真理子の聖書日記
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このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[653]ケセン語聖書出版社の今
投稿者=真理子
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掲示日=2011/05/14(土) 19:36:18
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http://blogs.yahoo.co.jp/cjc_skj/27802865.html
山浦玄嗣(やまうら・はるつぐ)さんがケセン語(岩手県大船渡周辺の方言)に訳した福音書を出版しているイー・ピックスのいまを伝える記事。本社社屋は流され、倉庫内の本はほとんど水につかり、売れそうな本を探して乾かしてるんだそうです。
それにしても山浦さん自身はどうなったのかしら。安否情報ではどうやら生存しているらしいという話は以前ここでも書きましたけどね([588])。
もしよろしかったら、みなさんイー・ピックスを支援するためケセン語聖書を買ってあげてください。私がいつも使ってる紀伊國屋書店には在庫ナシ、amazonではマタイとマルコが新品在庫があるようですね。教文館にはあるかしら。
一つだけ買うならマルコです。聖歌も入ってますから。
ローマ字や特殊カナで書かれたケセン語は読みにくいので、CDを聞くといいです。ほとんどわかります。
それから注釈がすばらしい。福音書のヘンな記述もご自分なりに考えて答えを書いているので、真理子流の聖書の読み方の姿勢と一致します。ていうか私自身が、山浦先生のご本から影響を受けてますから。
[652]ルカ7-8章、知恵1章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/05/14(土) 11:15:22
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●ルカ7-8章
http://bit.ly/mFFsOQ
最近福音書を読むのが苦痛です。本来は聖書の中で福音書がいちばんありがたく面白いはずなんですけどね。これでもかこれでもかと来る奇跡物語がばかばかしくって読んでられないわ。
なんでばかばかしいかというのは長くなるんで別の機会に書くことにして、ここでは7章のこの関係、
天国の住人>ヨハネ>女から産まれた者
っていうのがどういうことかを考えておきます。
ってことはよ、女から産まれた者は天国に行けないってことなんじゃないかしら?
ねえイエス様、あんただって女から産まれた者じゃなくって?
一般的にはここは、ユダヤ教の時代つまり預言者と律法の時代としては、「ヨハネ>女から産まれた者」であり、イエス様による救いの後は「天国の住人>ヨハネ」であり、この不等式をつなげちゃいけないってことにはなってます。
歴史的なイエス様は、ヨハネの弟子として宗教家人生をスタートさせたんですけど、キリスト教ではイエス様を神格化しちゃいますんで、ヨハネはただの露払いになっちゃう。そのくせ全否定もできないという、非常に微妙な位置にありますよね。
●知恵1章
http://bit.ly/iqlfXc
「ソロモンの知恵の書」と呼ばれることも多いように、著者はソロモンということになってますが、実際には紀元前1世紀、つまりイエス様の時代より100年前くらいに、エジプトのアレクサンドリア(アラビア語読みだとイスカンダルなのよ。宇宙戦艦ヤマトファンの皆様ご存知?)で、ギリシア文化にどっぷりつかったユダヤ人や外国人用に、ユダヤ教をわかりやすく教えるために誰かがギリシア語で書いたものというのが一般的な説です。
「真理子のおまけ」は現在作成中で4章までしかできてません。急がなきゃ。
1章、人間は本来不死であり、罪によって死ぬようになったというのは、キリスト教にも脈々と受け継がれている考え方なんですけど、はっきり言って真理子は不同意です。うちの異端教会「キリスト真理自由教会」ではハッキリ否定します。適当なインターバルで死というリセットを迎えなきゃ、永遠の生なんて退屈でしょうがないわ。