真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[570]出エジプト記9-12章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/03/28(月) 10:30:11
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=exo&chapter=9&mode=0
 モーセによるさまざまな災いがあってもパロ(ファラオ)はイスラエルの民を去らせようとしません。そういうやりとりがいくつかあった後、11章からはついに切り札、神様は人間も家畜もすべての長男を殺すというすごい荒業に出ます。ところがイスラエルの民の長男まで殺してはいけないので、子羊を屠殺してその血を門のところに塗れという指示をします。その他、酵母のはいったパンを食べるなとか、いろいろめんどくさい指示をしていますね。
 要するにユダヤ教最大のお祭り、過越祭のときのさまざまな習慣の由来を、このような形で説明しているわけです。
 この通読表の月曜日のジャンルは「律法」です。創世記以来、大昔に起こったいろいろな出来事を読んできましたが、実はこれらは律法の由来を説明したものなんです。創世記はほとんど律法らしい律法は出て来ませんでした。せいぜい安息日の話と割礼の話でしょうか。出エジプト記はこのあたりから律法の話がぽつぽつ出てきて、後半になると律法の条文ばっかりになっちゃいます。

[569]1コリ13-14章、1マカ8章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/03/27(日) 11:00:55
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●1コリ13-14章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=1co&chapter=13&mode=0
 13章は1コリのヤマ場。パウロのすべての手紙の中で、いや新約聖書全体の中で、いや旧新約聖書全体の中で一番美しい、一番キリスト教らしい箇所。「愛の賛歌」です。これ以上私が何を書いてもむなしいので、ぜひリンクをクリックして何度も声に出して読んでくださいね。
 で、馬鹿パウロはちゃんと、美しい言葉の次には大バカ説教を忘れません。14章は一度読んだら、12章同様に、糊でページを貼り合わせて二度と読めないようにしてください。
 教会では女は黙ってろですって? あんたこそ黙んなさいよ、馬鹿パウロ!
 まぁそういう話はさておき、14章はこの当時の教会の礼拝の仕方がわかって興味深いところです。
 異言っていうのは、トランス状態でわけのわからない言葉をうわわわ、むにゃむにゃ……としゃべること。当時の人々は(いや、いまでも一部の教派では)これを聖霊降臨のあかしとして重視したんです。目に見えない聖霊(=神)を見ることができるめったにない機会ですから。
 でも、はっきりいって、普通の人はひきます。ドン引きです。こういうことをやってるからキリスト教は怪しげな邪教だと思われるんです。馬鹿パウロは一応「おいらも異言はしゃべれるんだけど、一見さんの前でやるとドン引きだからやめろ。預言(=理性に基づくお話)をやれ」と言ってます。異言を語り合う教派には近づかないようにしましょう。

●1マカ8章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=1ma&chapter=8&mode=0
 紀元前2世紀に急速に勢力を拡大してきたローマ。この時代はハンニバルよりあと、最大のライバルであるカルタゴ滅亡直前、ギリシアとスペインを征服しつつある時期にあたります。
 この新興勢力であるローマとユダは同盟を結びます。