしの発言もする。「重荷を背負ってる人は来なさい。休ませてあげよう」って、いろんな教会の門に書いてあったりしますよね。やさしい面もあればブラックな面もあるっていうのが、人間イエス様、ユニークな宗教家イエス様の顔だと思います。

[440] イザヤ書23-28章、ユディト記3章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/14(金) 02:42:39 ここから閲覧

●イザヤ書23-28章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=isa&chapter=23&mode=0
 通読表は内容を考えずに機械的に切っているのですが、各国に対して神様がどういう処断を下すかの続きが23章まで、そして27章までは世界の終わりとそのときに示される主の栄光という話になっています。
 28章からは内容的にあまりまとまりはありません。いろいろな時期の預言を寄せ集めたものだと欲います。
 その中でも28章は、酒に寄った祭司がもつれた舌でヘンな説教をするのを風刺しています。そんなことってあったんですかね。
 キリスト教のほう、特にカトリックでは、ミサのときのお祈りで、パンとぶどう酒がほんもののキリストの肉と血に変化するということになってます。だから、信徒がうっかりこれらを落としたりこぼしたりしようものならたいへんな冒涜になります。そういうことを防ぐため、パンは直接信徒の舌に乗せちゃいますし、ぶどう酒は信徒にはあげず、司祭が全部飲んじゃいます。カトリックじゃほんものの酒を使いますし、ミサの直前は断食しますので、すきっ腹で酒を飲むことになります。酒が強くないと司祭はつとまりません。
 そういう話はキリスト教のほうにはあるんですけど、ユダヤ教でそんな話があるのかしら。
 28章10節とか13節は、ヘブライ語では「ツァウ・ラツァウ、カウ・ラカウ、ゼエル・シャーム、ゼエル・シャーム」となり、いかにも酔っ払ったたどたどしい言葉を音声的に表現しています。だから新共同訳(著作権の関係で修道士のみですけど)では、ラカウのところまではわざわざカタカナで原語を表記しています。

●ユディト記3章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=jdt&chapter=3&mode=0
 ホロフェルネスの進軍のさまの続き。ユディト記は各章が短めなので、1章ずつ切ると話の進展があまりないですね。

[439] ヨブ記9-10章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/13(木) 10:00:37 ここから閲覧

http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=job&chapter=9&mode=0
 ヨブの反論の続きです。
 反論といっても、実際には神様に対して嘆くヨブの独白です。
 神様は本来、人々の裁判官のようなもの、つまり、いいことをした人は救い、悪いことをした人は
罰する存在です。
 ところが今回は、ヨブは理由もなく神様から罰せられており、仲裁や弁護をしてくれる人が誰もいないわけです。9章の最後はそんなことを言ってます。
 いわば、不当にリストラされかかっている人が、組合を頼ろうと思ったら、その組合が実は御用組合で、会社と一緒になってその人を会社から追い出そうとしているような感じです。
 昔そんなことをいろいろ経験したわ。いろんな仕事を転々としたから、私。
 イエス様以後の私たちは、イエス様を仲介者と信じて頼ることができるわけですけど、そういうテを使えない旧約時代の人は大変ね。

[438] 詩編12-14編、ユディト記2章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/12(水) 00:08:22 ここから閲覧

●詩編12-14編
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=psa&chapter=12&mode=0
 引照が入力できてませんね。ごめんなさい。
 正直ものがバカを見て、悪が栄えているということは、世間にありがちなことですが、そういうときに読むと慰めになる詩だと思います。
 ところで、詩っていうのは言葉のひびきを大事にする文芸ですから、できれば原語でどういうひびきがするのかを聞きたいところですよね。そういう方はこちら
http://aoal.org/hebrew_audiobible.htm
 詩編でしたらPsalmというところに編単位でMP3ファイルがリンクされていますので、クリックすると聴けますし、右クリック-対象をファイルに保存、でダウンロードすることもできます。旧約聖書全部がそろってますので、がんばって全部ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

●ユディト記2章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=jdt&chapter=2&mode=0
 ハンニバルのようにこわいこわいホロフェルネスが、各地を侵攻しております。
 ちょっと前に、ハンニバルって映画がありましたよね。
http://www.eiga-kawaraban.com/01/01031501.html
 ハンニバルっていうのはローマのライバル国家カルタゴの将軍で、象を率いてはるばるスペイン経由でローマを目指し、ローマを滅亡の危機に陥れた人。いまでもイタリアでは「ハンニバルがやってくる」というと泣く子もだまるんだそうです。この映画にはハンニバルは出てきませんが、泣く子もだまる悪魔っていうことでそういうタイトルなのでしょうか。

[437] プリンタの買い替え 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/11(火) 20:29:17 ここから閲覧

 今日、プリンタが死んだ。
 こんな書き出しをしても誰もカミュの『異邦人』のパロディだと思ってくれないわね。
 紙詰まりだというので紙を出したのに、何をやってもエラーが回復しない。たぶんどこかのセンサーがいかれたのね。
 だんなが高校の先生をやっていたとき以来使ってたHPの複合機なので、もう寿命と思って捨てることにしました。
 いまは単体のプリンタもスキャナつき複合機もほとんど値段の差がないので、複合機を買うことに。
 そうなると自動的にメーカーはEPSONできまりです。
 え、どうしてかって?
 スキャナのTWAINドライバEPSON Scanのできがとてもいいので、他社のものを使う気にならないからです。Canon、HP、EPSONと使ってみて、その差歴然です。TWAINドライバって他社のものが使えないし、実機が接続されてないと動作せずお試しができないから、多くの人は自分の使ってるスキャナのメーカーのものしか知らないでしょうけど、HPなんてトホホだし、Canonもダメダメ。EPSON使うと他社が使えなくなります。
 うちのサイトの場合スキャンは命ですから、ちょっと奮発してでもいいものがほしい。いま使ってるのがスピードが遅いので、快適に使えるものがいいですから。でも複合機って、プリンタの性能はいろいろ書いてるけど、スキャナの性能ってなかなか書いてないのよね。
 ままよと思って選んだのがEPSON EP-803AW。まあまあ快適に使えてます。

 しかし、Windows7の入ったノートを買ったり、プリンタ複合機を買ったり、最近浪費がひどいわ、私。

[436] プレゼント受付を開始します 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/11(火) 14:07:04 ここから閲覧

[433]で予告いたしましたヴォーカル・アンサンブル・カペラのCDの読者プレゼント受付を開始しました。
http://www.babelbible.net/present.cgi
先着1名さまですのでお急ぎください。予定数に達した場合にはこのページを表示してもフォームが出てきません。

[435] 部族配置図 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/11(火) 10:51:07 ここから閲覧

 長々と書いてすみませんが補足です。
 ついでながら、真理子の聖書日記をこんなに長々と書くのは、2つの理由があります。
 1つは、これがmixiの私の日記をかねてること。でも、mixiの日記でこのような外部ブログを指定すると、「真理子さんは外部ブログを使われています。記事を読まれる場合は、以下のURL をクリックしてください」というのがいちいち出るのです。これだけまどろっこしい操作をして、出てきた内容が1~2行だったら怒りますよね。だからこうして長々書いてます。
 もう1つは、ここに書いた内容を整理して真理子日曜学校の各コンテンツの記事にしてしまおうという意図です。なかなか真理子日曜学校のコンテンツに手が回らないので、とりあえずネタだけを書きためておこうというわけです。

 さて、ヨシュア記で各部族がどんなふうに割り当てられたか、頭に入れるためにこんなものを作ってみました。
 こういうのはいろいろな聖書注解に図が載ってます。Wikipediaでは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Izrael_kmeny.jpg
なんていうのもありますが、こういうのは実際の地図で見るだけでなく、鉄道路線図みたいにデフォルメして覚えるのもいいんです。鉄道路線図ってけっこうデフォルメされてますよね。たとえば私の住んでるあたりでは、田園都市線が江田駅をさかいにしてほとんど直角にカーブするんですけど、路線図ではまっすぐ書いてあるので、路線図だけを頭に入れてると車の運転をするときに面食らうことがあります。でも路線図で鷺沼・たまプラ・あざみ野・江田・市が尾・藤が丘・青葉台みたいに駅名をじゅんぐりに覚えていくのも大事、そんなもんです。
 では……

アシェル・ゼブルン・ナフタリ・(ガリラヤ湖の南に)イッサカル・マナセ
マナセの残り
ダン・エフライム・(ヨルダン川をはさんで)ガド・(その東にアンモン)
ユダ・(死海の北岸に)ベニヤミン・(死海の東に)レウベン
シメオン・(死海の東にモアブ)

 だいたい北から南に、そしてそれぞれの層で西から東になってます。カナンの地は真ん中にガリラヤ湖-ヨルダン川-死海が通っているので、その西なのか東なのかを覚えておくといいです。東なら今じゃイスラエルじゃなくヨルダンですよね。
 モアブとアンモンはこの前読んだ創世記に出てきたでしょ? ロトとその娘が近親相姦して出来た子の子孫で、このようにイスラエルの民の東側の民として、何かにつけてイスラエルと対立します。

 それから、レウベンはルベンっていう訳語になることも多いですけど、英語だとReubenなんで、そう覚えておいたほうがいいと思います。

[434] ヨシュア記21-24章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/11(火) 08:44:53 ここから閲覧

http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=jos&chapter=21&mode=0
 残忍な大虐殺の話と、無味乾燥な領土分割の話に明け暮れたヨシュア記、いよいよ今日で最後です。でも何度もいいますけど、桃太郎の鬼退治と同じで、素直に「神は何でもしてくれる。困難は必ず乗り越えられる」話だと読むのが正解だと思います。
 24章は、そういうイスラエルの民への神様の救済史のおさらいです。ただしおさらいとはいっても、ヨシュア記に先行する創世記、出エジプト記、民数記を読んでればおさらいかもしれませんが、この通読表では平行して読むようになっており、しかもヨシュア記のほうが先に終わりますので、初耳だという方も多いことでしょう。

 ところで、さんざん出てきたイスラエルの十二部族の名前ですけど、これは創世記29、30、33章に出てくる、ヤコブの十二人の息子の名前がそっくりそのままつけられています。ていうか、十二部族の先祖が全部ヤコブの息子だったんだぞという「神話」ですけどね。
 この部族の名前は、旧約はおろか新約まで、聖書のさまざまな場面で出てくるので、ぜひ覚えておく必要があります。
 ヤコブはレア、ラケルという姉妹をどちらも妻にしました。本命は美人の妹ラケルだったんですが、おブスな姉レアも抱き合わせで結婚させられました。レアはぽこぽこと子どもを生むのに、ラケルは子どもをなかなか作れず、あせって下女のビルハを差し出して子を作らせ、するとレアも対抗して自分の下女ジルバを差し出します。ラケルには最後の最後でやっと子どもができます。これがヨセフとベニヤミン。
 ベニヤミンは英語だとベンジャミンで、よく末っ子というか、もうこれで子作りはおしまいと思ったら、その子につける名前としてよくつけられます。
 ヨセフは兄たちに殺されかかりますが人買いに助けられてエジプトに売られ、そこで大活躍し、父ヤコブや兄たちを呼び寄せます。この子孫がエジプトを脱出するんですね。ヨセフの2人の子も、部族名として使われます。
 そんなわけで、出来た子どものリストですけど、
  レアから生まれた子……1.レウベン、2.シメオン、3.レビ、4.ユダ、9.イサカル、10.ゼブルン
  ビルハから生まれた子……5.ダン、6.ナフタリ
  ジルバから生まれた子……7.ガド、8.アシェル
  ラケルから生まれた子……11.ヨセフ(13.マナセ、14.エフライム)、12.ベニヤミン
 これ、数字の順に覚えておくといいです。私はそのまま覚えちゃったんでけすけど、いい覚え方がないか、開発中です。聖書の書名を覚える歌みたいに、鉄道唱歌で覚えましょうか。
  おブスなレアが生んだ子は
  レウベン、シメオン、レビにユダ
  ラケルはビルハを差し出して
  ダーンとナフタリ生みました

  レアもジルバを差し出して
  ガドとアシェルを生ませたよ
  さらに自分もがんばって
  イサカル、ゼブルン、生みました

  ラケルもとうとう子ができた
  その名はヨセフとベニヤミン
  ヨセフは売られてエジプトへ
  マナセとエフライム生みました
 お粗末さま。まだまだ改良の余地がありそう。著作権フリーですからご自由にお使いくださいませ。
 で、イスラエルは後に北と南に別れますが、南がユダとベニヤミン、祭祀階級で土地を持たないのがレビってことも覚えておいてください。北は早くに滅ぼされて十部族は消えてしまいますが、南のほうは今に至るまでしぶとく残っています。
 よく、イスラエル民族、ユダヤ人、ヘブライ人と、彼らのことをいろいろ呼び分けますけど、ユダヤ人っていうのはユダの末裔ってことです。十二部族の中でユダとベニヤミンが残って、ベニヤミンは弱小勢力なので実質的にユダ族=イスラエルの民全体ということになって、ユダヤ人と呼ばれるようになったのです。
 だからユダ族以外の人たちをユダヤ人と呼ぶのはちょっと違和感があります。まあ私もそういう言い方したりしますけどね。総称としてはイスラエル民族とかヘブライ人とか呼ぶほうがいいんです。ヘブライというのは創13:14に「ヘブライ人アブラム」なんていうふうに、アブラハムの先祖の名として出てくるので、これも総称にふさわしいんです。

[433] 真理子、飛脚になる 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/10(月) 23:42:57 ここから閲覧

 寒いにもほどがあるわ。
 晴れて日差しがあるのに風が肌をさすように冷たい。
 もうたとえロングスカートでもナマ足はさらせないわ。
 そんなわけで宗旨替えをして飛脚になりました。飛脚というのは私の用語で、スカートにレギンスなりスパッツなりを併用することです。ミニスカにそういうものを併用すると佐川急便の飛脚のようになるからですが、今日はロングスカートにスキニーな(足にぴったりな)ジーンズをはき、さらにロンブーをはき、厚手のジャケットにマフラー、もこもこの手袋着用と、私にしては重装備で出かけました。それでも寒かったわ。
 教会は寒かったけど、ヴォーカル・アンサンブルの歌声はいつもと同じく私を癒してくれました。

 ところで、カペラのCD、ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集第1集 ミサ《御父の母にして娘》 Missa Mater patris
http://www.cappellajp.com/album/index.html
の一番上にあるものです。もう持ってるのについうっかり買ってしまいました。
 つきましては、カペラの普及・啓蒙・宣伝のため、このCDを先着1名様に無償でプレゼントします。近日中に応募フォームを作りますので、この「真理子の聖書日記」を注意して見てください。

[432] ユディト記1章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/10(月) 09:02:08 ここから閲覧

http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=jdt&chapter=1&mode=0
 旧約聖書続編のほうは、今日から新しい書「ユディト記」に入ります。
 ユディトという勇敢な女性が、その美貌と勇気によって、イスラエルの民の危機を救うという話です。
 第1章は導入(実は主人公ユディトは8章にならないと出てこないので、そこまで延々と導入なんですけど)ですけど、ちょっと注意。
 ユディト記の特徴は、時代考証イイカゲン、地理考証イイカゲンってことです。
 「アッシリア王ネブカデネザル」っていうのがまるきりデタラメ。
 ネブカデネザルって、世界史で習ったと思います。私は「眠いけど寝ない」なんて覚えましたけど、この王様は旧バビロニアと新バビロニアの王様なんで、アッシリアにはこんな王様いないんです。いわば「鎌倉幕府4代目征夷大将軍・足利家光」みたいなイイカゲンさ。だから「治世の12年」なんていわれても、何年のことかはちっともわかりません。実際にはアッシリアの王センナケリブ(この人はトビト記に出てきましたね。BC706-681)の時代に、アッシリアは大々的に周辺地域への進攻を行ったので、そのあたりだと思えばいいんじゃないかしら。また、出てくる地名を地図で忠実にたどっていくと、実にイイカゲンなんで、そこらへんは適当に読んでください。

 上のリンクでは、口語訳聖書を表示しています。なんで新共同訳じゃないかというと、著作権が切れてないからです。新共同訳で見たければ修道会の会員になってログインしてください。
 口語訳聖書は旧新約聖書66書しかなく、続編は入ってません。ですから続編をみたいときには、フランシスコ会訳とか、聖公会訳とかに切り替えなきゃいけませんけど、口語訳聖書はばべるばいぶるの標準的な聖書ってことにしてますんで、いちいち切り替えるのは面倒です。
 そこで、口語訳聖書に入っていない書については、真理子が独自に訳した「真理子のおまけ」を表示しています。
 ところがユディト記の「真理子のおまけ」がまだ途中までしかできていません。大急ぎで完成させますわ。
 ちなみに真理子の翻訳のモットーは超訳です。訳文が正確かどうかというより、読みやすさを重視しています。声に出して読みやすく、耳で聞いてすぐわかる文を目指しています。

[431] 創世記16-19章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/10(月) 03:45:22 ここから閲覧

http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=gen&chapter=16&mode=0
 今日はユディト記もありますけど、長くなりそうなのでまずは創世記の話。

 いろいろ有名なエピソードがありますけど、やっぱり16章のハガルの話が面白いでしょうか。子どもを産んだとたんに態度がでかくなるというのは、いかにもありがちですね。子を産めない女は立場がないわ。私も身につまされる。でも、私たち夫婦に子どもができないのは、私のせいだけではない気がする。だんなが年なのよ。今年50だから。それにしてもアブラハムが86歳で子どもを作ったっていうのは驚異よね。
 19章の近親相姦の話は、おぞましいというより、なんだか物悲しいですね。太平洋戦争で息子が出征する前夜に、母親が息子の精子を手ぬぐいにとったり、中には、女を知らないで死んでいくのはかわいそうだというのでエッチをしちゃったりということがいろいろあったんだそうです。そういう話が
http://www3.tokai.or.jp/youko45/0603kazoku/kazoku00mokuzi.htm
の下のほうにいろいろ書いてあります。伝説かもしれませんけど、でも私もこの手の話を聞いたことがあるので、まるきり根拠のないことではなさそうですね。だいたいありがちじゃないですか。人間、死を目前にして考えることは、生のあかしを残すことでしょうから、そういうことがあっても不思議じゃない気がします。19章を読んでると、ついついそんなことを考え合わせてしまいます。

[430] ロマ書7-8章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/09(日) 02:54:23 ここから閲覧

http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=rom&chapter=7&mode=0
 律法批判が続きますが、「律法は悪い」と言ってないところがミソです。ホンネとしては律法を全否定してしまいたいところなのですが、それをやると完全にユダヤ教と縁が切れてしまいます。キリスト教はユダヤ教と縁を切ったようでいて、改良ユダヤ教というか、ユダヤ教プロテスタントというか、ユダヤ教の伝統もちゃっかり利用したいわけです。
 「女房とタタミは新しいほうがいい」という言葉がありますが(でも、この言葉が生まれた時って、そんなに簡単に女房をとりかえられたんですかねぇ、考えてみるとこの言葉の意味がわかんなくなっちゃいますわ)、宗教は古いほうがいいんです。今でも新興宗教(いまはこの言葉を嫌って「新宗教」って呼ぶようですけど)って、なんかうさんくさいイメージありません? 昔もそうだったんです。

 ここからはちょっと脱線。
 この当時は今以上に「古いものほどすばらしい」っていう考えがあったので、だからギリシア語訳旧約聖書「七十人訳」は、わざわざ原文の年代を水増しして訳して(それって超訳どころか誤訳じゃない!)、ユダヤ人がいかに古い歴史の持ち主かをアピールしているほどです。
 この後遺症がヘンなところに残ってます。
 ユダヤ教の暦では年をBC3761年を元年として表します。旧約聖書で計算すると、天地創造の年がBC3761年になるからです。ところがビザンティン帝国では、BC5509年を元年とした表し方があり、今でも正教会はそれを使ってるらしいです。これは、七十人訳で計算するとこの年になるんですね。なんと1748年も水増ししていたというわけです。
 以上、脱線はおしまい。

 まあそんなわけで、キリスト教の創始者であるパウロは、律法を否定したい一方で、律法の伝統も利用したいという、なんとも矛盾に満ちた立場にあります。
 これを何とか解決したのが、今日読む部分というわけです。
 つまり、律法はすばらしいものなんだけど、律法はとても守りきれないので、律法を破る人が罪びとだってことになると、全員が罪びとってことになります。そこで神様は愛をお示しになって、御子イエスをお遣わしになり、人類代表としてイエスに死んでもらうことによって、律法を守らなくても救われるという道を用意してくれたっていう話なんです。

[429] ロングスカート 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/08(土) 19:03:02 ここから閲覧

 寒いわ。
 あれだけ夏が暑かったので今年の冬は暖かいかと思ったら、夏の暑い年は冬も寒いのね。
 寒いと何をする気もなくなってしまう。
 今朝なんか起き上がれずに寝坊して、ごみを出しそびれちゃった。それも週に1回のプラスチックごみの日、しかも先週の土曜日は元日だから当然のように収集がなく、2週ぶん。年末年始、普通ゴミは臨時収集があったんだけど、プラスチックゴミはカレンダーどおりなのでたまりにたまっちゃった。いま、スーパーで何を買ってもビニール袋に入ってたり発泡スチロールのトレイに乗ってたりで、どうかするとプラスチックゴミのほうが多いのに。それを出しそびれちゃって、とっても憂鬱。
 念のためいうと、東京都は「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」なのかもしれませんが、横浜市は「家庭ごみ」「プラスチックごみ」「缶・びん・ペットボトル」なんです。たとえばアルミホイルは普通ごみに入るので、慣れないとちょっと面食らいます。
 なかなか本題に入らないわね。
 カレー粉やショウガをたくさん摂取するようにして体を温めてるんですけど、それでも寒い。
 車は売り払っちゃって灯油を買うのが面倒になったので、もっぱらエアコン。でも寒い。
 私は家では、お風呂とかセックスとかじゃなくても全裸で過ごしていて、自分だけ裸なのはヘンなのでだんなにも強要してるんですが、今年の冬は早々と宗旨替えして厚着してます。寝るときも着替えない。パジャマ、ネグリジェのたぐいは全然持ってないんですもの。だって今までは寝るときは全裸だったから。
 ナマ足ミニスカの好きな私も、こうなると家ではスパッツ2枚ばき。ついでにジャージまではいてたりする。
 でもあさっては聖アンセルモ・カトリック目黒教会に行かなきゃいけない([426]参照)。
 やっぱりお出かけのときはスカートにしたいわ。
 だけどスカートにレギンスっていうのは、飛脚か埴輪みたいで、私には耐えがたい。みんなやってますけどね。ていうか女子高生でもない限り、それが普通ですけどね。
 そんなわけでスカートも宗旨替えして、近所にあるしまむらでロングスカートを買ってくることにしました。だってロングスカート全然持ってないんですもの。
 しまむらが歩いていける近所にあるのは助かってます。激安でかわいい服が手に入りますから。しかも大きいサイズにやさしい。私は身長が165センチあって、だんなとほぼ同じ。女の靴はみんなヒールが高いですから、だんなと連れ立って歩くと私のほうが背が高いです。そうすると普通の店だと着られる服がなく、一時期デブってたときにはメンズばかり着てたこともあります。今はダイエットして少しはましになり、しまむらとかコルモピアとか、大きいサイズを扱っている店になら私にも着られる服があるという状態になってます。
 そんなわけでしまむらに行ったら、スカートというスカートがみんなミニスカですね。ミニスカ普及委員長の私にとってはうれしい限りですが、今回はごかんべんで、店の隅っこにつるされていたロングスカートを2着ほど買って来ました。それでも5000円札でお釣りが来るんですからうれしいわ。
 ロングスカートなんて高校の制服以来じゃないかしらっていうくらい久しぶりでしたが、暖かいですね。ナマ足ではいてもかなり暖かい。これでソックスとロンブー(ロングブーツね)をはけば防寒対策バッチリよ。
 ロングって言ってもひざが隠れるぐらいですけど、私にとっては裾を引きずって歩いてる感覚。
 これで安心して目黒教会に行けるわ。あそこホントに寒いから。

[428] マタイ8-10章、トビト14章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/08(土) 13:56:31 ここから閲覧

昨夜はとても体調が悪くて、書き込みが遅くなってしまいました。

●マタイ8-10章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=mat&chapter=8&mode=0
 いろいろなたとえ話がありますね。
 たとえ話って一見わかりやすそうで、意外にわかりにくいところがあります。マタ9:5の引照に書いたように、私はずっと「罪は許された」=難、「起きて歩け」=易だと思ってましたもの。弟子たちですらたとえの意味がわからず「今のたとえは何ですか」なんて、けっこう質問したりしてるじゃないですか。
 私のたとえ話の解釈は引照にいろいろ書きましたけど、書いてないことを一つだけ。
 マタ9:9でマタイご自身が登場しますね。マタイさんは取税人だったんですね。直後に「多くの取税人や罪人」なんてありますように、取税人って罪人同然だったんです。
 こういうのを読むと、税務署の職員は肩身が狭いんじゃないかって思うんですが、福音書で取税人って出てきたら「ヤクザの子分」って読み替えるといいです。この時代の取税人ってヤクザの子分みたいなものなんですよ。お店を経営していると、ヤクザの子分がやってきて「誰の許しをもらってここで営業してるんだ?ミカジメ払え」とか言うじゃありませんか。
 そう、税金ってミカジメみたいなものなんですよ。国家は暴力団の組みたいなもん。
 今でこそ国家っていうのはでかい顔をして、人々は国家なしには生きていけない(国家が頼りないとどうなるかは、アフガンとか見てればわかります)ですし、国家もいろいろ行政サービスをしますけど、昔の人にとって国家なんてあってもなくてもいい存在。いや、ないほうがいい存在だったかもしれません。だって戦争をすれば自分の田畑を荒らされたり、金品を供出しろ、男は兵士として出せとか言ってきたり、税金をいっぱいとりたてる。そのくせ行政サービスなんて全然しないわけですから。ましてその国家が、自分たちと関係ないローマ人がやってる国だとすれば、なおさらですよね。
 ああ、確定申告の季節がやって来るわ。国家ってカネを巻き上げる装置(by佐藤優)ですからね。気合をいれて臨まねば。

●トビト14章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=tob&chapter=14&mode=0
 メインの話が終わったのに、しつこいエンディングですね。ハリウッド映画のエンドクレジットなみに長いわ。トビト記はこれでおしまいです。
 でもこの話を読んであらためて気づくのは、彼らは捕囚民だったってことです。捕囚といえば新バビロニアによるバビロン捕囚が有名ですが、彼らはその一つ前のアッシリアによって首都ニネヴェに捕囚されたんですね。
 トビトの息子のトビヤは、旧約聖書本編のエズラ記やネヘミヤ記にも出てきます。捕囚から解放されたユダヤ人がパレスチナに戻って祖国の復興と神殿建設をする。その一員になるのです。

[427] ヴォーカル・アンサンブル・カペラ定期公演 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/07(金) 11:08:32 ここから閲覧

 私が必ず行っているヴォーカル・アンサンブル・カペラ定期公演が今度の日・月にあります。
http://www.cappellajp.com/concert/index.html
 詳しくはこのサイトを見ていただきたいのですが、カペラは音楽学者の花井哲郎さんが率いるアカペラ8人の合唱団で、主にルネサンス期の宗教曲をカトリック教会を会場に、ちゃんと典礼の形式で歌うのが特徴です。ああ、こんな教会が本当にあったら私、全財産を寄付しちゃうのに。
 前回行ったとき定期会員の申し込みをしたので、次の公演パンフレットの定期会員名簿には私の名前が入っていると思います。
 まだ席があるみたいですので皆様どうぞ。
 プログラムノートも10日までの期間限定で公開されております。
http://www.fonsfloris.com/cappella/201101.htm
 ちなみに私は1/10のほうに行きますが、会場で声をかけられても絶対に答えませんのでそのつもりで。だってふだんからブスだと言っている私ですから、会場で声をかけてくる人って何を基準に私を探したのでしょうか。どっかにアラフォーのブスのババァがいないかって探したに決まってます。そんなんで「はい、真理子です」なんて答えたら悔しいじゃありませんか。私のトレードマークのナマ足ミニスカも、さすがにこの日は自粛しようと思います。だって聖なる教会ですし、それに寒いし。だんなは乗務なので私一人です。

[426] イザヤ書18-22章 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/07(金) 02:39:57 ここから閲覧

http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&bible1=link&book=isa&chapter=18&mode=0
 引照データが入ってません。ごめんなさい。
 「主はエジプトを撃つ」という預言ですけど、ひょっとしたらこの預言って、イザヤ当人が想像したのとはまったく別の形で成就したんじゃないかしら。なぜって、いまエジプトってイスラム教国ですよね。イスラム教国ってことはアッラー=ヤーウェの神を奉ずる国になったってわけですから。
 イザヤの時代のエジプトはまだファラオが君臨する古代的な独自の王朝。この後はペルシアになり、ギリシア系王朝になり、ローマ帝国になり、ビザンティンになり、イスラムになり……というわけで、10世紀のファーティマ朝になるまで独自の王朝はできないですよね。
 クレオパトラってエジプト人ってイメージがあるかもしれませんけど、あの方もギリシア人で肌は白かったはず。

 ところでいま、宇宙戦艦ヤマトの実写版映画をやってるらしいですけど、イスカンダルってきくと、私はどうしてもエジプト第二の都市アレクサンドリアのことだと思っちゃうんですけど。アレクサンドリアをアラビア語でイスカンダルっていうんです。

[425] 18年ものウイスキー 投稿者=真理子 掲示日=2011/01/06(木) 19:42:16 ここから閲覧

 性懲りもなく[421]に続き酒談義です。

 カミュVSOPを水割りしたバカをたたき出した私たちを偏屈だと思っている方には、ぜひ重松清さんの『ひとしずく』という短篇をお勧めします。角川文庫の『みぞれ』に入っています。いえ、私はNHKの朗読番組「ラジオ文芸館」で聞いたんですけど、
http://www.nhk.or.jp/bungei/archive/1004.html
 削除されちゃうといけないんでここに転載しますが、
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妻の誕生日の前夜、銀座のワインショップで彼女の生まれた年のワインを買う42歳の「ぼく」。子どもはなく、夫婦二人の穏やかな結婚生活は15年目を迎えている。雑誌の記事に触発され、ことしの妻の誕生日は互いにプレゼントを贈りあう二人のお祝いにすることになった。そして翌日、妻の見立ててくれたシャツに袖を通し、いよいよ本格的にお祝いの料理とあのワインを…と思ったときに、義弟が息子二人を連れてやってくる。 彼らによって、二人のお祝いはめちゃくちゃに。新しいシャツにはたこ焼きのソースがつき、あのバースディ・ヴィンテージワインは無神経な義弟に飲まれていく…。飲み干されまいとした時、デカンタが倒れてワインが無残に床に広がった。「ぼく」は怒りを爆発させた。
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 この夫婦の激怒が分かる方なら、私たち夫婦の激怒もわかっていただけるんじゃないでしょうか。
 やっぱりね、VSOPっていったら最低でも5年の熟成期間があるわけで、それを無神経に水割りするっていうのは、5年という歳月に対する冒涜です。ぜひ地獄の業火に焼かれてください。
 ちなみに、海外旅行のお土産の定番はカミュのXOですけど、カミュはXOよりVSOPのほうが圧倒的に香りがいいです。VSOPならスーパーで3000円台で買えるので愛飲しております。

 こんなことを書いていると、だんながやってきて
 「真理ちゃん、一年間お疲れ様。今年もよろしく。僕からのプレゼント」というので、シーバスリーガル18年を買ってきました。「今年は真理ちゃんが社会人18年生だろ。だから、前々から飲みたい飲みたいと言ってた18年もののウイスキーを買ってきた」ですって。
 シーバスリーガルは12年ものだと2000円台ですけど18年ものは7000円台ですね。全然値段が違うのでなかなか手が出ませんけど、全然味が違います。なにしろ色からして違いますから。以前ソウルに行くため羽田(成田じゃないのよ。羽田からだとソウルも仁川じゃなく金浦で市内へのアクセスが便利なの)にいたら免税店で試飲をやってて、飲んだら全然味が違うのでびっくりしました。さっそくひとびん買って、ミネラルウォーターのペットボトルの水を半分捨ててその残りにお酒をついで水割りを作って、飛行機の中でも(昔は液体も持ち込めたのよ)バスの中でもどこでも飲んでました。
 そんな話を覚えていただんなが、無理をして買ってきてくれたんです。
 「ぼくは明日乗務だからいらない」というので私だけ飲みましたが、卒業→結婚→離婚→アルバイトを転々→零細企業でこき使われ→つぶれて追い出され→またバイトを転々→だんなと出会い→今の家に転がり込む、この間行った外国、見た映画、聞いた音楽、つきあった男……これまで18年の私の思い出が走馬灯のように駆け抜ける。
 『ひとしずく』の夫も、彼女が生まれた年に作られたワインを買って、彼女の42年の人生を味わおうとしたのよね。古いお酒ってこういう楽しみができるからいいわ。高価だからなかなかできないけど。