真理子の聖書日記
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このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[865]アモス書5-9章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/09/02(金) 08:47:32
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=amo&chapter=5&mode=0
アモス書後半は最後の審判の預言です。まるでヨハネ黙示録そっくりの終末の光景が展開していきます。
ところで、ヨハネ黙示録といえば苦ヨモギ。これがロシア語でチェルノブイリだというので、原発事故が起こったときにみんな終末を思い浮かべたっていうんですけど……
実は、アモス書の今日の部分、アモ5:7とアモ6:12にも出て来ます。
ヘブライ語ではみんな???????(ラアナ)。黙示録はもちろんBHSの対象外ですけど、各種ヘブライ語訳ではやっぱりこう訳されてるみたいです。
これがロシア語のいわゆるシノド聖書(聖書協会なんかでロシア語聖書として売ってるやつです)でどう訳されてるかというと、
??????(パルイニ。ニガヨモギ)
申29:17 (オリジナルは18節) 箴5:4 エレ9:14 (オリジナルは15章) エレ23:15 哀3:15,19 黙8:11
??????(アトラワ。毒物)
アモ5:7
??????(ゴリチ。にがいもの)
アモ6:12
というわけで、チェルノブイリという語はちっとも使われてないんですね。
そもそも、チェルノブイリというのは、ホントは????????????(チェルナブイリニク)みたいに、おしまいに???ってつけないとヨモギの意味にならないみたいです。そもそも日本で一番使われている博友社の辞典だと載ってないわ。
アモス書はなぜか毒とか苦味というふうに訳されていて、ヨモギですらないんですけど(公道ないし公義という抽象的なものをそれに変えるからってことだからかしら)、一般的にはヨモギ類の総称が??????で、????????????はそのうちのある品種らしいです。
まあそれでも、一般的には、黙示録のヨモギはチェルノブイリってことで理解されてるみたいなんですけどね。
ヨーロッパ人やユダヤ人はヨモギ食べないのかもしれませんけど、日本人には草餅のための重要な食材。日本人にとっては終末の光景もまた楽しいかもしれませんわね。
[864]箴言25章、シラ37章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/09/01(木) 05:47:54
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●箴言25章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=pro&chapter=25&mode=0
ユダの王ヒゼキヤというのは、南の13代目の王様(BC715-687)。詳しくは[768]をごらんください(あんまり詳しくもないけど)。今週、民数記で読んだモーセの青銅の蛇は、その後長らく偶像崇拝の対象になっていたのですが、それをうちこわすなど、宗教浄化をしています。宗教浄化っていっても、もともと浄らかだったわけじゃありません。実際はユダヤでは昔は偶像もOK、ヤハウェさんは数ある神々のうちの一人でしかなかったんで、だんだんヤハウェさんの一神教および偶像忌避が確立していったわけです。それをいかにも、もとからそういう状態だったんだって描くのが列王記なんですね。実際にはヒゼキヤさんは、ユダヤ教をその後の偶像忌避の形に近づけていった王のうちの一人ってことなんです。そういう仕事を大々的にやるのは3代あとのヨシヤ王なんですが、その先駆者ということでしょうか。
そんな中でこのことわざも、ソロモンのことわざという触れ込みで記録されたんでしょう。
実際の内容は雑多なんですが、蜜に関する話が二つ出てくるのが面白い。箴25:16,27。どっちも食べすぎ注意ということですが、単に蜜の話でなく、やりすぎ注意ということになっています。
●シラ37章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=sir&chapter=37&mode=0
例によって、章の途中でもかまわずだんだん話題がかわっていくんですが、最初のほうの友達論は面白いです。特にシラ37:11の「めかけのことを正妻に相談するな」で始まるところが。