真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[772]エゼキエル
投稿者=HK. J.
掲示日=2011/07/09(土) 02:48:52
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幻の中の第三神殿と、枯れた骨の谷の幻、また、冒頭の「四つの生き物」の幻、どれもまず最初にエゼキエルの言葉を聞いた人々にとっては、馴染みのある、栄光のイスラエル王国とその神殿礼拝をビビッドに思い起こさせるものだったのでしょうね。

神殿そのものがいつかは再建されるという約束、
散らされた国民が甦って、諸国民の間から呼び戻されることの預言、
そして、神は従来「詩篇」の讃歌の中で描写されているとおりにケルビムに支えられた戦車で健在であることの確認

UFOだとか、地球外生命体との接触の記述だとかいう人もいますが、最初にメッセージを受け取る人々にとっては「未知との遭遇」ではなくて、やはり、昔からの神様が国を追われてバビロンに捕らわれている今もついてくれているという励ましに聞こえたのだと、わたしも思います。

http://www.sitchiniswrong.com/ezekielnotes.htm

とはいうものの、ニコラス・ケイジ主演の地球壊滅SF映画 KNOWING では、エゼキエルの幻の戦車が、上手に映像化されていて、最近のCG技術はすごいなぁと思いました。

それと、第三神殿を本当に建造するために着々と準備をしている人がいるというのも、すごいと思います。


(http://www.youtube.com/watch?v=w8JREEKnaXE)

[771]エゼキエル37-42章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/07/08(金) 11:00:07
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=eze&chapter=37&mode=0
 ここからはエゼキエル書の一番エゼキエルらしいところです。
 さあ、エゼキエルさんと一緒にお空を飛んでみましょう。

 エゼキエルらしいというのは、エログロもそうなんですけど、非常に視覚的、映像的なところ。なにしろ神様のお姿をUFOのように表現しちゃった人ですからね。
 ですから本来はエゼキエル書の世界は映画として表現すべきところなんですが、映画でなく全部文章で表現したらどうなるか? それがエゼキエル書なんです。
 37章は
http://www.terminartors.com/artworkprofile/Collantes_Francisco-The_Vision_of_Ezekiel
みたいによく絵のネタになるところです。38章、39章に出てくるゴグ、マゴグは黙20:8にあるように世界最終戦争のときにまた登場するんだそうで、トンデモ系の方々がいろいろ書いてますが無視します。
 一番面白いのは40章以後の新しい神殿の幻じゃないかしら?
 え、こんなののどこが面白いって?
 考えてもみてください。原発事故が起こって故郷を追われたとします。もう故郷には永遠に戻ることができません。村を再興しようというのでどこか別の地に新しい村を作ります。荏田(いま私の住んでいるところ)ならさしずめ「新荏田」かしら? 神社を再興するために、以前、村にあった神社の様子を出来るだけ思い出します。写真もビデオもない時代、文章だけで神社を表現しなきゃいけない。神社の右側の壁はこういうふうになっていた、中はこういうふうになっていた……なんていう情報が、どれだけ懐かしく、希望に満ちたものになるでしょうか。第三者にはちっとも面白くないでしょうけどね。
 そんなことを考えながらここを読むと、また感慨もひとしおです。
 こういう空想が決して空想ではなく、現実にいろんなところで起こりそう。
 なお、40章以降は、1節にあるように、第一次バビロン捕囚から25年、第二次バビロン捕囚つまりユダ王国滅亡から14年経ったBC573年です。