真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[598]詩編51-53編
投稿者=真理子
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掲示日=2011/04/13(水) 14:51:25
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=psa&chapter=51&mode=0
 ここからしばらくは、詩編の中でも詞書(ことばがき)がやたら長くなります。
 詞書っていうのは、私だけがそう呼んでいるんですが、歌の説明ですね。
 いま、旧約聖書のヘブライ語原典っていうと、ドイツ聖書協会から出ているBiblia Hebraica Stuttgartensia(以下BHS)を使うのが普通ですけど、BHSって、従来の聖書と節番号が違うんですよね。詩編で、詞書が長いとき、詞書を第1節として本文を第2節からはじめるんです。それから51編みたいに、詞書に第1・2節をあててしまい、本文を第3節からはじめるものもあります。そのくせ、詞書に節番号をわりあててないものもあり、このへんの扱いがまちまちでとても困ります。でも、長いものにはまかれろですよね。いまや新共同訳もBHS式ですから。
 またしばらくダビデの歌が続き、しかも詞書が長いので、ダビデのやったことをあわせて読むと理解が深まります。ちょうど今、火曜日にサムエル記下を読んでるんで、ちょうどいいですね。
 51編の、「ダビデがバテセバに通った後預言者ナタンがきた」っていうのは、サムエル記下の11章と12章を見てください。来週4/19に読みますので、ここではあえてふれないでおきます。お楽しみに。
 読むとあまりの内容にあぜんとします。ざんげすりゃいいってもんじゃないのよ、なんという鬼畜的所業>鬼畜ダビデ!
 52編の話は、サム上21:27の、ダビデがサウルに追われて逃げているときに密告されちゃった話なんですけど、あんまり本編の内容と関係ないんで、理不尽なことを言ってくる上司に雷を落とされたときに、心の中でひそかに唱える詩として読めばいいんじゃないでしょうか(笑)。
 53編って、どっかで見た気がすると思ったら、14編とほとんど同じです。それでなくても詩編の詩ってみんなワンパターンで、どっかで見た気がしますけどね。

[597]サム下5-9章、1マカ16章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/04/12(火) 09:33:57
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●サム下5-9章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=2sa&chapter=5&mode=0
 ダビデは全イスラエルの王として即位します。
 それにしてもサウルとの並立状態だったときはペリシテ人のところに身を寄せたこともあるのに、いざ王になっちゃうと手のひらを返したようにペリシテ人と戦ってしまうなんて、ダビデもあんまりだし、必ずお前の手にペリシテ人を渡すなんていう神様も神様ですよね。
 そのくせサウルの血筋の生き残った人々にはやさしいんですよ。
 そういうのがイスラエルの民の心の琴線にふれるんでしょうか。

 ところで、6章で契約の箱を移動中にうっかりそれに触れてしまったウザを神様は即座に殺してしまうなんて、これもあんまりですよね。これ、たしか昔、ノストラダムスの大予言の五島勉さんが、契約の箱って電池だったんじゃないかという説を書いてました。
 五島勉さんって、創価学会へのおべんちゃら本も書いてますんで、アンチ創価の私はぜんぜん評価していませんけど、かつてはこの人の書いた1999年終末説って、ずいぶん信じられてたみたいですね。だんななんか当時は小学校6年生で、本気で信じてたみたいです。だんなが長らく結婚しなかったのはそのせいかもしれません。

 ついでながら、Wikipediaの「五島勉」の項で、「噂の真相」誌の記事をネタにして、創価学会が信者拡大のために終末論をひろめたうんぬんと書いている部分は、創価の内部にいた私としては信じられません。聞いたことありませんもの。
 でも、たしかに宗教団体が勢力拡大をもくろむなら、終末論を流すのが一番てっとり早いんですけどね。初期のキリスト教団もそれをやりましたし。パウロなんか本気で「生きてる間に終末が来る」なんて思ってたみたいです。
 そういえば最近は、2011年5月21日とか、2011年10月21日なんていう説が広まってるらしく、Youtubeで2011/5/21を検索するといろいろヒットしますわよ。キリスト教系のカルト教団が広めてるのかしら。真理子の主催するキリスト真理自由教会としては、公式にハッキリ否定しておきますわ。

●1マカ16章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=1ma&chapter=16&mode=0
 ユダヤのほうはシモンが暗殺されちゃいまして、次の世代のヨハネになります。
 なんだかずいぶん陰惨な結末、しかも尻切れトンボみたいな終わり方ですね。
 それは、ユダヤ人の戦いが終わりがなかったってことなんでしょう。
 この本の話は紀元前135年で終わってますが、ユダヤ人の王朝・ハスモン朝は、あと70年ほど続き、ローマに滅ぼされて属領になります。それからしばらくするとローマの支配のもとでヘロデ王が君臨して半独立国家となり、イエス様の時代になるわけです。