真理子の聖書日記
真理子の聖書日記
このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[700]いまこそ宗教の出番よ
投稿者=真理子
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掲示日=2011/05/31(火) 11:30:18
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海水注入を止めさせようとした悪魔・菅直人や悪魔・清水正孝の指示を独断で無視して海水注入を継続した義人・福島第一原発の吉田昌郎さんといい、車外に出ず前の車両に移れという車掌の指示を無視して車外に出て九死に一生を得た乗客たちといい、どうも最近は「上の言うことを聞いてはいけない」という事例が多いですねぇ。道徳の教科書が作りにくくてしょうがないでしょうね。
私も3/11のときは地下鉄の車内にいました。駅を出たばかりだったので車掌さんが電車をバックさせてくれて(乗用車じゃあるまいし、電車のバックなんてものすごく危険なよくよくのことですよ)新横浜駅に戻ってドアを開けてくれたおかげで、トンネル内を歩いて移動せずにすみましたけどね。乗ってた横浜市営地下鉄3号線は銀座線・丸の内線タイプの第三レールから電気をとる方式なんで、線路を歩くことは絶対にできませんしね。
それでも駅についてからはまったく指示がなく(そりゃ何もわからなかったんでしょうから)、1時間待って、その間スマホでいろんなサイトみたら大変なことになってたんで(地下駅に電波が届いててラッキーだったわ)、もうこれは待ってても電車は動かないと覚悟を決めて、歩いて帰る決意をしましたけど、それでも決断には勇気が必要でしたからね。
パニックになってはいけないと思うから、ガマンしてたんだけど、「上からの指示を待て」から「上を信頼するな。自分で決めろ」への転換って、とても勇気がいるんです。
じゃ、そのターニングポイントというか、「自分で決めろ」に移行するときに従うものって、何なんでしょうか。
私はそれが、宗教なんじゃないかと思います。ご利益を求めるようなものでなく、「良心の声に従え」というときの「良心」のようなもの、自分の行動の根本原則のようなもの。宗教の本来のあり方ですよね。
いまこそ宗教の出番かしら。
[699]列王記上14-18章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/05/31(火) 05:55:48
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http://bit.ly/lvC091
せっかく神様に選ばれて北の王になったヤラベアム(以下、固有名詞は口語訳聖書のものを使いますね)ですが、前回読んだように悪いことばかりするので神様に見放されます。息子アビヤが病気になったので、妻に変装させて、預言者アヒヤ(病気の息子の名前と似ててまぎらわしいわね)を訪問させます。目が見えないアヒヤには変装しても無駄で一発で見破られ、神様がヤラベアム一家が滅ぼそうとしていることを伝えます。妻が帰るとさっそく病気の息子アビヤが死んでしまいます。ヤラベアムの死後は北は別の子ナダブが即位します。
一方南のレハベアムも悪いことばかりするのでエジプトに攻められます(14章)。レハベアムの死後はアビヤム、アサ、ヨシャバテと続き、アサは宗教浄化をします。
北のナダブはイッサカル族のバアシャに殺され、バアシャが即位。初代のヤラベアムの一族はみんな殺されます。普通ならここで王朝が交代したというふうに書きそうなものですが、一応続きということになります(15章)。その後はエラが即位しますが戦車隊長ジムリが彼を殺して即位。また王朝が交代したわけですね。この直前にエヒウという預言者がバアシャに警告した話が書かれています。ジムリの謀反を民は支持せず、テブニ、オムリという二人がクーデターを起こしますが、結局オムリの側が勝って即位します。三日天下という言葉がありますが、ジムリが王だったのは七日間でした(16章)。
オムリのとき、北の都はサマリヤに遷都します。死後はアハブが即位します。
ここでいよいよ分裂王国時代の最大の登場人物、預言者エリヤが登場します。
アハブが悪いことばかりするので神様は干ばつを起こしますが、例によって神様はアハブに直接言ったりしません。エリヤに言わせるわけですね。聖書にはハッキリ書いてませんが、当然のことながら上杉隆さんのようにエリヤはデマ男扱いされ、命も危なくなります。そこでまずケリテ川のほとりに身を寄せますが、からすがパンと肉を持ってくるという奇跡が置きます。この川の水も干ばつで枯れたのでザレバテに行き、とある寡婦にパンを恵みます。パンなんかないわよと言われますが、ここで奇跡が起こり、彼女の家の小麦粉と油は全然減らなくなります。寡婦の息子が病死しても生きかえるという奇跡も起きます。
エリヤはアハブの家来オバデヤ(オバデヤ書の預言者とは別人)に見つかり、彼を手引きにエリヤはアハブのところへ行って、バアル神やアシラ神の預言者たちを集めさせて、本当の神様は誰かという雨乞い合戦をします。ここがエリヤ物語の最大のヤマ場ですね(18章)。
ああ疲れた。
単に聖書の順番にまとめただけですが、結局これが一番わかりやすいと思います。
山本七平キラーの浅見定雄さんが『旧約聖書に強くなる本』(新版は発売中。旧版は修道士むけにアップしております)で、南と北の王の名前の覚え方を書いていますが、王名の一部(必ずしも頭文字じゃない)をとった語呂合わせでとてもわかりにくいし、南ズラーッ、北ズラーッじゃ、南のどの王様のときに北が誰だったのかというのがわかりにくいので、結局は南チョコチョコ、北チョコチョコという聖書の順番に王名を省略せずに覚えていくのが一番だと思います。