真理子の聖書日記
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このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[612]詩編54-56編、2マカ4章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/04/20(水) 13:36:47
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●詩編54-56編
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=psa&chapter=54&mode=0
ダビデ逃避行中の詩が2つありますね。
54編はジブ人がチクられちゃった話ですが、引照つき聖書によればサム上23:19ないしサム上26:1に基づいているそうです。でもこの二つは明らかに別の場面。いったいどっちなのかわかりません。まあどっちでもいいんでしょう。ピンチになったときに読んでみると共感できることでしょう。8節(昔でいえば6節)の「いけにえをささげます」は「お賽銭をささげます」ないし「感謝のお祈りをします」と読み変えましょう。
56編はサム上21:11-16。ペリシテ人に捕らえられたというのは、サウルから逃れてガテの王アキシ(ガトの王アキシュ)を頼っていったら、そこでも警戒されちゃって、狂人のふりをしてごまかして、やっとの思いで逃げたという話です。その後はどこにも逃げられず、ほら穴に逃げることになってしまいます。これもあんまり背景の話を気にせず、ピンチのときに読んでください。
●2マカ4章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=2ma&chapter=4&mode=0
1マカの1章冒頭あたりで大ざっぱに書かれていた、この時代のイスラエルのギリシア化のようすがより詳しく書かれています。
この章の悪役はシモン、ヤソン、メネラオ。シモンというのは前章に出てきた、大祭司オニヤと対立していたベニヤミン族の人物。ヤソンはオニヤの兄弟。メネラオはシモンの兄弟。イスラエルのギリシア化はギリシア人からの強制だけではなく、このような身内の裏切りによって推進されていったのだということがよくわかります。
[611]サム下10-14章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/04/19(火) 11:01:47
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=2sa&chapter=10&mode=0
今回の内容はてんこもりですね。
まずはダビデのセックススキャンダル。ヘテびと(ヒッタイト人)の軍人ウリヤの妻バテシバ(バトシェバ・ベトシェバ)の入浴シーンを見てむらむらし、呼びつけてエッチをします。妊娠したとわかるとウリヤを帰還させて偽装工作をします。ところがウリヤは、戦いの最中に女房とエッチなんかできないと言います。そこでダビデは一番危険な前線にウリヤを送って戦死させます。このとき預言者ナタンに非難されるのですが、そうしてダビデが詠んだ詩が、先週の水曜日に読んだ詩51というわけです。
このときの子は主の怒りにふれてすぐ死んでしまいますが、再度エッチしてできたのが次の王になるソロモンです。
それにしても、なんでセックスの直後に妊娠したってわかったのかしら。第六感が働くのかしら。私なんかいくらエッチしても子どもができないというのに、うらやましいわ。
それから、以前[396]で書いたことですが、『聖書の人々完全ビジュアルガイド』によれば、これはバテシバが最初からたくらんでわざとダビデに見えるように入浴したってことらしいです。ホントかしら?
で、こういう悪事をしたために神様の罰でダビデ家には争いが絶えなくなります。
ダビデの息子アムノンは、同じくダビデの娘タマルに恋をします。えっ、近親相姦?なんて思わないでください。異母兄妹ですから(それでも近親相姦かしら)。王族って母が違うとほとんど交流もないでしょうしね。
で、せっかくタマルとエッチができたのに、念願がかなうとアムノンはタマルを捨ててしまいます。実際にはつまらない女だったのかしら?
これに激怒したタマルの実の兄アブサロムは、アムノンへの復讐心に燃え、2年間チャンスを待って、アムノンを殺してしまいます。
このときダビデはアブサロムを許すのですが、やっぱりわだかまりが残るものでして、話は来週に続きます。