真理子の聖書日記
真理子の聖書日記
このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[770]箴言13章、シラ9章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/07/07(木) 09:09:48
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●箴言13章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=pro&chapter=13&mode=0
今日はお金関係のことわざが多いところです。たとえば……
箴13:8「人の富はその命をあがなう、しかし貧しい者にはあがなうべき富がない。」
とかね。
今回とりあげたのは口語訳聖書ですが、「あがなう」がわかりにくいので、「財産が自分の身代金になる者がある」(新共同)、「富はその人のいのちの身代金である」(新改訳)など、今の訳ではあまり「あがなう」を使わないみたいですね。
そもそも皆さん「あがなう」って言葉、日常的に使ってます? 私の言葉の感覚では、この言葉は聖書でしか使わないんですけど。完全に聖書・キリスト教業界用語です。
「金品を代償として出して、罪をまぬかれる。転じて、つぐないをする。罪ほろぼしをする」というのが広辞苑の説明ですか。
実際の聖書の文脈を見ると、「救う」「ひっかぶる」「つぐなう」などに言いかえるとわかりやすくなることが多いです。それぞれの文脈に応じて言いかえて、できるだけ使わないようにしたほうがいいんじゃないかしら。
ここなら「身代金」で逃げてもいいんですが「救う」でいいでしょう?
●シラ9章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=sir&chapter=9&mode=0
こっちは女の話ですね。シラ9:6「娼婦に血道をあげるな。身代をつぶさないとも限らない。
」なんて、落語の若旦那も通用しますし、今でも通用しますよね。で、その次は本当は「街角に立って辺りを見回すな。また、町の裏通りを歩き回るな。」(新共同)なんですが、これが女の話とどう関係するかわかりにくいので、口語訳(もちろん口語訳聖書にはシラ書ありませんので、ここは真理子が作った「真理子のおまけ」です)では「街娼めあてに」を補っておきました。
あ、シラ9:1もわかりにくいかしら。妻に嫉妬すると、妻は仕返しにあなたを殺そうとするかもしれないってことですよ。ホンモノの浮気は別として、妻がかっこいい男に色目を使っても、それを大目にみておかないと、とばっちりが飛んでくるというわけです。ですから私が上杉隆先生とか大川周明先生とかに「恋する女の目」を向けたとしても、うちの主人は黙っております。ヘンに何かいうと私に何をされるかわからないから。
[769]詩編87-89編
投稿者=真理子
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掲示日=2011/07/06(水) 10:24:09
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=psa&chapter=87&mode=0
88編はぼけっと読んでるとわからないんですが、よく読むと、この人は単に瀕死の重病人というわけではなく、共同体から隔離されてるんですよね。たぶんらい病でしょう。するとレビ13:45-46みたいに、宿営の外に出されちゃう。そして「私は汚れている」って叫ばなきゃいけない。
知人たちからも嫌われ、生きながら、もうすでに死んだ者のように深い穴のようなところに捨てられ、閉じ込められているのです。
そして「どうして助けてくれないんですか」と言いながらも祈り続ける。死んだら助けてくれるのですかとも言う。
そう思いながら、何度も味わってみてください。