真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[758]神さまってホントにいるの!?−週刊女性(7/12)
投稿者=真理子
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掲示日=2011/07/03(日) 10:33:36
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 先週火曜日6/28発売なのでもう入手困難かしら? だいたい週刊女性っておばさん雑誌(なにしろ次号特集が「50代からのツィッター入門」ですって! 50代雑誌なのね)だからコンビニなんかじゃあんまり手に入らないと思いますが、7/12号に「3賢人に聞いた 神さまってホントにいるの!?」という記事が載ってます。
 ホーキング博士が「神や天国はおとぎ話」と言ったのに対し、ローマ教皇が「ビッグバンには神の存在があった」と反論したというふりで始まり、鏡リュウジ、苫米地英人、みよこ、の3人が答えるという企画。
 期待したわりに面白くなかったですけど、神様がいるかどうかという説教の前ふりには使えるかもしれませんね。私なりにまとめたところでは、

 鏡リュウジ=神がいるかどうかはわからないが、心は神が存在するかのようにふるまっている。ぼくたちは心でしか生きられないのだからそのことを大切にしよう。
 苫米地英人=自分のあこがれの存在を神として、こんなときあの人ならこうする、というのを行動の規範にすればよい。既成宗教や政治は恐怖を利用して人を脅してコントロールしようとする(原発がないと計画停電するしかない、とか)が、それに対抗するために、自分なりの神を自分の脳で創るべし。
 みよこ=神様が目にみえたらみんな安心して怠ける。だから神は見えないのだが、神様がそばにいてきっと助けてくれるという心が人を助けてくれる。

というところでしょうか。いろいろ言ってても結局同じようなところに帰着している気がします。

 さて、私の答えですが、

 真理子=神様がいるかどうかはわかりませんが、旧約聖書や新約聖書に描かれているような神様だったら100%いません。あんなチンケな、そのくせやけに暴力的な神様だったらいないほうがましですし、現にいませんから人類は助かっています。ただし聖書は、突っ込みどころが満載ですけど、それだけに、神様ってホントはどんな存在なんだろうという考えの手がかりとしては役に立つ本です。

[757]コロサイ3-4章、シラ7章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/07/03(日) 04:58:48
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●コロサイ3-4章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=col&chapter=3&mode=0
 今日のところは新約のお手紙の中でもすばらしいところです。「地上のものなんかより天国の神様イエス様を求めろ」「貪欲は偶像崇拝だ」「ウソをつくな」「世界の人はみんな平等」「謙遜に、寛容に、そして愛」「悪いことする奴は報いを受けるぞ」……すぐにでも使えそうな金言に満ち溢れてますね。新約聖書のどこを読めばありがたい気持ちになれるかわからなかったら、迷わずコロサイを読みましょう。
 特にすばらしいのが、3章18節から4章1節まで。これ、馬鹿パウロだったら、「妻は夫に仕えろ」「子は父に仕えろ」「奴隷は主人に仕えろ」しか言わないところですけど、コロサイの著者である「なりすましパウロ」さんは、ちゃんと「夫も妻を愛せ」「父は子をいらただせるな」「主人は奴隷を大切に」を言うんですね。
 「パウロ書簡はニセモノのほうがありがたい」。これ、新約聖書の常識にしましょう。

 ところで、クリスチャンのいう偶像崇拝っていうのは、「形のある像を拝むこと」じゃないです。もっと一般的な罵倒語です。クリスチャンは、自分の気に入らない行為をすべて「偶像崇拝」という一言で片付けているのです。そういう言葉遣いの淵源が、コロ3:5の「偶像崇拝」という語の使用法にあらわれております。
 今後、クリスチャンと話をして、「何言ってるんだこいつ、バカじゃないの?」と思ったら、その人がこういうキリスト教業界用語を使っているために意味が通じてない、という可能性を考えてみましょう。
 クリスチャンの方々は(私も一応そうか)、自分の言葉がキリスト教業界用語になっていないかどうか、反省して見るといいです。そういう業界用語を使うから、キリスト教人口が増えないんです。

●シラ7章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=sir&chapter=7&mode=0
 あ、なんか「悪いことするな」「賢い女を逃がすな」「賢いしもべを大切に」あたり、コロサイとリンクしてますね。この通読プランでは本編と続編は全然内容の関連を考えておりませんが、偶然に同じようなものが出てきました。今日はすばらしい日曜日ですね。