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真理子の聖書日記


このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[705] エゼキエル書7-12章、知恵の書11章 投稿者=真理子 掲示日=2011/06/03(金) 09:34:58 ここから閲覧

●エゼキエル書7-12章
http://bit.ly/iXkqFq
 8章の日付は前592年9月17日。前にも言いましたがエゼキエルはバビロン第一次捕囚でバビロンにいるので、まだ故国は青息吐息で残っています。
 神様に髪の毛をつかまれてエルサレムにワープしたエゼキエルは、偶像崇拝のさまとエルサレムの滅亡の様子を見させられます。そして宇宙船ケルビム号は神殿を離れて東方に行ってしまいます。こうして王国はすっかり滅んでみんなバビロンに連れていかれることが示されます。

●知恵の書11章
http://bit.ly/l0fceM
 前章にひきつづきイスラエルの歴史を「知恵」を主人公にして語っています。今回はエジプト脱出前にモーセが行ったいろいろな奇跡の話です。

[704] 箴言5-6章 投稿者=真理子 掲示日=2011/06/02(木) 19:12:09 ここから閲覧

http://bit.ly/khwAxk
 不信任案関係で興奮してこれを書くのを忘れてましたわ。
 今日は遊女ネタですか。
 私の友人にソープで働いてる子がいますんで、彼女の営業妨害にならないよう、売春はむげに否定しないです。よく、人類最古の職業っていいますけど、人間の性の深い部分に根ざした職業なんで、いつでもどこでも、形を変えて必ず存在しますから。
 そういえば5時に夢中!で紹介していたどこかの夕刊紙の記事に、震災当日に東北のある都市で風俗に行った男の話とか紹介してましたね。そんな時に行くかよと思うかもしれませんが、私は逆だと思います。だって性欲って子孫を残す欲望でしょ? 地獄の門を垣間見て無事生還してきた人って、やっぱりそういう欲望が激しくくすぐられると思いますから、女を抱きたくなるの当然だと思います。だいいち女の子だって、商売なんだから、地震だろうと何だろうと出勤して客をとらなきゃ食べていけませんからね。
 最近はどこもお客さんが減ってるらしいです。色街を男が歩いてないらしいですから。指名予約が入ってないと、出勤したのに1人も客を取れずに帰っていくこともあるとか。それだとその日の収入は0円なんですって。風俗はどこも日払い。ていうかソープの場合は、入り口で払うお金がお店に入り、中で女の子に払うお金が彼女の収入になるってシステムらしいですから。いや、出勤のための交通費とか、コンドームだの何だのは全部自分もちですから、赤字になっちゃう。ソープ嬢が高給取りだなんて昔の話らしいですよ。
 そんなわけで、三度の飯よりもセックスが好きという私も、自己分析するに遊女は向いてないです。こんな貧相貧乳貧尻(ひんけつ)の三重苦で、しかも愛想が悪い。へたくそな客に当たったら、「ねえやる気あるの? もっとしっかり腰ふってよ」とか説教するに決まってます。そんなサービス業に向いてない私は、お客をとれずに絶対に赤字になっちゃうわ。
 何の話だっけ?
 そう、箴言の話でした。
 そんなわけでいきなりエロネタ全開で始まっちゃいましたけど、今日の部分なんて、5章15節からの水ためだの井戸だの泉だのって、意味わかりますよね。聖書だってげろげろエッチじゃありませんか。
 落語に出てくる若旦那みたいに、昔から遊女で身を持ち崩す男は多く、お父さんが息子に警告を出してるんですね。でも案外、このお父さんも昔は苦い経験があったんでしょうね。
 うちの主人も数回そういうところに出かけたことがあると白状しておりますが、それでも一人じゃカネをぼったくられると思って、ほとんど行かなかったそうです。私と出会ったときはもう42歳で、かなり体力がおとろえていて、今じゃ最後まで行くことがめったにありません。そんなことなら若いときにもっと行っておけばよかったのにね。もし私たちに息子ができて、18歳になって彼女ができないようだったら、風俗へ行って練習してこいって言いますわ。
 まあでも、ちゃんとパートナーがいるなら、パートナーを大事にしてあげてください。
 聖書では「妻のおっぱいで満足しろ」(箴5:19)ですか。日本語ではそういうのを一穴主義って言うんだそうで、すごい言葉ですね。あちらはおっぱい、こちらは女性器ですか。

[703] 詩編72-74編、知恵の書10章 投稿者=真理子 掲示日=2011/06/01(水) 11:37:05 ここから閲覧

●詩編72-74編
http://bit.ly/lBQy4m
 詩編は150編ずらーっと単一の詩集になっているわけではなく、1-41/42-72/73-89/90-106/107-150という5巻にわかれます。日本語訳ではこの区切りを明示していないものが多いですけどね。
 72編、ソロモンの詩だというのになんで「ダビデの祈りが終わった」なんて書いてあるのかというのは、たぶんこのことと関係があるんでしょう。ここまでが第2巻で、おおざっぱにいえばダビデ関係の詩集だったというわけです。
 ソロモンは世界各国から貢物をもらって栄華をほこった王。8節の「海から海」というのは地中海とペルシア湾にはさまれた中東地域ということ。タルシシはフェニキアの植民地で今のスペイン、シバは東南アラビア、セバはエチオピアです。シバといえばシバの女王ですね。列王記上10章で読みましたね。そういえばユル・ブリンナー主演の『ソロモンとシバの女王』という映画もありました。1959年。通常ならとっくに著作権が切れてるんですが、映画大国アメリカの陰謀で、いまは日本でも映画だけは著作権は70年です。だからまだDVDが安くないですけど、先日中古品が安く売られてましたので購入、ひまなときに見ることにします。

●知恵の書10章
http://bit.ly/kZxOmG
 イスラエルの歴史における知恵の役割です。もうここでは知恵はほとんど神と同義語です。
 おわかりかと思いますが、1節はアダム、3節はカインとアベルの話、4節はノアの話、5節はアブラハムがせっかく生まれた息子イサクを犠牲にささげようとした話です。6節はソドムとゴモラの滅亡の話。10節はヤコブの話、13-14節はヨセフ、15節からはモーセの話です。ただし詳細な点では創世記や出エジプト記の記述と矛盾する部分もあります。

[702] 衆議院だけのようですね 投稿者=真理子 掲示日=2011/06/01(水) 03:35:26 ここから閲覧

 すみません。Twitterで流れてきたもので、ついつい成立しちゃったのかと思いましたが、[701]のコンピュータ監視法の件は、衆議院を通ったということのようです。
 ねじれの参議院で廃案になることを主に祈っております。
 それ以前に今日提出の内閣不信任案が民主議員の思わぬ多数造反で成立しちゃうという奇跡が起きないかしら。

 「コンピュータ監視法」というのは俗称で、正式には「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案(内閣提出第四二号)」と言います。
 衆議院のサイトでは、法務委員会の5/25の審議の内容が公開されております。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm
の5/25のところをご覧ください。終わりのほうは爆笑ものです。

 もう気が気ではないので、この法案の廃案、菅内閣不信任案可決、そして悪魔・菅直人の退治を主に祈り続けております。

[701] コンピュータ監視法可決 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/31(火) 18:27:39 ここから閲覧

どさくさにまぎれて悪魔・菅直人は稀代の悪法を通しました。
これで恐怖のネット言論統制のはじまりです。

(http://www.youtube.com/watch?v=jzH89fLD5HQ)
ここはプライベートな掲示板ですので精一杯の抵抗を試みます。

[700] いまこそ宗教の出番よ 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/31(火) 11:30:18 ここから閲覧

 海水注入を止めさせようとした悪魔・菅直人や悪魔・清水正孝の指示を独断で無視して海水注入を継続した義人・福島第一原発の吉田昌郎さんといい、車外に出ず前の車両に移れという車掌の指示を無視して車外に出て九死に一生を得た乗客たちといい、どうも最近は「上の言うことを聞いてはいけない」という事例が多いですねぇ。道徳の教科書が作りにくくてしょうがないでしょうね。
 私も3/11のときは地下鉄の車内にいました。駅を出たばかりだったので車掌さんが電車をバックさせてくれて(乗用車じゃあるまいし、電車のバックなんてものすごく危険なよくよくのことですよ)新横浜駅に戻ってドアを開けてくれたおかげで、トンネル内を歩いて移動せずにすみましたけどね。乗ってた横浜市営地下鉄3号線は銀座線・丸の内線タイプの第三レールから電気をとる方式なんで、線路を歩くことは絶対にできませんしね。
 それでも駅についてからはまったく指示がなく(そりゃ何もわからなかったんでしょうから)、1時間待って、その間スマホでいろんなサイトみたら大変なことになってたんで(地下駅に電波が届いててラッキーだったわ)、もうこれは待ってても電車は動かないと覚悟を決めて、歩いて帰る決意をしましたけど、それでも決断には勇気が必要でしたからね。
 パニックになってはいけないと思うから、ガマンしてたんだけど、「上からの指示を待て」から「上を信頼するな。自分で決めろ」への転換って、とても勇気がいるんです。
 じゃ、そのターニングポイントというか、「自分で決めろ」に移行するときに従うものって、何なんでしょうか。
 私はそれが、宗教なんじゃないかと思います。ご利益を求めるようなものでなく、「良心の声に従え」というときの「良心」のようなもの、自分の行動の根本原則のようなもの。宗教の本来のあり方ですよね。
 いまこそ宗教の出番かしら。

[699] 列王記上14-18章 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/31(火) 05:55:48 ここから閲覧

http://bit.ly/lvC091
 せっかく神様に選ばれて北の王になったヤラベアム(以下、固有名詞は口語訳聖書のものを使いますね)ですが、前回読んだように悪いことばかりするので神様に見放されます。息子アビヤが病気になったので、妻に変装させて、預言者アヒヤ(病気の息子の名前と似ててまぎらわしいわね)を訪問させます。目が見えないアヒヤには変装しても無駄で一発で見破られ、神様がヤラベアム一家が滅ぼそうとしていることを伝えます。妻が帰るとさっそく病気の息子アビヤが死んでしまいます。ヤラベアムの死後は北は別の子ナダブが即位します。
 一方南のレハベアムも悪いことばかりするのでエジプトに攻められます(14章)。レハベアムの死後はアビヤム、アサ、ヨシャバテと続き、アサは宗教浄化をします。
 北のナダブはイッサカル族のバアシャに殺され、バアシャが即位。初代のヤラベアムの一族はみんな殺されます。普通ならここで王朝が交代したというふうに書きそうなものですが、一応続きということになります(15章)。その後はエラが即位しますが戦車隊長ジムリが彼を殺して即位。また王朝が交代したわけですね。この直前にエヒウという預言者がバアシャに警告した話が書かれています。ジムリの謀反を民は支持せず、テブニ、オムリという二人がクーデターを起こしますが、結局オムリの側が勝って即位します。三日天下という言葉がありますが、ジムリが王だったのは七日間でした(16章)。
 オムリのとき、北の都はサマリヤに遷都します。死後はアハブが即位します。
 ここでいよいよ分裂王国時代の最大の登場人物、預言者エリヤが登場します。
 アハブが悪いことばかりするので神様は干ばつを起こしますが、例によって神様はアハブに直接言ったりしません。エリヤに言わせるわけですね。聖書にはハッキリ書いてませんが、当然のことながら上杉隆さんのようにエリヤはデマ男扱いされ、命も危なくなります。そこでまずケリテ川のほとりに身を寄せますが、からすがパンと肉を持ってくるという奇跡が置きます。この川の水も干ばつで枯れたのでザレバテに行き、とある寡婦にパンを恵みます。パンなんかないわよと言われますが、ここで奇跡が起こり、彼女の家の小麦粉と油は全然減らなくなります。寡婦の息子が病死しても生きかえるという奇跡も起きます。
 エリヤはアハブの家来オバデヤ(オバデヤ書の預言者とは別人)に見つかり、彼を手引きにエリヤはアハブのところへ行って、バアル神やアシラ神の預言者たちを集めさせて、本当の神様は誰かという雨乞い合戦をします。ここがエリヤ物語の最大のヤマ場ですね(18章)。

 ああ疲れた。
 単に聖書の順番にまとめただけですが、結局これが一番わかりやすいと思います。
 山本七平キラーの浅見定雄さんが『旧約聖書に強くなる本』(新版は発売中。旧版は修道士むけにアップしております)で、南と北の王の名前の覚え方を書いていますが、王名の一部(必ずしも頭文字じゃない)をとった語呂合わせでとてもわかりにくいし、南ズラーッ、北ズラーッじゃ、南のどの王様のときに北が誰だったのかというのがわかりにくいので、結局は南チョコチョコ、北チョコチョコという聖書の順番に王名を省略せずに覚えていくのが一番だと思います。

[698] Re:#652 イスカンダル 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/31(火) 05:51:37 ここから閲覧

そうでしたわ。女性名詞の語尾を忘れちゃだめでしたね。

[697] #652 イスカンダル 投稿者=HK. J. 掲示日=2011/05/31(火) 04:36:14 ここから閲覧

(Al-) Iskandarは アレクサンドロス(王)。

アレクサンドリアは、アラビア語でも (Al-)Iskandariyyah 。
で、口語のカイロ方言だと、Eskendereyya ですって。田舎臭え訛り、植木等みたい。

。。。て揚げ足取りしたいんじゃなくて、ここで宇宙戦艦ヤマトが出てくるのが、びっくりです。交響組曲のレコードとか買って、音楽きいておりました。

SF大好き、聖書大好き、そういう自分には、Stargate Atlantis というカナダで撮影のSFテレビシリーズが面白かったです。なにが面白いかって、人類の敵になる宇宙人が、基本的にエジプトやらメソポタミアやら、インドの神様の名前なんです。「バアル」って名前のイケメンも出てきます。

しかも 人類の進化の究極の段階が、肉体から純粋エネルギーの存在に昇華するというAscension と呼ばれてます。他にも聖書のもじりと思えるエピソードやネタがいっぱいあります。

[696] レビ記4-6章、知恵の書9章 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/30(月) 11:29:00 ここから閲覧

●レビ記4-6章
http://bit.ly/lDEdxL
 4章は「あやまって」犯してしまった律法違反をどうするかという規定です。「あやまって」であることに注意してください。故意に確信犯的にやったものはダメで(民15:30-31)必ず罰せられます。
 そして、祭司、全会衆(共同体全体)、つかさ(共同体の代表者)の違反は雄の子牛、一般人の違反は雌のやぎを燔祭(焼き尽くすささげもの)にします。
 律法の文章は、ささげものの規定とその祭祀のやり方とがごっちゃに書かれています。今の法律風にかけば「人を殺したら死刑。死刑のやり方は絞首刑で、死刑台のつくりはこうこう……」みたいに、量刑の規定と刑のやり方がごっちゃに書かれているようなものです。ですからその時々の興味にしたがって分けて読むといいです。祭祀のやり方に興味があるならそういうところだけ、というふうに。

 故意にやった罪が罰せられるかどうかは罪の種類によってまちまちというところです。レビ5:1,4によれば、偽証とか隠蔽は罰(故意しかないですからね)。レビ5:2-3によればけがれにふれたものは、知ったときに罰。

 口語訳や文語訳では「~祭」という用語がわかりにくいので、出てきたものは新共同訳とか新改訳とかリビングバイブルとかの訳語などを参考にするといいでしょう。
燔祭(はんさい)……焼き尽くすささげもの、全焼のいけにえ
火祭(かさい)……火によるささげもの
素祭(そさい)……穀物のささげもの
罪祭(ざいさい)……贖罪のささげもの、罪のためのいけにえ
酬恩祭(しゅうおんさい)……和解のささげもの(いけにえ)、感謝のいけにえ
愆祭(けんさい)……賠償のささげもの、罪過のためのいけにえ

●知恵の書9章
http://bit.ly/msPY7q
 知恵の書を書いたのはソロモンということになっています。ソロモンといえば神殿を建設した人ですので、この章では神殿建設の話を書いています。

[695] 中川恵一という人にみる御用学者の作り方 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/30(月) 10:13:44 ここから閲覧

 主人の誕生日5/26にNHKあさイチで室井佑月さんに思い切りニラまれた、原発業界医療関係御用学者の横綱・中川恵一先生。いろいろな本を出しておりまして、手近なところでは『がんの練習帳』という本を新潮選書から出してます。
 これをたまたま同日のMX 5時に夢中!で新潮社の中瀬ゆかり氏が推薦したんですね。
 新潮は今月号の新潮45みたいにいい本も出しますけど、やはり同日に発売された週刊新潮のようにねちねち陰湿に他誌の原発報道を批判したりするいけ好かない会社です。
 そんなこともあって私はTwitterで「御用学者の本を推薦するなんて馬脚をあらわしたわね。恥を知れ」みたいに思い切り罵声をあびせてしまいました。
 その後たまたま本屋でこの本をとってみたところ、けっこう面白そうな本だと思い、しゃくでしたけど新刊を定価の値段で購入して読んで見たところ、非常にいい本でした。中瀬さんもいい本を勧めてくれたものです。中瀬氏への暴言については深く陳謝いたします。

 主人も私も典型的なガンの家系です。もっとも中川先生によればガンの家系というのはウソなんだそうで、そういう体質は遺伝的なものではなく生活習慣的なものだと書いてます。あーあ、そういうことを言うからあなたは御用学者になるのよ。遺伝的なものだろうと生活習慣的なものだろうと庶民はそういうのをいっしょくたにして「家系」っていうのよ。こういうところが学者と一般人の感覚のズレなのよね。話を元に戻しますが、二人ともここ数十年間で死んだ親戚は例外なくガンですからね。いまPSCという難病で入院中の主人の父親もガンがみつかりました。主人も私も死ぬならガンでしょう。ガンには無関心ではいられませんからね。
 さまざまなガンの患者の例をあげて、こういうふうになったらこうする、みたいな対処法を具体的に書いてあって、とても参考になります。この本はいい本です。

 でもそれだけに、こういういい本を書く人がどうしてあんな御用発言をするのか、やりきれない思いです。悪魔は「オレは悪魔だぞ」といういかにもおどろおどろしい格好でやってくるのではなく、やさしい顔をして迫ってくるってことなんでしょうね。
 この先生、いかにもいいお医者さんというやさしい顔、やさしい声で語りかけてくるから、みんな信用しちゃうんですよね。
 でもこの先生、御用発言をいう時には、おしまいのほうになるとちゃんとしっぽを出してるんですよね。やっぱり神様は存在するんでしょう。そしてしっぽを見せてくれてるんです。
 この人の論理っていうのはいつも、「人間みんな死ぬ、2人に1人はガンになる。みんな日常的に被曝してる。世の中にはさまざまなリスクがあふれてる。そんな中、原発事故でガンになる確率がちょっとあがったところで関係ないでしょ」ってことなんですよね。
 ネットでは
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110525dde018040043000c.html
なんかがお勧めです(毎日新聞5/25。毎日jp。「東日本大震災:福島第1原発事故 崩壊した「ゼロリスク社会」神話=中川恵一」)。でも新聞社のサイトのページってすぐ消えますからね。
 TBSラジオ「小島慶子 キラ☆キラ」に出演したときの音声が
http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20110426_nakagawak_kora.mp3
です。後半になってくると合いの手をいれる小島慶子さんや神足裕司さんの声がいらだっているのがわかるのが聞きどころです。だって最後にはあろうことか「20キロ以内の避難は必要ない」とまで言い切ってるんですもの。あきれましたわ。
 この音声の途中で、「ともかく医者のいうことを信用してください」というくだりがありますが、実はこの件で一番信用ができないのが医者だと思います。医者は積極的に放射線を治療に使う立場ですし、目の前の患者さん一人ひとりの状況にあわせた応対が必要になるんで、こういう政策に関してはどうしてもピントがぼける。そこをうまく利用されちゃうんだろうと思います。

 ついでながらキラ☆キラには、もうひとりの御用学者大関・山下俊一さんの音声
http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20110324_yamashita.mp3
も登録されています。
 キラ☆キラは上杉隆さんを降板させたあと、たてつづけにこういう御用学者を登用して安心デマの拡散に多大な貢献をしています。最近じゃそもそも放射線関係の話をしないわ。
 [634]で紹介したように、小島慶子さんは「犯人探しをして正義の側に立つより、まずは被害者に手を差し伸べろ」と言います。これ自体は正論だと思いますが、キラ☆キラの方向転換の流れにこの発言を重ね合わせると、やっぱりこの人も利用されてるんだなって思います。犯人探し、巨悪の指摘だってやっぱり必要なんですよ。いじめの例でいうなら、いじめられている人に手を差し伸べることも大事だし、いじめを黙認するばかりかいじめる側に加担している教師や学校を糾弾することだって大事なんです。

[694] だまされるほうがバカならば 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/29(日) 07:34:04 ここから閲覧

 Twitterに書いたことのまとめなんで、重複して申し訳ありませんが、Twitterのほうはどんどん消えていきますんで、保存しておきたいものは重複をいとわずこっちにも書きます。

 まずは、宮島理さんの「カマトトぶる日本人」をお読みください。
http://news.livedoor.com/article/detail/5590441/
 すっごくムカつくと思うんですが、わざとそういう書き方をしているんでしょうから、ムカつけばムカつくほど、この人の意図が成功したというわけです。
 でも、これ正論なのよね。「ウソつき政府にだまされた」「ウソつき東電にだまされた」と言ったからといって、私たちの罪は消えやしないのです。だまされた私たちがただのバカだったのです。

 だとすれば、もうだまされないようにしなきゃ。
 さしあたりはこういうのを用意しましょう。
 原発業界御用学者リスト@ウィキ
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/
 こういうレッテル貼りがエゲツないのは百も承知だけど、政府も東電もマスコミも学者も信用できないんだったら、信用するほうがバカだというんだったら、こういうリストを作って自衛しなきゃ。ここにご登場の面々の話は、用心してかかる必要がありますね。

 そして昨日、非常に高価なんですけど(4万円もする)、線量計を注文しました。
 だってモニタリングポストの数値って、地上18メートルではかってるんですってね。[689]の3場面の動画で室井佑月さんが思いきりバカにしてるじゃないですか。そのとおりです。18メートルの身長の子どもなんていないでしょ。
 学問の世界の約束事って私たちが本当に求めているものと微妙にズレてるんですよね。
 たとえば「今日は体を刺すような暑さけど気温はいくら? 50度はありそうね」と思ったら23度くらいしかなかったってこと、あるでしょ? 気温って日陰の温度なんですよ。「気」温だから純粋に空気の温度にしなきゃならないんです。でも私たちが本当に求めているのは、日差しの強いところで実際に私たちを直撃してくる温度なんです。
 こんなふうに、学問の世界と私たちのの生活とがズレているから、御用学者が生まれるんでしょうね。中川恵一さんや山下俊一さんをはじめ上の御用学者リストに医学関係が多い(わざわざ独立項目になってる)っていうのもそういうこと。放射線医学って放射線を積極的に使おうっていう分野ですから。

 線量計が来たら、さしあたりは食品をはかりまくります。内部被曝はこわいですから。
 食品の数値ってぜんぜん公開されてない。グリンピースの測定も日本政府が断るくらいですからね。
 私がパートをしている小さなスーパーの食品部にこの線量計を持ち込んで、やばいと思ったらわざと調理を間違えて「すみませーん。床に落っことしちゃいました」なんていうささやかな抵抗をしようと思いますわ。
 でも、うちは小さなスーパーなんだから、積極的にすべての食品を測定してその数値を値札のところに書いておくとかしたら、話題になっていいんじゃないかしら。これってビジネスチャンスよ。店長さま。

[693] エフェソ1-3章 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/29(日) 07:05:28 ここから閲覧

http://bit.ly/j4ftdh
 今日からはエフェソの信徒への手紙。ph(f)は今の日本人にはさほど難しい発音ではありませんが、もともと日本語にない音ですので、昔の訳ではpで代用して「エペソ」なんて書いてあったりします。聖書の固有名詞ではありがちなことなので知っておくといいでしょう。
 今でもおじいちゃんおばあちゃんは、フィルムのことを「フ・イ・ル・ム」なんて言いますものね。
 場所は小アジア沿岸。今はトルコですね。イスラムの方には申し訳ありませんが、私の頭の中ではトルコ→ギリシア(ビザンティン)という自動変換がなされておりますので、テレビの番組表ではトルコをチェックしています。
 冒頭によれば著者はパウロということになっていますが実はウソです。誰かが(テモテだという話もあります)パウロの名を騙って書いたものです。こういうことを書くと聖書無謬論者の方々はすぐ頭に血がのぼっちゃうんですけど、昔はよくあったことです。私の好きなバロック/古典派の音楽ではこんなのいっぱいあります。『おもちゃの交響曲』なんて、昔はハイドン、私が子どものころはレオポルト・モーツァルト(大天才のモーツァルトのお父さんね)、最近じゃエドムント・アングラーってことになってます。いまは「古楽のたのしみ」という名になったNHK-FMの朝の番組は、昔は「バロック音楽のたのしみ」って言いましたけど、オープニングテーマのヴィヴァルディのソナタ「忠実な羊飼い」は、今ではフランス人作曲家シェドヴィル作ってことになってます。「鼻から牛乳」でおなじみの「トッカータとフーガ」だって最近はバッハの作じゃないという話があります。この手の話はいっぱい書けますけど、だからといってこれらの曲の価値が下がるなんてことはまったくないので、エフェソを誰が書こうとどうでもいい気がするんですけどね。
 それにしてもTwitterって有名人が実名で書いてるのが不思議ですね。ネットはいままで2ちゃんねるのような匿名文化だっただけに。たまになりますしもあるようですけどあんまり聞かないし。やっぱり有名人がTwitterのアカウントをしっかり公開して書いてるから、なりすましをしてもばれてしまうってことなのかしら。
 エフェソがニセモノだっていうのも、パウロのお得意文句「兄弟よ」なんていうのが一つもないとか、いろんなことで判断されたみたいです。
 内容的には、パウロの組み立てたキリスト教の考え方が凝縮していて、パウロが書いたんじゃないのにパウロ的です。そんなものかもしれませんわね。ニセモノのほうがホンモノっぽいってわけです。むしろ、いままで読んできたホンモノのパウロ書簡に比べて、戦闘的なトゲトゲしさがないので、安心して読めるかもしれませんわよ。

[692] 心からの叫び!元原発技術者菊地洋一さん中部電力靜岡支店で訴えた 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/28(土) 19:43:21 ここから閲覧


(http://www.youtube.com/watch?v=gNWVljrvl3o)
 けっこう前にアップされていたのね。かなり長いですけど、涙なしには見られない見ごたえのある動画ですのでどうぞ。
 原子炉の基礎の上に乗せている部分をスカートっていうんですね。スカート好きの私には頭のいたい話だわ。そんなひらひら薄いものだったとは。
 東京新聞が映ってますけど、東京新聞はけっこう反原発記事が多いみたいね。

 それにしてもこの掲示板の左上の福島の放射能の拡散予想、今週末から来週にかけてやたら東京・横浜方面に飛んでくるわね。これって台風が来てるせい?

[691] 黒い雨 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/28(土) 13:59:59 ここから閲覧

 さあ、平成のエレミヤ、上杉隆さんの伝える神の声を聞くお時間ですよ。

(http://www.youtube.com/watch?v=VajvROad9Dw)
 Youtubeが削除しないうちにごらんください。まぁ、MXの5時に夢中!の画像はMX自体がいろいろアップしてるみたいなんで、たぶん健在でしょうけどね。

 あーあ、私もどうやら黒い雨をあびちゃったみたいね。私けっこう傘なしで歩くから。
 上杉さん「黒い雨」って言ってるけど、実際には「黒」くはなかったんでしょうね。でも、
http://fpaj.jp/news/archives/4072
の記事の最後にもあるように、本当に黒かったらまだよかったのよ。黒くないから始末におえないのよ。

 黒い雨といえば、今村昌平さんの映画『黒い雨』、先日AmazonでDVDを買って主人と一緒に鑑賞しましたわ。スーちゃんの色っぽい入浴シーンでいちいちDVDをとめていた主人も、最後の入浴シーンは、あまりのことに凍りつき、DVDを止めるのを忘れてしまったほどです。どうしたのよ? 乳がん手術前のスーちゃんのきれいなおっぱいが見えたというのにね。でもこのシーンは衝撃でした。いまだに目に焼きついて、涙が止まらないです。
 10年後には私もこんなふうになるかしら。そのとき生きてたらやさしく私を抱きしめてね、だんなさま。最近かつらは数万円でいいのがあるから買っていただけますわよね?
 小説・映画の『黒い雨』って、原爆を直接描いたというより、被曝者(被爆者じゃないわね。スーちゃんふんする主人公は被曝はしても被爆はしてないから)の風評被害(というよりはっきりいって差別よね。風評被害というのは農産物海産物や工業製品などに使う言葉よ。人間に使っちゃダメよ)が話題になってるんで、原爆だけでなく今回のような原発事故にも通じるものがあります。何年もたってから突然キバをむいてきますからね、ヤハウエさん、違った、放射能さんは。
 ともあれ『黒い雨』はお勧めですわよ。小説も買って読もうかしら。
 もうフクシマの事故がチェルノブイリを超えたかどうかなんて議論は無意味。とっくにチェルノブイリを超えて、いまやヒロシマ・ナガサキに迫ってるわ。

 原発ネタじゃないけど上の動画の後半はこれね。

(http://www.youtube.com/watch?v=0rN7dJOnk4o)

[690] ルカ11-12章、知恵の書8章 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/28(土) 10:11:05 ここから閲覧

●ルカ11-12章
http://bit.ly/m6AD4y
 マタイでは5-7章にわたって延々と続く「山上の垂訓」が、ルカの「平地の垂訓」では6章後半だけでおさまっちゃうので、シンプルになっていいわと思ったら、甘かったですね。11章には「ルカ版主の祈り」をはじめ、山上の垂訓の話がちょこちょこ載ってるじゃありませんか。なあんだ、ルカは編集がへたくそだったのね。
 一般に旧約の引用が多いマタイはユダヤ人向けで、それに対してルカは外国人向けだし文章がきれいで読みやすいと言われていますが、そうでもありませんね。編集がへたくそなところがあります。
 たとえば12章、ルカ12:51-53ではイエス様の「家族は敵だ」発言が出てきます。マタイのところで言ったように、これは弟子向けの厳しい教えなんですね。一般向けの教えとは違って、あぶなっかしい反体制のイエスの弟子なんかになった日にゃ、親の死に目にも会えないどころか、親からは反対されるでしょうから家族も敵に回さなきゃいけないんです。マタイではこれはマタ10:34-36になりますが、マタイの10章は弟子の任命のシーンなので、これが一般向けでなく弟子向けの特別の教えだとわかりやすいんですが、ルカでは一般向けも弟子向けもごちゃごちゃになっているんで、ルカだけを読んでると、「えっ、イエス様どうしちゃったの」と動揺してしまうと思います。

 そんなことより私はルカ11:20が気になります。私が神様の力で奇跡を行ってるってことは、ここはもう神の国なんだよって話です。つまり神の国っていうのは必ずしも最後の審判のあとに行くところという意味だけじゃないんですね。どうも本によって神の国の意味が違うような気がしますし、イエス様の言葉の中でも矛盾があるように感じます。
 しかし私は、神の国を積極的に天国という意味にとりたいと思います。すると私の日ごろの持論である「天国も地獄も同じところ。それはすなわちこの世。この世は気の持ちようで天国になり地獄になる」にぴたりと符合しますからね。

●知恵の書8章
http://bit.ly/mAvH3h
 作者(一応ソロモン)は知恵を愛するあまり、知恵と結婚しようとさえ思います。
 よく、ある物を偏愛することを「○○と結婚してる」っていいますよね。あんたはコンピュータと結婚してる、とか。生身の異性に興味がなく、コンピュータを愛し、収入の一切をコンピュータにつぎこむ。うちのだんなもそういうところがありましたけど、でも、生身の女だっていいでしょ?
 昔のおタクって性欲ゼロという感じで女の子には目もくれずにコンピュータなりなんなりに打ち込んだんで、だから昔の秋葉原なんて女っ気のかけらもない街でしたけど、いまや日本最大のエロい街ですね。その昔私は、バイブを購入するのに、勇気をふるってその手の店に入ったものです。たしか神保町の某店でした。AVやエロ本だけでなく大人のおもちゃも売ってたんです。一人じゃ怖かったので友達(♀)を連れて、キャーキャーいいながらうろうろしてたら「女性だけの入店はご遠慮願います」なんて言われてしまいました。他のお客さんにとても迷惑をかけてたみたいです。男性って、そういうものを選んでいるところを女性に見られるのをとても嫌うみたいですね。でも今だったら迷わず、ビル丸ごとエログッズのあの店です。通称エロビル、正式名称はよく知りませんでしたが太平堂ビルというらしいです。あそこは女の子だけで入ってる人なんか珍しくないです。
 何の話でしたっけ。
 いえ、「知恵を花嫁にする」っていう表現がとても面白かったものですから。

[689] 室井佑月さんの活躍ぶり 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/27(金) 19:10:59 ここから閲覧


(http://www.youtube.com/watch?v=TZus05o1Hdg)

(http://www.youtube.com/watch?v=kdRnsbfWKyE)

(http://www.youtube.com/watch?v=62xKhHiTBgY)

(http://www.youtube.com/watch?v=AZBEzXpLPaw)

(http://www.youtube.com/watch?v=sjBjmkWwxng)

(http://www.youtube.com/watch?v=sjBjmkWwxng)
 Youtubeに消されないうちにお早めにごらんください。

[688] 間違いには2つある 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/27(金) 10:23:22 ここから閲覧

 [685]でちらっと書いたことですが、私の根本思想にかかわることなので、もう一度整理して書きましょう。
 私は文系脳ですけど、小学生のころからNEC PC-9801などのパソコンを使ってきましたので、コンピュータを使って言語学とか歴史学とか文学の研究ができないかなって思ってきました。安本美典さんがそういうの好きですよね。ですから大学でもパソコンの授業とか統計学の授業を積極的にとるようにしてきました。その結果、文系に安易に統計学を持ち込むのは危ういと思うようになり、文系学問の数理的研究には慎重になりましたけど。
 で、統計学の中でも検定という部門では「第一種過誤(Type I error)」と「第二種過誤(Type II error)」っていうのを区別するんです。
 たとえば卵の安全性をチェックしたい。でも検査するには卵を壊さなくちゃいけない。だから一部だけとって検査して、たぶん全部安全だろうって出荷するわけです。
 このときに起こる誤りに二つあるというわけです。
 簡単にいえば、タイプ1エラーは「楽観すぎる誤り」。たとえば卵は危険なのに安全だと思って出荷しちゃう誤りです。これに対してタイプ2エラーは「慎重すぎる誤り」たとえば卵は安全なのに危険だと思って出荷しないという誤りです。
 全部壊しちゃえばタイプ1エラーはなくなりますが、一切出荷ができなくなります。検査の個数を減らせば、タイプ2エラーは少なくなりますが、タイプ1エラーが大きくなります。
 で、検定のときは、タイプ2エラーの確率が高くなっても、タイプ1エラーをできるだけ減らしたい。タイプ1エラーは絶対に避けねばなりませんから。だけどこれではやっていられないので、タイプ1エラーを起こしてしまう危険性を5%とか1%とか線引きをして、そのためには、卵をいくつ破壊して検査すればよいか、という計算をするのです。
 統計学ではもっとわかりにくい用語を使うのですが、思い切ってわかりやすく書くとこういうことです。

 で、世の御用学者さんたちっていうのは、タイプ2エラーを小さくしようとして言ってるように思うわけです。でも福島のお母さんたち、そして彼女らの意見を代弁している福者・室井佑月さんは、タイプ1エラーを小さくしようとしているわけです。
 これじゃ話がかみ合わないわけですよ。

 原発擁護派の御用学者のかたがたや、パニックを抑えようというバカ政府のかたがたは、「原発反対派は最初から聞く耳を持っていない。安全だという意見はすべて安心デマにされてしまう。危険だという意見しか聞いてもらえない」って思うかもしれません。
 でも、それはそういうものなんですよ。タイプ1エラーを小さくしようとしているときに、「安全だ安全だ」というタイプ2エラーを小さくするような意見は通らないんです。
 どちらを優先するか、一概にタイプ1エラー撲滅がいいとも限りません。それでは人間は生きていけませんから。だから場面や文脈を読んで、危険かもしれない野菜でも食べてかまわないと思う人は、御用学者さんたちの意見を聞いて安心して食べりゃいいんです。
 でも、子どもにはこれをやっちゃダメ。
 こんな原発事故がなくても、そもそもお母さんたちは、どんなわずかな危険でも回避しようと思うものなんですよ。だから予防注射を受けさせない親も多いほどじゃないですか。親の気持ちは、タイプ1エラーを避けたいということなのです。
 こういう母親の気持ちを室井さんは代弁したのであって、これに対して風評被害を助長という批判はまったく不当です。風評被害はタイプ2エラーですから。

[687] エゼキエル書1-6章 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/27(金) 09:55:14 ここから閲覧

http://bit.ly/iS5144
 上杉隆さん、いえ違いました、エレミヤさんの警告もむなしくユダ王国は滅亡、人々の多くはバビロンに連れていかれます。これが紀元前587年。「だから言わな(587)いこっちゃない」と覚えます。それから70年間、バビロン捕囚は続きます。
 ただし587年はこれは第二次バビロン捕囚で、実際にはその10年前の597年に第一次があります。その話はエレミヤでしたとおりです。
 そんな中で民をなぐさめ、きっと故国に帰れるぞ、神殿も再建されるぞと預言したのがエゼキエル。いわば、浪江町などの計画的避難区域を追われて他所に避難している住民に、「きっと故郷に帰れるぞ、町はこんなふうに再建されるぞ」と予言するようなものです。
 エゼキエル書の特徴は、イザヤやエレミヤに比べて、非常に視覚的、映像的だということです。表現はエログロの限りをきわめている部分がありますし、最後のほうはなんじゃこれという天空飛行の話になりますし、なんだか読んでてげんなりしますけど、言ってること自体はとてもわかりやすいです。イザヤやエレミヤみたいに、どうとでも解釈できる詩が少ないですから。

 さて、第1章は、ヤハウェ宇宙人説、UFO説をとる皆様には面白くてたまらないでしょうね。Googleの画像検索でEzekielといれるといろいろ見つかって面白いですよ。たとえばここ。
http://iamlori.wordpress.com/2010/11/01/harden-not-your-hearts/
 UFOヤハウェ号にエゼキエルが捕らえられる日付は、現在の暦に直すと紀元前593年7月1日です。だからまだユダ王国は風前の灯状態ですが残っています。
 そしてエゼキエルは預言を始めますが、6章みたいに、わざわいをいっぱい書いて「これによってあなたがたはわたしが主であることを知るようになる」っていうのは、こわーいこわーいエゼキエル節ですね。最近私は、ヤハウエ原子力説をとっておりますので、「これによってあなたは、原子力のおそろしさを知るようになる」みたいに聞こえてなりませんわ。

 そうそう、今日の5時に夢中!は、エレミヤ上杉先生の登場ですよ。

[686] 箴言4章、知恵の書7章 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/26(木) 19:46:54 ここから閲覧

●箴言4章
http://bit.ly/iH0kDh
 断片的なことわざ集という感がある箴言も、4章は一応、父から子への教えという統一がとれています。そして、いろいろなことを言ってるようで、「父から教えられた正しい道を進め」という要約ができると思います。

●知恵の書7章
http://bit.ly/jKTDFd
 「わたし」と言っている語り手は、一般的に私たちともとれますけど、一応この本ってソロモンが作者ってことになってます。ソロモンは王ですから、そういうことを頭にいれておかないと、意味がとれない部分があります。

 ごめんなさい。昼間はじけすぎちゃってつかれちゃいましたわ。ぜんぜん文章に力がこもらない。

[685] NHKで室井佑月さん大活躍、すごかったわ 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/26(木) 18:25:34 ここから閲覧

 今日は主人の50歳の誕生日だったので、Twitterにも書きましたように、昼間じゅうずっとラブホにこもって主人と愛の行為にふけっていたのですが、出かける直前に見たNHK総合あさイチの「どうなってる?私たちのまわりの放射線測定」がすごかったです。
https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20110526-21-28145
 何が起こったのか、その経緯は次のブログにうまくまとまっていますのでこれを見てください。
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/fadfecf2a97436f5658f3d164f7bc080
 要は、室井佑月さんが、福島県の野菜の風評被害解消のため、地産地消とやらで子どもの学校給食に福島県の野菜を食べさせていることを痛烈に批判したのです。スタジオ凍り付き、カメラはあわてて室井さんのピントをぼかすなど、すごかったです。
 番組は例の「放射線大丈夫」と連呼しているバカ御用学者・中川恵一をゲストに招き、大丈夫大丈夫を繰り返すくだらない内容でしたけど、この室井さんの活躍でがぜん面白くなりました。番組の最後に福島県の農家から批判FAXをもらっても一歩も引きません。

 よくやってくれました。
 当教会は室井佑月さんを福者(聖人の一歩前ね)認定いたします。
 ちなみに藤波心さんは昨日聖人に認定いたしました。

 ついでながら、福島県の給食の問題は孫正義さんも批判していますのでみなさんよもやどこが問題かわからないなどということはないと思いますが、念のためいいます。
 地産地消なんていうのはオトナがやればいいんですよ。オトナは放射線の影響を受けにくく、何を食べるか自由に選択できます。
 私たち夫婦はあとがないじじばばですからいくらでも福島の野菜を食べてあげますよ。近所のスーパーで売ってないので食べてませんが、安く売ってくださるならどんどん食べますので持ってきてください。
 でも、子どもは放射線の影響を受けやすいうえ、給食では何を食べるか選択できないんです。学校給食は教育の一環ですから全部食べることを要求されます。食べ残すと罰を与える先生も珍しくありません。主人なんか小学校で出された脱脂粉乳がまずくて飲めず、いつも先生からいじめを受けていました。そんなふうに強制的に、風評被害解消などというオトナの経済の大義のために子どもを危険にさらすというのは、ファシズム以外の何ものでもありません。お国のために死んでくれと子どもを特攻機に乗せるようなものです。
 体内に摂取された食品から被曝する内部被曝をなめてはいけません。長い年月を経たあとで突然牙をむいてきます。安全かどうかわからないならまずは用心して避けるべきなのです。安全なのに用心しすぎる誤りは笑っておしまいですみますが、危険なのに用心しなかった誤りは取り返しがつかないのです。
 大丈夫大丈夫といって、もし大丈夫でなかったら福島のJAは責任をとってくれるのですか? 中川恵一は責任をとってくれるのですか?

 東電からカネをもらってるので何も言えない民放にくらべ、NHKはまだ原発事故関係のニュースが多くてよいと思っていたのですが、どうもNHKも怪しいですね。今後室井さんが上杉隆さんのように干されるようなことがあれば、NHK料金の自動引き落としを解約して受信料不払い運動を始めたいと思います。
 こんなふうに個人でできるところからどんどん反旗をひるがえしていけばいいんですよ。昔と違って最近はネットがあります。NHKがおかしいと思ったらどんどん受信料不払い運動をする。民放がおかしいと思ったら「この番組見ない」運動をしたり、スポンサーのメーカーの製品の不買運動をして、その結果をネットにどんどん書けば、黙殺されることなく運動の輪が広がります。逆に、いいことを言った番組には「よくやった」という励ましをメールやTwitterでよせる。こういうことをこまめにどんどんやって、バカ・マスコミをただし、バカ政府とバカ東電を倒し、バカ御用学者を兵糧攻めにしてやりましょう。

[684] バカ気象庁が放射性物質拡散予測をしないなら…… 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/25(水) 20:26:53 ここから閲覧

 国民を見殺しにするバカ政府の情報統制によって、気象庁の放射性物質拡散予測が中止されますので、かわりにドイツ気象局による放射性物質飛散予報シミュレーションを、このページの左上に掲げておきます。クリックすると拡大します。UTCの時間に9時間を足すと日本時間になります。えっ、UNIQLOCKの女の子の踊りのほうがよかったですか? そろそろ飽きたでしょ?
あらまあ、今週末は横浜にもがんがん来ますね。ミニスカやめようかしら?

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110525-OYT1T00471.htm
新聞サイトはページの寿命が短いので全文引用しておきますね。

 気象庁は25日、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づき行っていた福島第一原発事故による放射性物質の拡散予測について、IAEAの要請が終了したため、予測を中止すると発表した。
 同庁によると、IAEAから要請終了の連絡が入ったのは23日。同庁は3月11日から5月23日まで計43回、拡散予測を行った。当初は結果を公表していなかったが、枝野官房長官からの指示で4月5日からホームページで公表している。今後は再び要請があった場合に結果を公表するという。
 拡散予測は、同原発から1ベクレルの放射性ヨウ素131などが放出されたと仮定し、気象データをもとに、放射性物質の地上への降下量や大気中の濃度分布などを示したもの。放射性物質が地球規模で広がる様子を示す目的がある。公表直後の4月6日には1日約13万件のアクセスがあった。

[683] 詩編69-71編 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/25(水) 10:59:11 ここから閲覧

http://bit.ly/jOedED
 気の抜けたサイダーのようなつまらない詩の多い詩編ですが、今日の69編はすごいですね。迫真です。こんなのしゃれにならないわ。地震・津波以来それを思わせるような映画が放送はおろか上映もできなくなってる自粛自粛の日本じゃ、こんな詩は危険文書よ。さあ皆さん、お手持ちの聖書の69編をすべて墨塗りしてくださいませ。
 先日、温家宝さんが被災地を訪問したらしいですが、その中国だってけっこう大地震が多く、唐山大地震なんていうものもあったのよね。そのドキュメンタリー映画『唐山大地震~想い続けた32年』 http://www.tozan-movie.jp/index.html が、公開延期の憂き目にあっています。逆に今だからこそ見たい映画だと思うんですけどね。見たくない人は見なきゃいいだけじゃない。早く公開してよ。でも私は見るのは半額の水曜日だと思いますけど。
 それからスーちゃんが死んだというのに、主演映画『黒い雨』はちっとも放送されない。これは被災者だけでなく東電への配慮なのよ。これも今こそ見たい映画だと言うのに。DVD注文しちゃったわ。さっき届けられたのでこれからゆっくり見ます。

 そんなわけで69編の衝撃があまりに大きかったのですが、実は69-71はすべて「HELP ME」という詩なんで、一続きといってもよいほどです。特に短い70編は、ホントに69の続きかもしれません。詩編の区切りってけっこういいかげんですからね。

[682] わが神なんぞ我を捨てたまふや 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/24(火) 16:54:03 ここから閲覧

 [679]で紹介した山浦玄嗣先生のテレビ見ました。これ見たら新潮45は買う必要がないですね。そのくらい同じことを言ってました。
 それはそれとして、先生がテレビの中で気になることを言ってたので報告します。
 イエス様が十字架上で「わが神、わが神、なんぞ我を捨てたまふや(エリ、エリ、レマ、サバクタニ)」っていう絶望の言葉を言ったのについて、イエス様ともあろうお方が絶望するなんて、というので、いろいろな解釈が考えられてきました。その中でも有名なのは、これが実は詩編22編冒頭の句であることから、イエス様は詩編22編全体を言ったのだ、とするものです。それだと最後は神様への信頼で終わるので、決して絶望の言葉にならないというわけです。いろんな人がそういうことを言ってるんでしょうが、日本では遠藤周作さんが言ったのが有名になっちゃったんで、とりあえず遠藤説としておきます。
 これに対して毒舌家の田川建三先生は、遠藤周作さんに非常にお世話になったのに、批判すべきことは批判するんだとばかり、こんなのウソだとはっきり書いておられます。
 まぁ、ウソでしょう。イエス様はやっぱり絶望したんですよ。
 ところが、山浦先生は、イエスは詩編22編を全部言おうとして、最初の句だけで気絶しちゃったんだって言ってましたね。遠藤説をとっておられる。
 でも、山浦先生の場合、あれだけたいへんな震災を経たのに、天をうらんで「どうしてオレはこんな目にあわなきゃいけないのか」と言った人が一人もいない、という話の文脈で言っておられるので、単に「イエス様が絶望するのはおかしい」というコジツケというのではなく、もっと深い理由でおっしゃってるんでしょうね。だから今後は、むげにこの説を否定できなくなりましたわ。
 人間、ものすごい苦しみにあったときは、不思議と絶望しないのかもしれません。

[681] 列王記上10-13章、知恵の書6章 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/24(火) 06:59:39 ここから閲覧

●列王記上10-13章
http://bit.ly/lUT3aJ
 有名なシバの女王が宝物をいっぱいもって登場です。シバの女王といえば、ヘンデルの曲 http://bit.ly/mqSJcV とか、シャンソン http://bit.ly/la8ZMf (←すぐ演奏を始めるので注意)とか、気になる曲がありますね。
 さて、栄華をほこったソロモンですけど、好色なのが玉にキズ。なにしろ雅歌みたいなエロい詩まで作っちゃうほどですからね。外国の女をいっぱい側室にしちゃうもんで、その女たちから異国の宗教がどんどん入っちゃって、神様ヤハウェ御大は怒っちゃう。
 ったく、神様って男よね。いつだって悪いのは女のせいにされちゃうのよ。
 そこで神様は、ヤロブアムという人に、イスラエル12部族のうち10部族を支配させちゃう。これがイスラエル王国、別名北王国。ソロモンの子レハブアム(南王国。ユダ王国)にはユダ族とベニヤミン族しか残さない。かくて王国は分裂。紀元前922年の話。「国(92)は二(2)つに分裂」って覚えてちょうだい。
 ところが神様はよっぽど人を見る目がないみたいで、ヤロブアムはすぐに異教にはまっちゃうのよ。
 何回もいうけど、列王記っていうのは、後の時代の価値観で昔の歴史を記述してるのよ。たとえば「民主主義の理想に燃える天智天皇は独裁者・蘇我氏を滅ぼし…」みたいな記述が愚かしいの、わかるでしょ? ホントはこの時代、ヤハウェさんなんてたくさんいる神様のうちの一人でしかなかったんです。ソロモンにしろヤロブアムにしろ、罪の意識なんてこれっぽっちもない。王国の分裂とか衰退とか敗戦とか、悪いことが起こったときにはなんでも「王が神様にそむいたから」って書けばいいと思ってるんです。今だったら、「地震や津波が起こるのも、原発事故が起こるのも、みーんな菅直人の人望がないからよ」みたいな書き方ですね。地震天罰論、原発事故天罰論ってわけです。

●知恵の書6章
http://bit.ly/krlVqr
 民を支配する王は知恵にしたがえと説いています。このあたりから知恵は神と同義みたいになっていきます。

[680] レビ記1-3章 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/23(月) 09:47:43 ここから閲覧

http://bit.ly/mqV9k2
 律法は今日からレビ記です。
 レビ記はクリスチャンにとって一番つまらない本かもしれません。今ではちっともやらない原始的な祭祀のやり方が延々と書いてあるんですから。聖書を「読むと勇気付けられる命の言葉」みたいに思っている人にとっては、およそ対極的な本でしょうからね。
 そのくせ、レビ記はけっこう「聖書つまみ食いネタ」として、クリスチャンによく悪用される本でもあるんです。
 たとえばあなたが息子にオナニーというような汚らわしい行為を禁止したいとします。聖書のどこかで、オナニーを禁止していないかしら?と思って探すと、うまい具合に、レビ15で、精子が出ちゃったら体が汚れるからこうこうこういうことをする、なんていう記述がありますので、「ほら見たことか、聖書はオナニーを禁止しているぞ」って言えるわけですね。この解釈の不当性は15章のときにまた考えるとしまして、こんなふうに、何か汚らわしい行為を禁止したいとき、うまく使えるのがレビ記なんですよ。
 まったくずうずうしいですね。レビ記なんて読みたくもないくせに、けものを屠殺して神様に祈るなんてことをしてないくせに、都合のいいときだけレビ記を持ち出すわけです。こういうのを私は「聖書つまみ食い」と名づけて、厳にいましめております。

 私は聖書を人生の指針そのものだなんてこれっぽっちも思ってません。聖書の一部は、読みようによっては人生の指針になるかなとは思いますけどね。そういう文学的・宗教的感受性は私には乏しいみたいです。
 むしろ私は、社会制度がいろいろ書かれた本なんかを面白いと思います。中国の四書五経でいえば、周礼(しゅらい)とか儀礼(ぎらい)なんかが、古代中国の制度がいろいろわかって面白いし、日本でいえば江戸時代中期の伊藤東涯が書いた『制度通』が面白いです。岩波文庫や平凡社東洋文庫で読めます。
 法律とか社会制度からにじみ出てくる人々の考え方を読み取るのが面白いんですね。
 昨日あたりTwitterで、現在の日本の法体系では、性交は売春になるけどアナルは売春にならない、性交は強姦(懲役2-15年)になるけどアナルは強制わいせつ(懲役0.5-7年)にしかならない、なんていうエロツィートを書きました。なんともヘンだと思うんですけど、こういうきまりを作ったときは、エッチといえば男と女が性器をくっつけあうことしか考えてなかったんだな、それ以外のさまざまなヘンタイ行為は考えもしなかったんだなっていうことがわかってくるじゃないですか。そういうのを私は面白いと思います。
 こういう私にとっては、レビ記って面白くて仕方がないんです。

 長くなりましたのでそろそろまきに入ります。
 1-3章は各種の祭祀の仕方です。
 口語訳では「燔祭」とか「素祭」とかわかりにくい訳語が使われていました。そのくせ旧約ばかりか福音書あたりでもそういう用語が出てきたりしますので、一度はレビ記を通読して、用語に強くなっておく必要があったんです。簡単にまとめます。

燔祭(はんさい)……焼き尽くすささげもの、全焼のいけにえ
(材料)完全な雄牛、雄羊、雄やぎ、山鳩、家鳩の雛
(やりかた)完全に焼き尽くして煙を神様にかがせる
(注意)血は全部抜くこと。内臓や足は水で洗うこと。

素祭(そさい)……穀物のささげもの
(材料)小麦粉そのもの、酵母を入れないパン(塩味必須)、初穂
(やりかた)油・乳香をまぜて祭壇で一部を焼き、煙を神様にかがせる。
(注意)残りは祭司のものとなる。

酬恩祭(しゅうおんさい)……和解のささげもの、和解のいけにえ
(材料)完全な牛・羊・やぎ(雄雌不問)
(やりかた)幕屋の入口で屠殺して血を祭壇の周囲にそそぐ。脂肪と内臓を(別の)燔祭と一緒に焼く。
(注意)一部は祭司が、残りはささげ物をした人・家族・友人などが聖所内で食べる。

 こんなところですね。

[679] NHK教育テレビにケセン語の山浦先生が出演 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/22(日) 17:04:09 ここから閲覧

 Twitterでリツィートしておきましたが、失礼ながら日本語の解読に手間取ってしまいましたので、整理して書いておきます。

 NHK教育テレビ、今はEテレともいうらしいですが、「こころの時代~宗教・人生~」という宗教ネタ番組があります。
http://www.nhk.or.jp/program/kokoro/
 この番組に、今日の朝5時、この掲示板で何度もとりあげましたケセン語の山浦玄嗣先生が出演なさいました。題して『シリーズ私にとっての3・11「ようがす 引ぎ受げだ」』

 再放送が、明日23日月曜日の午後2時から。ただしこれはEテレ3という地デジ専用チャンネルなのでアナログの方はダメです。まだ地デジに慣れてない方のためにいうと、地デジになってから同一チャンネルの中に裏チャンネルが設定されてる局がちょこちょこありまして、たとえば私の大好きなTOKYO MXは、オモテは9chですが、ウラとして92chというのがあるんです。リモコンで9を押すとオモテの9ch(ホントは91ch)ですけど、その状態でチャンネル上下ボタンを押すと裏チャンネルの92chに行きます。その要領で、NHK教育テレビにも裏チャンネルが2つあって、Eテレ2が(関東の場合。以下同)22ch、Eテレ3が23ch。そのEテレ3のほうでやります。画面に明日の番組表を出すとラクです。
 あとは、今週土曜日の午後1時からもやります。これはオモテのチャンネルなのでアナログでも大丈夫です。

[678] キリスト教立川流!? 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/22(日) 10:34:01 ここから閲覧

 立川は「たちかわ」と読んでください。落語の立川流は「たてかわりゅう」ですけど。
 真言立川流という、セックスを積極的にとりいれた宗派が鎌倉~南北朝期にありました。インドでも密教は性愛を悟りの境地として積極的に取り入れてるくらいで、性のよろこびを取り入れる宗教ってけっこうあるみたいですけど、だいたいこの手のものは弾圧されるというのが世の流れですね。
 うちも、キリスト教立川流なんじゃないかと思うほど、Twitterでの私のエロツィートは暴走気味ですかしら。

 ただ、今日のガラテヤの馬鹿パウロの発言に関連して言わせていただきますと、イシマエル=女奴隷ハガルの子=神との契約によらない肉欲の子、という考え方は、私にはとうてい承服できません。
 最近、「そんなに子どもがほしいなら不妊治療受けたら」ってよく勧められるんですが、そんなおカネありませんし、子を作るために何をやるかは(私の症状しだいなので)定かではありませんが、人工的な形で子を作っても、たぶん私はその子を愛せないんじゃないかと思います。やっぱり、主人との、人には言えないような(ってけっこう臆面もなく言ってるけど)恥ずかしい愛の行為を経た子でなければ、なんだか虐待してしまいそうで怖いです。
 もちろんそれは、私だけのことです。一般的に不妊治療を否定はしません。不妊治療に頼って子を作りたいという方の切実な気持ちは、それは大切にしたいんですけど、私自身は好まないというだけのことです。
 だって、セックスの喜びこそが、神様からの祝福だと思いますから。
 それをね、イサク=契約の子、イシマエル=肉欲の子、なんていうふうに言われると、「この馬鹿パウロめ、何もわかっちゃいないわ。お前なんか一生童貞だったくせに(ですよね。違ったかしら?)。女を知らないやつの言うことなんて信じられないわ。ばしばしばし」とひっぱたいてやりたくなるんです。

 ああ、日曜日の午前中にもかかわらず教会にも行かないで、こんなふしだらなことを書いてしまってすみません。
 今日のガラテヤ読んで、あまりにむかむかしたものですから。
 今後もTwitterでのエロ発言は続くと思いますが、皆様、お嫌いでしたら無視してください。私にとってはとても切実なんです。

[677] ガラテヤ4-6章、知恵の書4-5章 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/22(日) 10:13:52 ここから閲覧

●ガラテヤ4-6章
http://bit.ly/ifpJuu
 今日でガラテヤは終わりです。
 ガラテヤは「ユダヤ教との決別宣言」だと書きましたけど、今日のは激烈をきわめてますね。

  イサク=正妻サラの子=約束の子=「自由の女」の子=神との神聖な契約によって生まれた=キリスト教徒=割礼はダメよ。
  イシマエル=女奴隷ハガルの子=女奴隷の子は追い出せ!=肉によって(エッチな肉欲によって)生まれた=ユダヤ教徒=割礼が必要。

……なんですって。馬鹿パウロの誤れる歴史認識もここに極まれりというところですね。
 よく、イシマエルはアラブのご先祖で、だからイスラム教のほうでは重視するって話は聞きますけどね。
 ガラテヤはキリスト教にとっては重要な文書で、だからクリスチャンはガラテヤ好きですけど、これって使い方を誤ればユダヤ人迫害を正当化する危険文書でもありますから、馬鹿パウロのアジ演説にだまされないよう、頭を冷やしてお読みくださいませ。

●知恵の書4-5章
http://bit.ly/k6yEeN
 「子がなくても徳があるほうがいい」「短命でも道徳的に完全なほうがいい」っていいますけどね、最近私は、よごれた生き方をしても子をもうけて長命がいいっていう考えも否定しませんわ。それが人間じゃないかしら。あーあ、どうしてこんなに真剣にセックスをしてるのに、神様は私に子を恵んでくれないのかしら。「てやんでぇ。放射能が怖くてタンクトップにミニスカで歩けるか。どうせ私のようなばばあは後がないのよ」なんて啖呵をきってる罰かしら。

[676] キリスト教輪廻説 投稿者=真理子 掲示日=2011/05/21(土) 11:50:26 ここから閲覧

 天地創造以来生まれて死んだ人って総数何人なのかしら? 今年は天地創造以来5772年ということになっていますが、たとえこれと同じだけの時間をかけたとしても、さばきの時間が1人1分として、ざっと30億人ぶんしかさばけないわね。いま現在だけで地球には70億人弱の人がいるんですけど、最後の審判がいま訪れたとして、私の番がまわってくるのって、いったいいつかしら?
 こんなふうにちょっと計算してすら、キリスト教やイスラム教の最後の審判説がいかに荒唐無稽かがわかりそうなものですけど、みんな本気で信じてるのかしらね?
 考えてみれば、最後の審判が今来ようと何万年後に来ようと、被告の私たちはそれまではまるきり意識がないわけですからまるきり同じ。しかも法廷は個別でしょうから、随時にやろうと集団でやろうと同じです。
 そんなわけで最後の審判なんていうのは、昔の人相手にわかりやすく説明したメタファーに過ぎず、実際には個々人の死後随時に瞬時に個別に行われているものと思われます。
 つまり最後の審判は現在進行中なんです。
 あなたも死ねば、すぐに審判が始まります。1秒もしないうちに即決しますわよ。

 そして、前々から何度も言っておりますように、天国と地獄は客観的に見ればまるきり同じ場所です。世間一般の人が天国と思うところも、私が行ったらたぶん死ぬほど退屈してやりきれないと思うので、そこは私にとっては地獄です。私はたぶん神様の救いのリストにはないですから。逆に、世間一般の人が地獄と思うところも、気持ちの持ちようで天国になりうるということです。
 この考えをさらに推し進めますと、いま生きている現世も、気持ちの持ちようで天国になり地獄になるということです。

 ということは、「死ぬ→即時に審判→次のステージ」ってわけです。この次のステージは、気持ちの持ちようで、天国ともなり地獄ともなり現世ともなるってことです。
 これって、輪廻説そのものじゃありませんか。
 そんなわけで私は、輪廻説はキリスト教の考えと矛盾しないと思っています。

 かねがね私は、キリスト教的な「永遠の生命」というのを激しく憎悪しています。永遠に生きるなんて拷問です。適当な期間を置いてリセットしていただけるほうがはるかに幸せです。死んでもそれで終わりではなく、次のステージがあると考えることで、私はなぐさめを得ているのです。
 この考え方は多くの日本人がなんとなく思ってる考えじゃないかしら。念のためいうと、本来の仏教では、輪廻を苦ととらえますから、仏教の考え方とも違います。
 死生観なんて正解はありません。誰も死んで生き返った人なんていませんから。キリスト教の教えが正しいなんて保証はどこにもありませんわよ。
 キリスト教国でも個々人は必ずしも教会の教える死生観を持っているとは限りませんし、聖書の説く死生観も人それぞれ、いや、イエス様の発言の中にすら矛盾があるほどで、聖書なんかあてになりません。
 逆に、もし死後の世界がこうであるならすばらしいわ、と各人が考えるところが、正解だと思っております。そう考えてよい生き方をすればいいじゃないですか。
 キリスト教が日本に根付かないのは、キリスト教の説く死生観が日本人にとってウソくさいからじゃないでしょうか。多くの日本人が死後の世界をこんなふうに考えているとすれば、それにあわせて日本的なキリスト教を組み立てることが大事だと思っております。