真理子の聖書日記
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このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[569]1コリ13-14章、1マカ8章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/03/27(日) 11:00:55
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●1コリ13-14章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=1co&chapter=13&mode=0
13章は1コリのヤマ場。パウロのすべての手紙の中で、いや新約聖書全体の中で、いや旧新約聖書全体の中で一番美しい、一番キリスト教らしい箇所。「愛の賛歌」です。これ以上私が何を書いてもむなしいので、ぜひリンクをクリックして何度も声に出して読んでくださいね。
で、馬鹿パウロはちゃんと、美しい言葉の次には大バカ説教を忘れません。14章は一度読んだら、12章同様に、糊でページを貼り合わせて二度と読めないようにしてください。
教会では女は黙ってろですって? あんたこそ黙んなさいよ、馬鹿パウロ!
まぁそういう話はさておき、14章はこの当時の教会の礼拝の仕方がわかって興味深いところです。
異言っていうのは、トランス状態でわけのわからない言葉をうわわわ、むにゃむにゃ……としゃべること。当時の人々は(いや、いまでも一部の教派では)これを聖霊降臨のあかしとして重視したんです。目に見えない聖霊(=神)を見ることができるめったにない機会ですから。
でも、はっきりいって、普通の人はひきます。ドン引きです。こういうことをやってるからキリスト教は怪しげな邪教だと思われるんです。馬鹿パウロは一応「おいらも異言はしゃべれるんだけど、一見さんの前でやるとドン引きだからやめろ。預言(=理性に基づくお話)をやれ」と言ってます。異言を語り合う教派には近づかないようにしましょう。
●1マカ8章
http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=1ma&chapter=8&mode=0
紀元前2世紀に急速に勢力を拡大してきたローマ。この時代はハンニバルよりあと、最大のライバルであるカルタゴ滅亡直前、ギリシアとスペインを征服しつつある時期にあたります。
この新興勢力であるローマとユダは同盟を結びます。
[568]マルコ9-10章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/03/26(土) 11:09:02
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=mar&chapter=9&mode=0
福音書は読みどころが多いので、どの話についてコメントすればいいか迷います。
9章と10章の両方に出てくる、「誰が一番えらいか」の話にしましょうか。9章では弟子たちがそういう話を論じ合っているのをイエス様がたしなめ、10章ではヤコブとヨハネが「天国で私たちを優遇してくれ」なんて言ったのをやはりイエス様がたしなめます。
それに対して10章では、幼な子を抱いて、「幼な子のように神の国を受け入れる人しか神の国に入れない」と教え、また「金持ちが天国に入るのはらくだが針の穴を通るより難しい」と言ってます。
考えてみれば、天国は「救いのないところ」。だってもう救われたんですから、それ以上救われるはずがありません。たぶん誰がえらいとかいうのは一切ないんでしょう。
とすると逆にストレスを感じてしまう人が多いんでしょう。お金持ちが天国に入ったら、非常に損をした気分になってしまう。また、生前にいいことをたくさんした人が天国にいくと、ほんのちょっとしかいいことをしなかった人も来ているので「なんであいつがこんなところに? あいつが天国に来てるんなら、おいらは天国の優等席にしてもらわなきゃ」と思うんでしょうね。
そういうストレスが永遠に続くとすれば、そこは「天国という名の地獄」なんでしょうね。
たぶん、天国と地獄って、客観的には一緒のところなんだと思います。そこを天国だと思える人でなければ、つまり幼な子のように素直な気持ちでなければ、そこは地獄というわけです。