真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[855]ヨハネ16-18章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/08/27(土) 07:15:08
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=joh&chapter=16&mode=0
 いよいよ受難のシーンに入ります。
 受難といえば、バッハの受難曲。マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネと作ったらしいんですが、今残ってるのはマタイとヨハネだけ。エヴァンゲリスト(福音史家)と呼ばれるナレーター役の歌手が福音書を原則として省略したり改変したりせず歌い(せりふの部分は別の歌手がうたったりします)、要所要所でオリジナルの歌詞に基づくアリアや合唱曲が入るという構成の曲ですね。
 演奏時間はマタイがおよそ3時間、ヨハネがおよそ2時間。長い曲ですが、音楽がすばらしいので、あんまり長さは感じません。
 さて、ヨハネがどうして短いかというと、逮捕・裁判・処刑の話しかないからです。
 マタイだとその前に、香油大量ふりかけ事件とか、最後の晩餐の話があります。
 ところがヨハネでそれらを含めようとすると、12章から始めなきゃいけません。途中に大演説がありますからね。この大演説を全部マタイ受難曲ののりでうたったら、4時間半くらいかかっちゃうかしら。その大演説だって、何言ってるんだかよくわからない、ドラマ性の全然ない説教ですから、アリアもはさめない。たぶん聴衆はみんな眠っちゃうんじゃないでしょうか。
 ですからヨハネでは、香油事件も、それから晩餐の話もナシです。まあ、ヨハネの場合は何を食べたかという話がなく、足を洗うという話だったわけですけどね。
 ちなみに、当時の食事ってみんな寝ころがって食べたんです。自分の口や食べ物のすぐ隣にお隣さんの足がごろん。だから足を洗わなきゃいけなかったんですね。

 さて、今日は大演説が2章ぶん、そして逮捕・裁判の話。
 逮捕・裁判の話はマタイ、マルコ、ルカで読んだから、やっぱり大演説の内容書かなきゃいけないかしら。
 でも、私バカだから、ヨハネ先生の話がちっともわからないわ。
 この大演説って、いま読んでる旧約の箴言とか、外典のシラみたいに、ぶつぶつ区切って短い標語、警句、み教えとして壁にでも貼っておくのに便利な語句がちりばめられてるんですけど、全体としては何を言ってるかよくわかんない。
 それなら、ぶつぶつ区切って、部分的にとりあげましょうかしら。
 じゃやっぱり産みの苦しみの話かしらね。ヨハ16:20-22。私は子を産んだことはないし、将来的にも産むことはないと思うんですけど……
 産みに限らず、人間、いろんな不安や困難に立ち向かうことってあります。たとえば不始末をしでかして、怒ってる相手の家に謝りにいかなきゃいけない、とか。その時が来るまではどうしようどうしようって悩むんですけど、ええいと開き直っていくと、案外すんなりいくことも多い。そして終わったら、ビールがおいしいんです。だからイエス様も、マタイでは「明日のことで思いわずらうな」マタ6:34みたいに言ってくださるんです。これは私の最大の信条です。
 そのヨハネ版がここかしらね。苦労はあってもそれは一時的で、乗り越えれば楽しみがある。そう考えてお気楽に生きましょう。

[854]アモス書1-4章、シラ書34章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/08/26(金) 06:13:55
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=amo&chapter=1&mode=0
 今回と次回はアモス書。
 冒頭にアモスの出身地がテコアだと書かれています。普通にはエルサレム南東8キロほどのところにある寒村だと言われていますが、実は北のガリラヤのあたりじゃないかという話もあり、よくわかりません。いずれにせよアモス自身は北王国で活躍した預言者です。時代は南のウジヤ、北のヤラベアム(2世)だと書いてます。[787]の王名を覚える歌では、7番の
  南はアマジア、次ウジヤ
  病気でヨタムに交代す
  北はヤラベアム、次ヨタム
  おんなじ名前になっちゃった
のあたりですね。次の8番で北が滅びますから、だいたい紀元前8世紀中ごろというわけです。実際、ヤラベアム2世(北13)の在位はBC786-746、ウジヤ(南10)の在位はBC783-742です。
 「地震の2年前」って、地震なんてあったのかって思いますよね。列王記にはそんな話はちっともなかった。この地震は旧約聖書ではあとはゼカ14:5で「ウジヤの世」にあった地震という形で言及されてるだけです。たぶんBC760年ごろと推定されています。
 1章と2章では、各国に対して、「三つのとが、四つのとがのために〜罰してゆるさない」と、どういう罰を与えるかを述べています。3ないし4ってことじゃなく、3+4=7ってことみたいですね。
 そしてアモスは北で活躍した人ですんで、北の首都サマリヤや聖所べテルの滅びを預言します。

●シラ書34章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=sir&chapter=34&mode=0
 空想のむなしさと、旅の効用の話が主。確かに旅で得たいろんな経験って役立ちますね。ただし私はアジアばっかりで、ヨーロッパって行ったことないです。